青山祐子は元NHKアナウンサー!産休育休を7年取得後退職したことが話題に!?

青山祐子は北京五輪の国際聖火ランナーに決まっていた?急きょ交代になった理由とは?


青山祐子のプロフィール
◆生年月日:1972年12月27日
◆出身:広島県
◆出身大学:筑波大学
◆血液型:O型
◆元NHKアナウンサー(2019年3月退職)

青山祐子は北京五輪の国際聖火ランナーに決まっていた?

青山祐子(あおやまゆうこ)は、元NHKアナウンサーです。アナウンサーの就職試験時、NHKと長野朝日放送に合格し、迷った挙句最終的にNHKへの就職を決意しました。

1995年のNHK入局後は長野放送局へ配属。なんとその際、国際オリンピック委員会の推薦により、2008年開催の北京五輪の国際聖火ランナーを務めることが決定していたのです。

聖火とは、ギリシャのオリンピア遺跡で太陽を利用して採火され、それを聖火ランナーたちによってオリンピック開催地まで届けられるものです。北京オリンピックにおいて、その重要な役割である聖火ランナーに選ばれるなんて素晴らしいですね。

北京五輪の国際聖火ランナーを急遽交代になった理由とは?

北京五輪において国際聖火ランナーに選ばれた青山祐子は、2008年4月26日に長野市で聖火リレーに参加する予定でした。しかし、急遽NHKアナウンサーの同僚である一橋忠之と交代することになります。

元々、聖火リレーはチベット問題をめぐり世界各地で混乱していたのですが、聖火ランナーが変更になった理由は一連の騒動と関係なく、青山祐子が新年度より「ニュースウォッチ9」のスポーツキャスターからメインキャスターに転身した番組体制変更によるものでした。

残念ながら聖火ランナーにはなれなかった青山祐子ですが、北京五輪の開会式・閉会式・総合テレビ夜間帯現地情報等、現地を担当する重要な役割を果たしました。

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青山祐子のプロフィールや経歴を紹介!夫は誰?

青山祐子之プロフィールや経歴を紹介!

青山祐子は高校時代に新体操選手として活躍しており、筑波大学へ進学後の1993年1月には第43回三十三間堂弓道遠的大会成人女子の部において優勝するという実績を持っています。新体操や弓道で活躍していた青山祐子は、若い頃からスポーツ万能であったことが分かりますね。

これほどまでスポーツの世界で活躍しているのですから、当然スポーツ選手になるという夢があってもおかしくないように思いますが、なぜアナウンサーを志したのでしょうか。

それはリレハンメル五輪スキージャンプのラージヒル団体で、原田雅彦が金メダルを目前にしてジャンプを失敗してしまったことが関係しています。その際、日本チームの選手が原田雅彦に駆け寄ってきた映像に感動した青山祐子は「そのような感動する場面に立ち会いたい」と思い、アナウンサーになることを決意したのです。

青山祐子の夫は誰?

NHKに就職した青山祐子は、長野局・東京アナウンス室において様々なリポーターや司会、スポーツキャスターとして多忙な生活を送っていました。しかしプライベートも大切にしており、2011年1月には医療福祉関連会社の役員との結婚を発表しました。

青山祐子の夫について少し紹介しておくと、米国のコーネル大学卒業のエリートで、関西の医療法人においてナンバー2を務めるほどの資産家ということです。ちなみに、当初2011年3月に結婚式を予定していたのですが、3月11日に発生した東日本大震災により、5月に延期したそうです。

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青山祐子が7年間産休の末NHKを退職!間違った認識でバッシングが殺到

青山祐子は、4人もの子宝に恵まれています。2012年3月上旬に第一子である男の子を出産後、翌2013年6月下旬には第2子である女の子、2015年7月に第3子の男の子、さらに2017年2月には第4子である女の子を出産しました。

4人の子を立て続けに出産した青山祐子は、2012年3月から2019年2月まで約7年にわたり、産前産後休暇と育児休業を所得しました。7年後にはアナウンサーとして現場復帰するのかと思いきや、そのままアナウンサーを退職しています。

この件については、もらい逃げ等と批判の声もあったようです。しかしこの育休バッシングが起きる背景として、労働者がブラック企業社会に過剰最適化している現状があると指摘する声もあります。

もらい逃げとの批判が起こるのは、日本の労働において間違った認識が広がっているからです。育児休業を所得するのは労働者の権利ですから、青山祐子のように4回所得しようが50回所得しようが問題ないのです。むしろ、少子化問題が騒がれている中、4人の子を育てている青山祐子は素晴らしいですよね。

最近では、男性の育児休業所得も義務化にすべきだという声も上がってきています。子育ては母親が一人でするものではなく、父親と母親の二人でするものであるという風に少しずつ考え方も変わってきています。

青山祐子もこうした批判を気にせず、4人のママとして今後も頑張ってほしいですね。

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