竹内由恵は結婚を機に退社して静岡に移住!決断を下した理由は?
◆出身:東京都
◆身長:163cm
◆血液型:o型
◆出身大学:慶応大学法学部
竹内由恵の結婚までの輝かしい経歴を振り返り
竹内由恵(たけうちよしえ)は、2008年から約11年間、テレビ朝日で活躍したアナウンサーです。入社後なんとその年の10月から「ミュージックステーション」のサブ司会に大抜擢。以降、歴代最長の5年間にわたって、タモリの相方を務めます。
可愛らしいルックスでお茶の間の人気も獲得した竹内由恵は、「世界水泳」「熱闘甲子園」などテレ朝を代表する番組を次々に担当。ワールドカップ、オリンピックなどの現地キャスターとしても活躍します。
2015年に「スーパーJチャンネル」のキャスターに就任、初めて本格的な報道番組に携わり、2018年からは「報道ステーション」の金曜日のメインキャスターを担当しました。
局アナとして華麗なる経歴を誇っていましたが、2019年3月に同学年の医師と結婚。テレビ朝日を退社し、夫の勤務地である静岡県へ移住しています。
竹内由恵はなぜ退社を選んだ?
仕事に恵まれ、女子アナとしてゆるぎない地位を確立しつつあった竹内由恵が退社という道を選んだことには驚きの声もありました。
竹内由恵は退社の理由について、複数のインタビューで「家庭を築くこと」を最優先に考えたからだったためだったと語っています。
女子アナ時代は、与えられた仕事に必死で、将来像が描けなくなっていたことも告白。2022年9月公開の「文春オンライン」のインタビューでは、常に注目を浴び、周りと比べられる生き方に自信を失っていた過去も打ち明けています。
2019年に移住した静岡県は、竹内由恵にとってそれまで縁のなかった土地です。人目を気にしなくてもいい清々しさもある一方で、「思った以上に孤独」という感情も抱いたと振り返っています。
それでも少しずつ前向きな過ごし方を考え、女子アナ時代にはできなかった趣味を楽しむ余裕もできてきたという竹内由恵。どの取材に対しても、退社という大きな決断は後悔していないと胸を張り、笑顔を見せています。
竹内由恵と子供の生活は?環境と人に恵まれ幸せいっぱい
竹内由恵の子供の性別は?新米ママのスタートは静岡で
竹内由恵は、2021年2月2日に自身のインスタで、第1子となる男児を出産したことを報告しました。
添えられた赤ちゃんの小さな手の写真と「幸せで満ち足りた気持ち」というコメントから、息子を愛おしく思う気持ちがあふれています。
子供が少し大きくなってからは、よい刺激を与えようと積極的に外に出ているといい、2021年9月公開の朝日新聞のWebサイト「telling」のインタビューでは、息子を抱いてとびきりの笑顔を見せています。
静岡では、広々とした公園で子供をのびのびと遊ばせられるため、子育てのしやすさを感じているようです。
竹内由恵が子供との生活で抱いた悩みを救った存在は?
新生児期の育児は、子供に24時間振り回される状態。知らない土地で、夫も多忙な職種である竹内由恵にとって、ずっと子供と2人きりという生活は息が詰まる面もあったことでしょう。
華やかな世界から突如、社会から切り離されているような感覚に陥ったことも、想像できます。悩んだ時に救いになったのは、育児の先輩であるママ友の励ましでした。
人見知りする性格から最初は友達作りに苦戦したようですが、自身の連載では静岡で同じような悩みを乗り越えてきた、親身になってくれるママ友との交流について綴っており、今では欠かせない存在になっているようです。
また、竹内由恵は自身のインスタでエッセイ漫画を公開しています。息子との生活を報告する内容は、子供を育てるママ層にも好評。共感を示すコメントもあり、友人の言葉やネット上のエールなど、様々な交流に支えられていたことがうかがえます。
竹内由恵の現在は仕事にも復帰して大忙し
竹内由恵は静岡でレギュラー番組獲得!子育てとの両立にも意欲的
竹内由恵は様々なメディアで結婚当初、そのまま引退し、専業主婦になることも検討していたと明かしています。
しかし一旦仕事を離れたことで意欲が出たといい、フリーで仕事を再開。産後も約1ヶ月で仕事復帰し、周囲を驚かせました。現在は、子供が寝ている間に仕事の準備をするなど、フル回転。子育てと仕事の両立は大変ですが、夫と話し合い、相談しながら進めているといいます。
2022年4月には、静岡朝日テレビ「くさデカ」で、レギュラーを獲得しました。「くさデカ」は同年で放送開始24年目を迎える、静岡で知らぬ人はいない人気番組です。地元の有名店を紹介していく名物グルメ番組で、竹内由恵のはつらつとした笑顔が土曜の夕方を楽しい時間にしています。
竹内由恵は仕事にも子育てにも全力!新たな挑戦とは?
竹内由恵は静岡移住後に、新たな挑戦を開始しました。妊娠中に始めたインスタの漫画に加え、パッチワークやコーヒーの勉強もスタート。カフェ経営にも興味があるといい、深い知識は「くさデカ」の仕事にも役立ちそうです。
また、2021年9月より、ファッション誌「Domani」で、子育ての経験を活かしたエッセイ「はじめましてに悩みまして」の連載も開始。これまでのチャレンジが、仕事の幅を広げることにつながっています。
結婚を機に移住した静岡で、子育てに奮闘しながら仕事に復帰した竹内由恵。学ぶ姿勢や一歩踏み出す勇気を大切に、これからますます活躍していくことでしょう。