島谷ひとみが熱愛彼氏と結婚って本当!?現在は歌よりカープ愛!
島谷ひとみの熱愛彼氏は?結婚相手は一般人だった!?
島谷ひとみは、1999年に演歌歌手としてデビューし、2000年にポップスへ転向した人気シンガーです。ポップスへ転向してからというもの、「亜麻色の髪の乙女」や「シャンティ」「パピヨン〜papillon〜」などのヒット曲を連発し、話題のアーティストになりました。
そんな中、2007年頃に島谷ひとみとの熱愛が発覚したお相手は、俳優の玉木宏。あまりにお似合いの美形カップルの熱愛報道は、信憑性の高いものだと思われていました。しかし、続報がなされないまま、2009年に突如、「島谷ひとみ、ファンの男性と結婚」という記事がたくさん出回ります。
ウエディングドレス姿を披露し、一般人と挙式を挙げると宣言した島谷ひとみの姿に驚かされた人は多かったはずですが、実はコレ、島谷ひとみの29枚目のシングル「SMILES」を購入した人を対象にした企画でした。そんな島谷ひとみは、今年で36歳になりますが、本物の結婚はまだで、独身のようです。
島谷ひとみは広島カープ女子!
島谷ひとみは、広島県出身です。故郷広島をこよなく愛している島谷ひとみは、もちろん、昔から大の広島カープファンでもあります。広島テレビには、広島カープを応援する番組がありますが、そちらにも出演しているほか、マツダスタジアムのこけら落としでは、「それ行けカープ」を熱唱している島谷ひとみ。お忍びで、カープの試合を観に行くこともしばしばで、時にはマネージャーからストップがかかることもあるというから、カープ愛の深さが分かるというものです。
「声を出さずに応援してください」「(雨の中)風邪をひくといけないのでこれ以上は……」とマネージャーが声をかけるのは、何も神経質だからではありません。なんと、翌日に自身のライブを控えているときにもカープの試合観戦に出かけてしまうほど応援に熱心な島谷ひとみ。ファンのためにも、体調を崩さないように自省してともいいたくなるところですが、カープナインの繰り広げる熱戦が、島谷ひとみのパワーの源と考えると、微笑ましい気もします。
島谷ひとみと島田紳助の関係とは?「パピヨン」はあの大物歌手のカバー曲!
島谷ひとみと島田紳助には接点がある!?どんな関係なの?
島谷ひとみがデビューするきっかけとなったのは、島田紳助の冠番組「紳助の人間マンダラ」内の企画によるものでした。これにより、島田紳助プロデュースのもと、島田紳助と、元アラジンの高橋兄により提供された「大阪の女」でデビューすることになった島谷ひとみ。これが、オリコン演歌チャートで初登場1位、全日本有線放送大賞では新人賞を獲得という大ヒットを記録しました。
まったくの新人歌手が、初登場でオリコン1位と獲得するとは、まれに見る快挙といえます。これにより、演歌歌手・島谷ひとみが誕生することになりました。ポップスシンガーを夢見ていたという島谷ひとみの希望とは違う形のデビューではありましたが、今、島谷ひとみが活躍できているのは、島田紳助のおかげといえるでしょう。
島谷ひとみのヒット曲「パピヨン」の秘密に迫る!米大物女性歌手のカバー曲だった
島谷ひとみが、自身の希望に添って、演歌からポップス路線に転向してから2枚目に出したシングルが「パピヨン」です。それまでにない独特なメロディラインで、20週以上オリコンチャートにランクインするほどのロングセラーになった「パピヨン」ですが、それもそのはず。「パピヨン」は、アメリカの大物女性歌手であるジャネット・ジャクソのン「Doesn’t Really Matter」のカバー曲でした。ほかにも、島谷ひとみには、オリコン年間カラオケチャートで第1位を記録するなど大ヒットを飛ばした「亜麻色の髪の乙女」という代表曲がありますが、こちらもカバー曲。青山ミチによる「風吹く丘で」がオリジナルで、「亜麻色の髪の乙女」という名前で、ヴィレッジ・シンガーズがヒットさせた楽曲が元になっています。
島谷ひとみといえばカバー曲!ルパン三世との関係は?
島谷ひとみは、デビュー15周年となった2013年に、ベストアルバム「15th AnniversarySUPER BEST」を発売しました。このアルバムの初回限定版に「ルパン三世のテーマ」が同封されており、「島谷ひとみの歌うルパン三世のテーマが物凄く良い」「頭から離れない」と話題に。
しかし、島谷ひとみの「ルパン三世のテーマ」は、アルバムの初回限定豪華版にしか入っていなかったため、限られた人しか聞けず、一時は”幻”とまで言われていました。現在は、CR「ルパン三世~消されたルパン~」に使用されているため、パチンコ店で耳にすることができるようです。
この「ルパン三世のテーマ」に限らず、「亜麻色の髪の乙女」や「パピヨン」など、これまで多くのカバー曲を手掛けてきた島谷ひとみ。2016年9月7日には、1975年に引退したザ・ピーナッツの代表的な12曲を集めたアルバム「ザ・ピーナッツ トリビュート・ソングス」にも参加しています。「ザ・ピーナッツ トリビュート・ソングス」は、日本で活躍する女性アーティストが、それぞれの曲を、2人1組になりカバーして歌うというコンセプトアルバム。
その中の1曲、「手編みの靴下」を、夏川りみと一緒に歌っているのが島谷ひとみです。ほかにも、「恋のバカンス」を吉田美和と浦嶋りんこのFUNK THE PEANUTSが、「恋のフーガ」をももいろクローバーZの百田夏菜子と玉井詩織が歌うなど、いずれも聴き応えのあるラインナップになっています。
カバー曲で話題を呼ぶ島谷ひとみの魅力は、どんな楽曲も、のびのびと清々しく表現できる、声質の良さと高い歌唱力。オリジナル曲はもちろんですが、これからもその高い表現力で、多くのカバー曲に新しい命を吹き込んでほしいものです。