武田修宏 ラモス瑠偉が苦言「ただのお笑い芸人!」コーチ、監督への道は断念?

武田修宏 ラモス瑠偉が苦言「ただのお笑い芸人!」コーチ、監督への道は断念?

武田修宏 現場復帰志望もラモス瑠偉から「もっと勉強しなさい」とバッサリ

日本プロサッカーJリーグで活躍し、今はスポーツコメンテーター、タレントとして活動している武田修宏。かつては、三浦知良やラモス瑠偉、北沢豪らとともにヴェルディ川崎でスター軍団を形成し、黄金時代を築いた武田修宏ですが、かつての盟友ラモス瑠偉からは今は「ただのお笑い芸人」とバッサリ!

今年2月に行われたJリーグプレスカンファレンスで、FC岐阜の監督を務めるラモス瑠偉が、チームの今季の展望などを語りつつ、武田修宏の今後に話題が及ぶと、「芸人よ。あの人ね」といきなりキツい一言。現場復帰を希望する武田修宏に「芸人っぽくなってきたからダメ」とユーモラスな表現ながら、辛辣なダメ出しを浴びせました。さらに、ラモス瑠偉は以下のように語ります。

「3年前から彼に言ってるんですよ。本当に(コーチを)やりたいんだったら、いろんな現場に見に行って、いろんな監督がいるから、それぞれのサッカーの考え方があるんだから、そこに行って勉強しろって」と諭したにもかかわらず、「1回も行ったことない!解説ばっかり狙ってる。だからダメ、ダメ。去年もうちの現場に来るって言ってたのに来なかった、1回も」と勉強に来ない武田修宏を批判。

「だから仕事だけ欲しいのよ。ダメ、ダメです。もっと勉強しなさい」と苦言を呈しました。「芸人」とは、明らかにサッカー指導の勉強よりタレント業に熱心な武田修宏への皮肉でしょう。最後に「ぜひ武田、コーチ目指して頑張ってくれ!(去年1回も来なかったから)うちのコーチは難しい」と武田修宏に激辛エールを送るラモス瑠偉でした。

武田修宏 コーチ・監督など指導者の機会は事実上ありえない?未知数の能力

ラモス瑠偉から苦言を浴びた武田修宏ですが、指導者として現場復帰を断念したのでしょうか?Jリーグで監督をつとめるには、日本サッカー協会公認のS級ライセンスが必要ですが、武田修宏は同ライセンスを取得しています。しかし、ライセンスがあればサッカーの監督になれるというわけではないようで、現役引退後、監督やコーチなどの指導者経験が必要です。

武田修宏自身は、「2015年の目標は、結婚と監督」とトークショーでも語っており、指導者、特にコーチというよりは監督への意欲を示しています。しかし、武田修宏自身の監督・コーチとしての能力は未知数な上、ラモス瑠偉が指摘する通り、現場へ足を運んで勉強するという姿勢が見られません。

加えて、バラエティー番組での武田修宏の姿を目にしてしまうと、指導者として信頼が置けるかも非常に怪しいところです。武田修宏は、現役時代の実績は華々しく本人の意欲も十分ながら、指導者経験がなく、タレント活動での露出が目立つことからも、現状のままではコーチや監督など指導者としての機会はありえないと言わざるを得ません。

武田修宏 和田アキ子とデート?結婚できない理由は性格、髪型のせい?

武田修宏 誕生日に和田アキ子とデート 実は和田アキ子から苦手とされている?

今年5月にファッション検索サイト「SHOPSTYLE」の日本語サービス開始5周年記念の記者発表会が開かれ、ゲストの武田修宏は、誕生日に和田アキ子とデートしたエピソードを明かしています。武田修宏は、ホリプロに所属のタレントで和田アキ子の後輩にあたります。

そのデートの内容とは、「48歳になったその日は和田アキ子さんと2人でデートしました。飯食って22時過ぎまでアキ子さんの家で飲んでました。48歳にもなって和田アキ子さんとデートしているようじゃダメだよなって感じですよね。」とのこと。しかし、当の和田アキ子からすると、後輩の武田修宏が苦手らしいのです。和田アキ子がバラエティー番組で語ったところでは、武田修宏は「空気を読めないタイプ」。

一緒にいる機会も多いのですが、深夜みんなで飲んでいても、自分が腹いっぱいになると、あいさつもせずに帰ってしまうこともあるようです。他でも自分のペースでふるまい、和田アキ子をいらつかせたことも少なくないとか。

実際、森光子の国民栄誉賞を記念して和田アキ子が開いた記念パーティーの席上で、場の盛り上げ役に指名された武田修宏は下ネタ話を連発し、見かねた和田アキ子にテーブルの下で足を蹴られても、意に介せず下ネタ話を続けたというエピソードも伝えられているほどです。当の「誕生日デート」でも、和田アキ子は武田修宏を持て余したのが実際のところかもしれませんね。

武田修宏 結婚できない理由は性格?髪型?「過去の栄光にしがみついている」ため?

