鈴木愛のスイング後の腹が気になる!体重などのプロフィールは?
鈴木愛のスイング後の腹が気になる!SNSで賛否両論!
鈴木愛は、1994年5月9日生まれ、徳島県三好郡出身の女子プロゴルファー。プロデビュー5年で、すでにツアー5勝、通算獲得賞金3億円を突破している若手のホープです。小学生5年生からゴルフ好きな父の影響でゴルフを始めた鈴木愛は、2006年の日本女子プロゴルフ選手権大会で優勝した宮里藍をテレビで見て、プロゴルファーを目指し始めました。
憧れの宮里藍と同じく、プレー中は、ポロシャツに短パンかミニスカートを合わせることがほとんどの鈴木愛。ツアー初優勝を果たした2014年、20歳の頃から、バスト、ウェスト、ヒップ、太ももとボリュームのある鈴木愛のムチムチボディは、ゴルフファンのみならず世間の話題になりました。
身長155cmに対して体重55kgと、ややポッチャリ体型の鈴木愛のフルスイングからプニッと出るお腹……。SNSでは、「出していい腹と、出すべきではない腹があることを知るべき」などと手厳しい意見が多いものの、「逆にあのプニ感がたまらない」というファンの声も。プレー以外でも注目されることは、スター性のある証拠と言えます。
鈴木愛は家族を背負って立つゴルファー!プロフィールは?
鈴木愛は、両親と姉2人、弟1人の6人家族。長女の志歩さんと弟の宏典さんもプロを目指してゴルフをしている、まさにゴルフ一家です。徳島県の東みよし町立加茂小学校に入学した鈴木愛は、5年生からゴルフを始め、その腕はめきめきと上達。東みよし町立三加茂中学校3年生の時には、四国日本女子アマで優勝するまでになりました。
高校は、ゴルフ部を新設した鳥取県の倉吉北高等学校へ進学しましたが、これは、「すべてバックアップする」という校長直々のラブコールが決め手になったとか。親元を離れ、寮生活を始めた鈴木愛は、洗濯や家事をする時間も練習にあてたいと考えるようになり、両親に相談します。
すると両親は、鈴木愛をサポートするためにと、なんと鳥取に引っ越す決断をしました。3代続いた製材会社をたたんだ父は、ゴルフ部のコーチに就任し、母は、学内の食堂で働いて鈴木愛をサポート。高校卒業後の19歳でプロテストに合格した鈴木愛は、翌年には日本女子プロゴルフ選手権大会で、史上最年少の20歳128日で初優勝するに至ります。奇しくも、それまでの記録保持者は憧れの宮里藍でした。
鈴木愛のパター他クラブセッティング!千葉ロッテとの関係は?
鈴木愛の気になるクラブセッティング!こだわりのパターは3本体制!?
鈴木愛は、2016シーズンに、平均パット数(1.7445)、平均バーディ数(3.7374)、パーブレーク率(21.0999)の3部門で1位を獲得しています。そんな鈴木愛を支えるのは、クラブ契約をしているPING製のクラブです。気になるセッティングは、ドライバーとクリーク、ハイブリッドにGシリーズ。アイアンは、i200シリーズ。ウェッジは、グライド2.0シリーズとすべてPING製品を使用し、スプーン(3W)のみ、キャロウェイのBIG BERTHA ALPHA 816を使用しています。
そして驚くことに、鈴木愛のパターはなんと3本体制です。現在のエースパターであるPING VAULT ANSER2に加え、センターシャフトのスコッツデールTR パター PIPER Cと、L字マレットのスコッツデールTR パター SHEA Hの2本のパターも常備し、テーマごとに使い分けて練習していると言います。新商品を積極的にテストし、日々より良いギアを探しているという鈴木愛。今後のクラブセッティングにも注目ですね!
鈴木愛の千葉ロッテ愛は本物!プロ野球選手との合同自主トレを慣行!
鈴木愛は、シーズンオフになると、親交のあるプロ野球千葉ロッテマリーンズのベテラン内野手・福浦和也の10名程度のグループと合同自主トレを行っています。その縁あって、千葉ロッテマリーンズを応援している鈴木愛。トーナメントでは、千葉ロッテマリーンズのマスコットのヘッドカバーを愛用している姿がよく見られます。
鈴木愛と福浦和也はメールを送り合う仲です。2017年5月の中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンに出場した際には、最下位に沈む千葉ロッテマリーンズを鼓舞するために「私も優勝するからそちらも頑張って」とメールでエールを送ったと言います。
ちなみに鈴木愛は、2015年の読売ジャイアンツのキャンプに飛び入りで参加したことも。その際には、高橋由伸監督から、キャッチボールやバッティングなどの個人指導を受けました。鈴木愛が、野球好きで物怖じしない性格だということがよく分かるエピソードです。
鈴木愛が劇的優勝で今季2勝目!日本人賞金女王と全英オープンに期待大!
鈴木愛は、2017年6月25日に最終日が行われたアース・モンダミン・カップで、2017年シーズンの2勝目を挙げました。三ヶ島かなとの壮絶なデッドヒートで迎えた最終18番ホール。鈴木愛を1打差で追う三ヶ島かなが、8メートルのバーディーパットをねじ込み、2人が-17で並ぶ展開に。鈴木愛には6メートルの難しいバーディーパットが残っていたため、多くのギャラリーはプレーオフを予感していました。
しかし、鈴木愛は難しいスライスラインを完全に読み切り、6mのバーディーパットを沈めて、劇的な優勝を果たしています。この優勝で3240万円の賞金を手にし、2017年シーズンの獲得賞金を約8000万円とした鈴木愛。これは、賞金ランキングトップを走る韓国のキム・ハヌルに90万円差に肉薄する貴重な優勝でした。まだシーズン折り返しですが、2013年の森田理香子からしばらく遠のいている日本人賞金女王誕生への期待は膨らむ一方です。
また、この勝利により賞金ランキング2位に上がった鈴木愛は、スコットランドで行われる海外女子メジャートーナメント「全英リコー女子オープン」の出場権も得ました。アース・モンダミン・カップまでの賞金ランク上位5名に出場権が与えられるこの大会。もちろん鈴木愛も出場を明言しており、8月には世界で戦う鈴木愛の勇姿が見られそうです。憧れの宮里藍のように、世界で活躍する大選手になってほしいですね!