Netflix&マーベルコラボ作品「アイアン・フィスト」登場で物語は新たなステージへ

Netflix&マーベルコラボ作品「アイアン・フィスト」あらすじネタバレキャスト!

「アイアン・フィスト」は鋼鉄の拳を武器にした主人公が登場!

「アイアン・フィスト」のNetflixによる独占配信が、2017年3月17日から開始されました。「アイアン・フィスト」は、「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」に続いて4作品目となるマーベル・コミックを原作としたNetflix製作のドラマシリーズです。

あらすじは、飛行機事故によって両親と一緒に亡くなったと思われていたダニー・ランドが、15年ぶりにニューヨークに帰ってくることから物語が始まります。しかし、周囲の人間に、生きていたことを信じてもらえないダニー。父親の会社はハロルド・ミーチャムが引き継ぎましたが、そのハロルドが死んだことによって、息子ウォードと娘ジョイが経営していました。

ダニーは、自分がハロルド・ミーチャムの息子本人だとウォードとジョイに証明し、継承権を主張することで、会社CEOの1人に連なることにします。すると、会社が、闇の組織“ヤミノテ”に利用されていることに気付くダニー。そこで、自らの鋼鉄の拳(アイアン・フィスト)を使って、“ヤミノテ”と両親を殺害した犯人に立ち向かっていきます。

「アイアン・フィスト」主役はフィン・ジョーンズ

N「アイアン・フィスト」で主役のダニー・ランドを演じるのは、「ゲーム・オブ・スローンズ」のロラス・タイレル役で一躍有名になったイギリス出身の若手俳優フィン・ジョーンズです。イケメン騎士として注目を集め、女性から熱く支持されています。そのほかのキャストとしては、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジェシカ・ヘンウィックや、「ロード・オブ・ザ・リング」のファラミア役で知られるデヴィッド・ウェンハム、「新ビバリーヒルズ青春白書」のジェシカ・ストループなどが出演。

「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」に続いて、クレア・テンプル役のロザリオ・ドーソンが続投。「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」に続いては、ジェリ・ホガース役のキャリー=アン・モスが継続してキャスティングされています。

Netflix&マーベルコラボ最新作「ディフェンダーズ」に高まる期待!あらすじネタバレキャスト

「ディフェンダーズ」は2017年夏頃に配信開始!

「アイアン・フィスト」にアメコミファンが熱中する中、2017年夏頃に配信が予定されている次作に対する期待も高まっています。それは、デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィストといったマーベル作品のヒーローが集結する「ディフェンダーズ」です。Netflix&マーベルがコラボ製作した「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアン・フィスト」の4作品は、それぞれのヒーローが単独で主役となりドラマシリーズ化されています。

各作品とも人気も高く、「デアデビル」はエミー賞にノミネートされ、「ルーク・ケイジ」は配信日にNetflixのサーバーがダウンしてしまうほど熱狂的に迎えられました。これまでに配信された全シリーズには、メトロ総合病院で看護師として働いているクレア・テンプルが共通して出演しています。

また、超人的な能力を備えるスーパーヒロインであるジェシカ・ジョーンズと、「雇われヒーロー」で怪力の持ち主、ルーク・ケイジは「ジェシカ・ジョーンズ」で共演済みです。しかし、全ヒーローの共演は「ディフェンダーズ」が初めてとなるため、コミックファン以外からも多くの期待が集まっています。

「ディフェンダーズ」舞台はニューヨーク?ヒーロー役は全員続投!

「ディフェンダーズ」については、まだ明かされていない部分も多いのですが、これまでの全ドラマシリーズは、すべてニューヨークを舞台としているので、「ディフェンダーズ」も同じになる可能性が高いでしょう。また、ヒーロー・ヒロインだけでなく、それぞれのシリーズに登場していたサブキャラクターである、カレン・ペイジ(デボラ・アン・ウォール)と、ミスティ・ナイト(シモーヌ・ミシック)が登場することが明らかにされました。

主要キャラクターである、デアデビル役のチャーリー・コックス、ジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッター、ルーク・ケイジ役のマイク・コルター、アイアン・フィスト役のフィン・ジョーンズが続投することも決定しています。

Netflix&マーベルコラボ作品「アイアン・フィスト」フィン・ジョーンズはイルカで主役抜擢を確信?

「アイアン・フィスト」の主役に抜擢されたフィン・ジョーンズは、大型作品では初主演となります。俳優デビュー後は端役が多かったものの、大人気テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロレス・タイレル役で、同性愛者として過激なシーンに挑戦する体当たりの演技で注目されたフィン・ジョーンズ。こうした実績から、このたび「アイアン・フィスト」の主役に抜擢されました。

このオファーは、6年間出演し続けた「ゲーム・オブ・スローンズ」の降板が確定した直後に届いたそう。アイアン・フィストは自分にぴったりだと思ったフィン・ジョーンズは、すぐにオーディションを受けにLAに飛んだと言います。オーディションの合否を待っている間はベニスビーチにいたというフィン・ジョーンズ。そこでイルカが飛ぶ瞬間を目撃したことで「合格を確信した!」と語りました。

フィン・ジョーンズが主役の座を勝ち取った「アイアン・フィスト」は、多くのアクション・シーンがあることが特徴的なドラマです。しかも、フィン・ジョーンズ演じるアイアン・フィストは、炎を宿した鋼鉄の拳とカンフーを武器とするキャラクター。そのため、撮影前も撮影中も、毎日数時間のトレーニングを欠かさなかったとか。フィン・ジョーンズは、まだ20代。あらゆる可能性を秘めた若手俳優です。「ゲーム・オブ・スローンズ」とは一変して髭を生やした風貌で挑んだ大役で、2017年は一気にブレイクを果たすかもしれませんね。

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