2020年3月26日 更新
竹財輝之助はカルピス、フジパンCMのイケメン俳優!有名アーティストのPVにも出演
竹財輝之助はカルピスCMでは弟役、フジパンCMではパパ役で出演のイケメン俳優!
竹財輝之助(たけざいてるのすけ)は、2004年に「仮面ライダー剣」で俳優デビューしたイケメン俳優。どこか斎藤工にも似ている、優しそうな目元と爽やかな笑顔が印象的です。近年は、話題のドラマに出演することも増えていますが、2018年6月に放送がスタートしたカルピスのCM出演でも注目を集めています。
竹財輝之助が登場するのは、カラダカルピスの「弟が来た」篇です。兄(竹野内豊)の部屋を訪れた竹財輝之助演じる弟は、冷蔵庫にたっぷり詰め込まれたカラダカルピスを見て、兄をからかうように「体脂肪気にしてんじゃん」と一言。兄弟のほのぼのしたやり取りに癒されます。また、山崎製パンのフジパン本仕込のCM「日曜の朝」扁にも出演している竹財輝之助。優しい笑顔を子供に向ける、メガネにエプロン姿の父親役で、イケメンすぎると話題になりました。
竹財輝之助はDREAMS COME TRUEやJUJUなど有名アーティストのPVにも出演!
竹財輝之助は、CMだけでなく、有名アーティストのPVにも出演しています。2007年には、柴咲コウの「ひと恋めぐり」や、DREAMS COME TRUEの「ア・イ・シ・テ・ルのサイン~わたしたちの未来予想図~」に出演。ドリカムの人気歌をモチーフに映画化された「未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜」でも主演を務めています。彼氏役として恋人と寄り添う竹財輝之助の演技を見て、歌の世界観にどっぷりはまり、胸をときめかせた女性も多いことでしょう。
その他にも、BENI「恋焦がれて」や、倖田來未「Moon Crying」、女性ヴォーカルユニットRSP「さくら~あなたに出会えてよかった~」のPVにも出演している竹財輝之助。2010年には、JUJUの「この夜を止めてよ」のPVにも出演しました。PV出演のオファーが後を絶たないのは、竹財輝之助の完璧なイケメンぶりが、ラブソングの彼氏役にぴったりだからでしょう。
竹財輝之助の嫁は藤真美穂!ドラマ「アンナチュラル」で演じた役は?
竹財輝之助の嫁は女優の藤真美穂!馴れ初めは?
竹財輝之助は、2014年2月20日に結婚しています。お相手は、映画「呪怨」や「恋とオンチの方程式」出演でも知られる女優の藤真美穂です。竹財輝之助と藤真美穂の馴れ初めは、2013年公開の映画「Fly Me to Minami~恋するミナミ~」で共演したことでした。そのまま交際をスタートさせた2人は、無事にゴールイン。2018年1月には子供も誕生し、SNSにて夫婦連名のメッセージをアップしています。
竹財輝之助がドラマ「アンナチュラル」で演じたのは悪役!
竹財輝之助は、2018年1月期に放送されたTBSのドラマ「アンナチュラル」にゲスト出演していました。石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」は、法医解剖医が不自然な死の謎を究明していくというストーリー。竹財輝之助が出演したのは第6話で、岩永充という新進ベンチャー企業の社長役でした。最初は事件とは無関係のように見えた岩永ですが、彼の友人たちの不自然な連続死を解明していくと、実は犯人であったことが判明します。
起業して大成功を収めるも、かつて詐欺を働いて得た金を独り占めしようと、仲間をちゅうちょなく殺していく岩永。竹財輝之助は、爽やかでキレ者とは裏腹の顔がしだいに暴かれ、追い詰められていく若手イケメン社長の心の闇をリアルに演じています。
竹財輝之助がドラマ「ポルノグラファー」でBL作品に挑戦!
「トットちゃん!」や「奥様は、取り扱い注意」「アンナチュラル」など、近年は話題作への出演が続いている竹財輝之助が次に挑戦するドラマは、なんとBLを題材に描かれた作品です。それが、2018年8月8日にスタートするドラマ「ポルノグラファー」。丸木戸マキの同名のマンガが原作で、竹財輝之助と猪塚健太がダブル主演を務めます。竹財輝之助が演じるのは、官能小説家の木島理生です。
猪塚健太演じる大学生の久住春彦は、自転車事故により木島の腕を骨折させてしまったため、口述筆記で小説の代筆をすることになります。しかし、小説の内容は非常に官能的で、久住は木島の世界に引き込まれていき……というストーリーです。現在公開されているビジュアルを見ると、仲が良さそうに話す竹財輝之助と猪塚健太の他、2人が上半身裸で寄り添う場面も。
人気ミュージシャンのPVでは彼氏役をロマンチックに演じてきた竹財輝之助のまた違った一面にドキドキしてしまうファンも多いことでしょう。これまで爽やかなイメージが強かった竹財輝之助は、ドラマ「ポルノグラファー」の出演オファーを知った時、最初は迷ったそうです。
しかし、木島が口にする「虚実織り交ぜた台詞」に俳優としてのやりがいを見出したとか。「皆さんを官能的に振り回したい」との意気込みを聞くと、良い意味でファンの期待を裏切ってくれそうで楽しみです。本作出演を機に、さらに幅広い役柄を演じる機会も増えていくのではないでしょうか。