チャーリー・シーンのHIV感染告白!関係のあった日本人芸能人が困惑!?

2019年4月23日 更新

チャーリー・シーンのHIV感染告白!関係のあった日本人芸能人が困惑!?

チャーリー・シーンがなんとHIVに感染していた!その告白内容とは!

チャーリー・シーンといえば、1980年代後半から1990年代にかけて大活躍し、2000年代もテレビドラマで賞を獲得しているハリウッドスターです。そのチャーリー・シーンが、実は難病のHIVウィルスに感染していたという大ニュースが世間を騒がせています。

チャーリー・シーンがHIV感染を告白したのは、2015年11月のこと。チャーリー・シーンの話によれば、2009年頃にHIVウィルス陽性であることは発覚したものの、公にはせずに伏せていたようです。たしかに、映画スターである以上、キャリアに影響がある情報は伏せても仕方ないところなのかもしれません。

しかし、2009年以降に肉体関係を持った女性たちに、誰かがこの感染情報を漏らしたといわれています。女性たちは、チャーリー・シーンがHIVに感染していたことを隠して性行為に及んだことに、訴訟を提起しようと動きました。そこで、まずチャーリー・シーンのほうから早々に真相を告白して、女性たちを牽制しようという動きに出たと思われます。

それにしても、メディアなどに対して、5000人以上の女性と性行為に及んだことを自ら披瀝してみせたチャーリー・シーン。大スターぶりがあまりにも凄いですね。

チャーリー・シーンのHIV感染ニュースに関係のあった日本人芸能人が戦々恐々?

チャーリー・シーンのHIV感染ニュースを受けて、日本でも、チャーリー・シーンと関係があったと思しき女性芸能人のことが話題になりました。断片的な情報によると、その女性芸能人は、もともとアイドル畑出身で、バラエティ番組などの司会を務めたことで人気が上昇。1994年に、チャーリー・シーンの大ファンとしてテレビ番組で共演し、頬にキスされて舞い上がっていたとか。

この女性芸能人とは、90年代にバラエティ番組から一躍人気者になった森口博子です。森口博子は、チャーリー・シーンの大ファンで、噂ではアメリカまで会いに行ったこともあるといわれています。親密さの度合いはさておき、5000人切りのチャーリー・シーンですから、もしかして森口博子も感染しているのでは……という不安がよぎります。

チャーリー・シーンの告白によれば、HIV陽性が発覚したのは2009年頃。計算すれば、森口博子は、チャーリー・シーンがまだ陽性ではなかった頃に親密になったことになるので、一応感染はしていないと見ることができそうです。しかし、チャーリー・シーンが嘘をついていないとも限りませんから、完全に懸念を払拭するには、検査を受けるなどの対応が必要でしょう。

チャーリー・シーン映画「プラトーン」あらすじネタバレキャスト!

チャーリー・シーン主演のオスカー映画「プラトーン」あらすじネタバレ!

チャーリー・シーンが、ハリウッドで一躍有名になった出世作は、アカデミー賞を獲得した名作「プラトーン」です。この作品で、チャーリー・シーンは、ベトナム戦争に志願して従軍する若き兵士、クリス・テイラーを演じています。アメリカ市民権を得るためには、ベトナム戦争に志願するしかない黒人やエスニックマイノリティたちとは違い、正義感から志願した白人兵クリス・テイラー。

チャーリー・シーンは、最初は、青臭い義侠心で兵士になったものの、次第に、戦場の過酷さと狂気によって人が変わっていくテイラーの姿を熱演しました。戦地の奥に行くにつれ、麻薬や残虐行為に遭遇していくテイラー。ジャングルの奥地で、味方同士が誤射をして殺し合う現実……。プラトーンとは英語で小隊という意味ですが、テイラーの所属した小隊には、やがて亀裂が生じます。

戦闘行為に取りつかれたバーンズと、冷静で理性的なエリアスという2人の軍曹が対立するのです。最終的に、敵の大部隊に襲撃される中、命からがら逃げだしたテイラーたちですが、その陰には、犠牲になったエリアス軍曹の姿がありました。強烈な戦場のリアリティを描いたこの大作「プラトーン」は、アカデミー賞作品賞を受賞した他、内外数々の映画賞を受けています。

チャーリー・シーン「プラトーン」キャストは後の名優だらけ!

チャーリー・シーンの「プラトーン」は、かくも名作であるわけですが、そのキャストも充実の顔ぶれです。顔に傷のある戦闘狂のバーンズ軍曹はトム・ベレンジャー。「山猫は眠らない」シリーズでの狙撃手役でも有名な俳優です。理性的で人間味のあるエリアス軍曹を演じるのはウィレム・デフォー。「プラトーン」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたほか、数々の作品で重要な脇役を演じる、ハリウッド随一のバイプレイヤーです。

その他にも、「大統領の執事の涙」という作品で主演を務めたこともあるフォレスト・ウィテカーが兵士で出演しているほか、若き頃のジョニー・デップも出演しています。また、実際にベトナム戦争に従軍して勲章を受けたことのある俳優デイル・ダイが、上官の役で出演。映画のリアリズムに絶妙なスパイスを利かせています。

映画の監督であるオリバー・ストーン自身も、ベトナム戦争に一兵士として従軍した経験があるため、「プラトーン」は、非常に見ごたえのある重厚な仕上がりとなっています。

チャーリー・シーンの今後を占う!HIV感染公表からどうなるの?

チャーリー・シーンは、2015年11月に、テレビ番組でHIV感染の事実を公表しました。もともと名俳優マーティン・シーンの息子として生まれ、従姉妹には、エミリオ・エステベスという俳優などが顔を揃えるセレブ家系のチャーリー・シーン。メディアとの付き合いも長く、公表することで、社会の認知を得ようと考えたのでしょう。最近は、コメディ番組に出演して、一晩で2億円近い出演料を稼いでいたとも伝えられていました。

しかし、HIV感染後に性的な関係にあった女性たちには示談金を払いながらも、高価なプライベートジェットを乗り回し、麻薬漬けの生活を送ってと、私生活は破天荒の一言。その結果、2016年の今現在は、ほぼ一文無しの状態に。豪勢な自宅や資産を売り払い、生活は実家で送るという始末です。過去にもうけた私生児に支払う養育費さえままならなくなっているチャーリー・シーン。かつての名俳優の面影はどこへやら、今では、HIVにまつわる不誠実な対応がクローズアップされるばかりとなりました。

いくら自由の国とはいえ、キリスト教的な倫理観が根底にあるアメリカでは、一般の人々の倫理観を逆なでしてしまうと、ショービジネスでは敬遠されてしまいます。チャーリー・シーンは、生まれ育った環境のせいで、金銭感覚と自制心がもともと欠如していたともみられますが、周囲の友人や付き人からは、「根は悪い人ではなく、真面目なところもある」と、わずかな擁護の声も。

HIVが、ガンのように寛解することはほぼありませんが、薬で抑制しながら何かしらの活動はできるはずです。チャーリー・シーンは、どん底の状態からでも、映画「プラトーン」のようにきっと生還してくるでしょう。その日を待ちたいと思います。

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