宅間孝行が率いるタクフェスとは?東京セレソンデラックスの代表作が10年ぶりに上演で話題に!

宅間孝行率いるタクフェスとは?注目の公演「仏の顔も笑うまで」が中止に!?


宅間孝行のプロフィール
◆生年月日:1970年7月17日
◆出身:東京都
◆身長:180cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:テイクオフ

宅間孝行が演劇プロジェクト・タクフェスを主宰

宅間孝行(たくまたかゆき)は1997年から2012年まで主宰した劇団「東京セレソンデラックス」を経て、現在は演劇プロジェクト「TAKUMA FESTIVAL JAPAN(タクフェス)」を主宰しています。

2013年に立ち上げられたタクフェスは演劇という枠組みにとらわれず、終演後には演者と観客とが一緒になって歌い踊るなど、お祭りイベントのように観客も一体となって楽しめる舞台をと、ライブハウスなどでもステージを開催しています。

宅間孝行のタクフェス「仏の顔も笑うまで」が公演中止に

宅間孝行は、2020年4月から1ヶ月間にわたって上演する舞台「仏の顔も笑うまで」の公演をタクフェスで開催すると発表しました。

同作は宅間孝行が脚本と演出を手がけ、生前葬を翌日に控えた田舎の寺が舞台に、直前に銀行強盗をした2人組が押し掛けることで始まる物語を描くシチュエーションコメディ。作者の宅間孝行をはじめ、モト冬樹やダチョウ倶楽部の肥後克広らの出演が決定していました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした緊急事態宣言が発令されたことにより、全公演が中止となりました。同作の特設サイトで公演の中止を発表した宅間孝行は「まずはとにかくこの難局を何とか乗り切る。そしてあなたと劇場でまた逢える日を心から楽しみにしております」とコメントし、悔しさをにじませています。

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宅間孝行は俳優、脚本家、演出家として活躍!経歴を丸っと紹介!

宅間孝行は劇団「東京セレソン」で作家、演出家、俳優として活躍!

宅間孝行は役者として売れるには自分で劇団を立ち上げて看板役者になればいいと考え、1997年に武田秀臣とともに劇団「東京セレソン」を旗揚げ、脚本、演出を手がけた作品に自らも俳優として出演しました。

映像作品では、2003年6月から9月まで放送されたドラマ「貫太ですッ!」にサブレギュラーとして出演したことが、一般的な知名度を高めるきっかけとなりました。

宅間孝行、テレビや映画界での経歴を紹介!

「貫太ですッ!」出演をきっかけに劇場以外での活躍も目立つようになった宅間孝行。2008年7月から放送のNHK朝の連続テレビ小説「瞳」の今里満役、2011年4月から放送の「新選組血風録」の近藤勇役などといったドラマに加え、2006年10月公開の「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の自衛隊上官役、2015年6月公開の「予告犯」の岡本大毅役など、スクリーンでも活躍しています。

また、2008年8月公開の「同窓会」で映画監督としてもデビューを飾り、脚本と主演も務めました。

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宅間孝行が東京セレソンデラックスの代表作を10年ぶりに上演!注目を集めたキャストは!?

宅間孝行がタクフェスでも10年ぶりに「流れ星」を再演!

宅間孝行は劇団「東京セレソンデラックス」を主宰していた2006年、「流れ星」という舞台を上演しています。

星野謙作と夏子の熟年夫婦を主人公とし、魔法使いマリーの力によって様々な出来事が起こるSFファンタジーの同作は話題を集め、2009年に再演。さらに、タクフェスでも2019年10月から12月にかけ、10年ぶりとなる公演が開催されました。

宅間孝行はインタビューで「なんでこの作品を今ままで再演しなかったのか、ファンの多い作品」と語っています。

タクフェス第7弾公演「流れ星」のキャストは?

タクフェスで10年ぶりに再演した「流れ星」のキャストは、夏子を田中美佐子、マリーを飯豊まりえが演じました。

宅間孝行はキャスティングの決め手について、田中美佐子とはプライベートに食事に行くほど親交があり、舞台初出演となる飯豊まりえは「生きの良い若い子にやってほしかった」とインタビューで明かしています。

タクフェス第7弾として公演された「流れ星」は現在も多くのファンがいる作品なので、近い将来、ファンの声に応えて再び観られる機会が訪れるかもしれません。新作公演とともに、こちらも楽しみです。

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