武尊の年収やファイトマネーはどれくらい?
◆出身:鳥取県
◆身長:168cm
◆血液型:AB型
◆所属:K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST
武尊が年収を暴露!その額は?
K-1の三階級制覇世界王者・武尊(たける)は、過去に自身の収入やファイトマネーを赤裸々に告白しています。
2017年5月15日放送の情報番組「ゴシップジェネレーション」で、武尊は「ファイトマネー、トーナメントで3試合、世界チャンピオンの賞金、KO賞、スポンサー料などで1000万円を超えた」と最高月収が1000万円超えだったと暴露。その賞金は1000万のベンツやファッションに使い、貯金はしていないとも語っています。
また、同年6月26日放送の「タカトシのバラエティーだろ~が!!」では当時のチャンピオン戦が30~50万円だったことや、デビュー戦は1試合5万円だったと語った他、メディア出演料や広告料を除くと、試合がない月は収入がほとんどないと明かしました。
しかし、武尊が2020年3月に開設したYouTubeチャンネルは、2022年5月時点の総再生回数はおよそ3470万回。ここから得られる収益もあり、現在はファイトマネーの他にも相当な収入があると予想されます。
武尊VS那須川天心のファイトマネーはケタ違い!
那須川天心との試合がついに決まった武尊。ビッグマッチだけに、ファイトマネーにも注目が集まっています。
2021年12月24日に行われた発表会見後、RIZINの榊原信行CEOは「過去最高をもらって当たり前のカードだと思います。過去にも日本人選手が絡む大きな試合が有りましたけど、それを遥かに凌駕するファイトマネーを。当然そこに夢がないと。」と、ファイトマネーに言及しました。
武尊と那須川天心が対決する6月19日の「THE MATCH 2022」では、最前列のVVIP1列席は300万円で約50席用意され、これだけでも1億5000万。観客は5万人規模となれば、榊原CEOが言っていた通りファイトマネーが過去最高額になることは間違いなさそうです。
武尊の引退は間近?那須川天心戦に懸ける覚悟
武尊は引退を意識しながら常にリングへ!毎試合が背水の陣
41戦40勝(2022年5月時点)という華々しい戦績でK-1を牽引してきた武尊ですが、その裏には強すぎるが故に「勝って当たり前」と言われ続けてきた重圧と苦しみがありました。
その逆境を跳ね返してきたのは、これまでも明言してきた“負けたら引退”という強い決意。ひとたびリングに上がれば、スポーツでありながら命の取り合いという覚悟を持ってリングに立っているといいます。
一般的に選手生命が短いと言われる立ち技格闘技界において、誰よりもハードな練習を続けながら自分を追い込み、屈強な肉体と高いモチベーションを維持する武尊。様々なプレッシャーに打ち勝ちながら、“武を尊ぶ”姿勢を忘れない武尊の格闘技に対する美学がうかがえます。
武尊が「勝ったら死んでもいい」発言!那須川天心戦への決意
Webメディア「ABEMA格闘TIMES」のインタビューで、武尊は那須川天心戦に懸ける強い決意を語っています。
と、自身はもちろん、K-1界のすべてを背負った試合だと語る武尊。
と言うほどの強い覚悟を見せています。
勝てば世界最強、負けたら引退。武尊にとって那須川天心とのファイトは、自身の選手生命を懸けた一戦であることに間違いありません。
武尊が天心戦に向け準備着々!勝利の女神はどちらに微笑む?
井上尚弥が武尊に天心戦の対策を伝授?
2022年2月24日に公開された「東スポWeb」のインタビューで、モンスター・井上尚弥に対サウスポーのアドバイスを受けたと明かした武尊。翌月13日にはツイッターで改造中の肉体を披露し、減量が順調な様子がうかがえました。
那須川天心の単独インタビューが掲載されたライフスタイル雑誌「GOETHE」6月号では武尊もインタビューに応じ、「天心選手から逃げてる、K-1は弱いと言われ続けた。正直、彼の存在を憎んだこともある」と告白。一方で「彼がいたからこそ、僕はどんな手強い相手にも勝つことができた」と感謝していることも明かしています。
「相手を上回らなきゃいけないのは、スピードでも技術でもない。絶対に負けないという強い気持ちです。その気持ちを最後の最後まで持ち続けられるか、その勝負なんです」と語り、それを誰よりも知っているのは自分だという武尊。刻々と近づいている闘いのゴングに、日本中の注目が集まっています。