なすなかにしの那須ってどっち?いとこ同士コンビはロケの達人!

なすなかにしの那須ってどっち?いとこ同士コンビはロケの達人!

2023年1月13日 更新

なすなかにし メガネをかけているのはどっち?趣味の違いは?


なすなかにしのプロフィール
◆結成:2001年
◆メンバー:那須晃行、中西茂樹
◆所属事務所:松竹芸能

なすなかにし2人の違いを紹介!改名失敗の過去も?

2004年に「上方お笑い大賞」の新人賞、2007年には「上方漫才大賞」の優秀新人賞を獲得したこともある実力派漫才コンビのなすなかにし。2人は、互いの母親と父親が姉弟である、いとこ同士のコンビです。

そのためか、コンビの存在は認識していても名前と顔があやふやな人もいるようで、どちらなのか「区別がつかない」などと言われがち。ツッコミで男前な雰囲気の方が那須晃行で、ボケでメガネをかけている短髪スタイルの方が中西茂樹です。

子供の頃からかなりやんちゃだったという那須晃行が得意なことは、カラオケ。相当な腕前らしく、青森のスナックで披露した折には、店のママから「大阪に帰らないで、ずっといて」と懇願されたのだとか。

一方、那須晃行より3歳年上の相方・中西茂樹の趣味はゲームです。自分でプレイするだけでなく、すべての新作ゲームを毎週店頭でチェックして売り上げまで確認しているかなりのゲーマーですが、専門学校で介護福祉士の資格を取るなど堅実な面もあります。

実はなすなかにしは、2010年4月に「いまぶーむ」に改名していました。これは先輩である、ますだおかだ・岡田圭右のアドバイスによる改名だったそうですが、仕事が激減。2011年5月に、なすなかにしに再改名しました。2人には、なすなかにしというコンビ名が合っていたのかもしれません。

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なすなかにしはゲーム企画や名作くん声優も担当!仕事の幅広すぎ?

なすなかにしはゲーム作りの才能も?

ボケ担当の中西茂樹がかなりのゲーマーとして知られていますが、なすなかにしはコンビとしてもゲームやアニメ関連の仕事に携わっています。

過去には、カードやボードといったアナログゲームをネタに取り入れたオリジナルゲームライブを開催したことも。なすなかにしの2人が子供の頃から遊んでいたというオリジナルゲームは、来場者にも好評でした。

2022年4月には、オリジナルカードゲーム・ユーテルを発売。お題のカードに対して面白いことを言うというシンプルなルールで、子供から大人まで年齢にかかわらず、楽しめそうです。

ネタ作りとゲーム作りには、通じる部分があるのかもしれません。2人のクリエイティブな才能を感じますね。

なすなかにしが名作くん声優にかける想いを告白!

2016年4月より放送が開始されたアニメ「あはれ!名作くん」では、2人揃ってメインキャラクターの声優を務めています。

放送終了を控えた2022年2月11日には、那須晃行が「松田名作に出会えた事が僕の宝物」とツイートしており、松田名作役に抜擢されたことは、本人にとっても重要な出来事だったのでしょう。

アニメオタクな顔も知られている中西茂樹が演じたのは、桃の被り物をした御尻川スウィーツ役。作品内でもボケの多いキャラですが、松田名作に時折ツッコミを入れています。

「あはれ!名作くん」は2022年3月で放送を終了しましたが、クラウドファンディングで資金を集め、番組公式YouTubeで、同年8月26日より中学生編の公開が始まっています。

また、2022年9月からは、冠番組「なすなかにしのゲームキングダム」の放送がスタート。デジタル・アナログを問わずに幅広いゲーム作品を取り扱うこの番組では、なすなかにしやゲストが実際にゲームをプレイする様子も放送されます。実力派芸人の話芸と、ゲーム実況はかなり相性が良いのではないでしょうか。

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なすなかにしはラヴィットから大ブレイクなるか?

2001年に結成したなすなかにし。ベテランの域に達している2人は、2021年3月より放送されている「ラヴィット!」などで見せるロケ芸人としての活躍を高く評価されています。

ロケの途中で細かくベタなボケを挟んでくるスタイルが、朝からお昼にかけての時間帯にも合っていると好評です。

2人の醸し出す平和な雰囲気も、多くの人に受け入れられやすい理由の1つなのではないでしょうか。いとこ同士のコンビであり、仲が良いことが、仕事にも大いにプラスに働いているような気がします。

制作側にとっては、穏やかな雰囲気が何かとコンプライアンスに厳しい時代の空気にも合っていることで、安心して起用できる理由になっているのかもしれません。

コロナ禍を経て、室内のスタジオでの撮影より、野外ロケの需要が高まっている現状も、なすなかにしにとってはチャンスです。これからますます仕事量が増えていきそうな、なすなかにしの、さらなる活躍に期待です!

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