現在48歳の武田修宏は、目下「独身貴族」状態。決まった女性との交際もないようです。しかし、女性には全然縁がないわけではなく、高校時代から女性にはモテモテの武田修宏。積極的に女性にアプローチすることで有名です。逆に、積極的すぎるアプローチで「ガツガツしている」とみられてしまうのもまた、武田修宏が結婚できない大きな理由の一つ。

実際、バラエティー番組内で、22歳のモデルの女の子に猛アタックしたものの、あえなく玉砕。それだけならともかく、VTRではデート前にネイルサロンで爪を磨くという武田修宏のこだわりが披露され、出演者からは「気持ち悪い」、「50歳近いのにガツガツしすぎ」とさんざんな評判でした。

以前にも徹底した美容ケアを披露し、共演した女性陣からドン引きされています。ネットでは、美容に熱心な割にはいつも一緒な髪型が「気持ち悪い」とか、あげくには「武田修宏はカツラ」とまで言われるありさま。カツラはそれはともかく、女性顔負けの美容へのこだわりが結婚への道を遠ざけているようです。

今の武田修宏の現状を、夫婦問題研究家の岡野あつこが「若い子が好きという人は、過去の栄光にしがみついている人がなりやすい」と分析し、「老いを受け入れないと、未来はない」と直言。「もういい歳だから、人間の魅力で勝負してほしい」とアドバイスを送っています。この直言を、武田修宏が素直に受け入れたかどうかは、定かではありません。

武田修宏 ハリルホジッチ監督の采配にダメ出し 梅宮アンナからの交際を断った過去告白

ワールドカップ・アジア予選での日本の試合ぶりを武田修宏が一刀両断!日本代表ヴァヒド・ハリルホジッチ監督の采配に疑問を投げかけました。某スポーツ新聞に寄稿している「武田修宏の直言!!」という連載コラムで、「真剣にハリルホジッチ監督の進退について考えたほうがいい」と事実上の「辞任通告」。

理由として、「選手の良さを引き出し切っていない」、「ハリルホジッチ監督がナーバス過ぎる」、「日本人選手の長所である俊敏性や連動性を理解していない」の3点を挙げます。さらに、前任のハビエル・アギーレ監督の選手の自主性を尊重した采配ぶりと比較し、現在の「ハリルジャパン」は監督の管理に選手も疑問を抱きながらのプレーが目立ち「明らかに弱体化している」と指摘します。

確かに、「ハリルジャパン」の試合ぶりには「方向性が見えない」、「余計な指示が多く、選手本来のパフォーマンスを引き出せない」などと否定的な声も聞かれます。そういった意味で、武田修宏の指摘は当たっているといえるのでしょう。しかし、「やっぱり日本人選手の特徴を引き出し、生かせる監督が必要」という提言は妥当として、「いつも言っているように、G大阪の長谷川健太監督や広島の森保一監督あたりが適任だと思うけどね」という結論は、あまり説得力が感じられませんね。

そんな武田修宏、タレントの梅宮アンナから交際を申し込まれ断った過去を告白しています。1992年ごろ、食事会を通じて仲良くなった武田修宏と梅宮アンナですが、父親の梅宮辰夫と食事会で会った武田修宏は、梅宮アンナからの交際申し込みを断ったそうです。

20年以上経ち、ほとぼりが冷めたという判断での告白だったのでしょうが、この告白は逆効果だったようです。「こういうのをバラすのどうかと思う」、「ペラペラしゃべる男はダメ」「現役時代はかっこ良かったのに……」、とネットでの評判もさんざん。美容へのこだわりともあわせて、男を下げまくった感が強い武田修宏ですが、「2015年の目標は結婚と監督」。

それならば、「チャラ男」キャラを返上し、ラモス瑠偉の苦言どおり、現場へ足を運んで勉強する意欲を見せて欲しいものです。ファッションや美容へのこだわりを捨て、本来の自分の得意分野であるサッカーで指導者として学ぶ姿勢を示すことができれば、自然と女性へのアピールにもなるでしょう。今後、武田修宏がサッカー指導者として、そして人間として一皮むけるかどうかに注目です。

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