富田望生の昔は痩せていた？父親に会ったことがない？現在の活動なども紹介

富田望生

富田望生は朝ドラや教場に出演の名女優！役作りのために体重の増減を繰り返す

富田望生のプロフィール

◆生年月日：2000年2月25日
◆出身：福島県
◆身長：152cm
◆血液型：非公表
◆所属事務所：ジャパン・ミュージックエンターテインメント

富田望生は朝ドラや教場に出演の名女優！

富田望生（とみたみう）は今、注目を集めている若手実力派女優です。2020年1月に放送された木村拓哉主演ドラマ「教場」にて、元女子レスリング選手の枝元佑奈を演じ、話題に。現場では共演した葵わかなや大島優子らと仲良くなったそうです。

また、広瀬すずとも共演が多く、2019年4月から放送していたNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」では広瀬すす演じる主人公の同級生役として登場。2017年3月公開の映画「チア☆ダン」や2018年8月公開の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」でも共演しており、息はピッタリだった様子です。

話題作に次々と出演し、富田望生の知名度も右肩上がりに上昇中。若手ながら、高い演技力を要求されるキャラクターでも安心して任せられる役者として、欠かせない存在となっています。

富田望生は役作りのために体重の増減を繰り返す

富田望生はデビュー作の2015年3月公開の映画「ソロモンの偽証」で、オーディションから勝ち進んで役をゲットしています。合格後には、役作りで15kg増量する意気込みを見せました。

2017年3月公開の映画「チア☆ダン」で演じたのは、ぽっちゃりキャラの役。ハードな運動で自然に減ってしまう分、意識的に必要以上に食べて体重を維持するなど、役のために努力を重ねていました。

その後、通常の食事に戻し10kg減量しますが、2017年11月公開の映画「SUNNY強い気持ち強い愛」では、渡辺直美演じる梅役の女子高生部分を担当するのに合わせて、再度10kg増量しています。

その後も役作りのために数回の減量や増量をしており、役によって体型を変えているそうです。ぽっちゃりキャラでのコミカルな役から、シリアスな役までこなせる富田望生。若くして重要なポジションを獲得した女優といえます。

葵わかなはドラマ・映画・舞台にCMと引っ張りだこ！次世代のCM女王としても話題に

富田望生はいわき市出身で東日本大震災を経験！父親は出生前に他界していた

富田望生はいわき市出身で東日本大震災を経験！

富田望生は福島県いわき市出身で小学生の頃に、東日本大震災を経験しています。東日本大震災がきっかけで、母親と共に東京に引っ越すことに。そのことを富田望生は受け入れられず「東京になんか行きたくない」と困らせていたそうです。

上京後、それまで習っていたピアノも、大好きだった先生の元に通えないことで熱意を失い辞めてしまいました。何もしていない状態を変えようとタレント募集に応募し、エキストラを何度か経験した後、転機が訪れます。中学3年生の時に映画「ソロモンの偽証」のオーディションに合格し、メインキャストの1人として出演を果たしたのです。

同作の舞台挨拶で、福島県に帰郷。当時も、富田望生は福島から離れたという事実にさみしさと悔しさを感じていたそうですが、監督が「こいつはこの作品と出合うために福島を離れる運命だった」と会場に向かって話してくれたことで救われた気持ちになったそうです。

富田望生は震災を経験して人生が大きく変わったと証言。それでも女優という道を見つけ、周囲の人のおかげで今は前向きになれたようです。変えられない境遇の中で希望を見つけ、故郷の人々に笑顔を与えるまでになった富田望生。その活躍に励まされている人も多いのではないでしょうか。

富田望生の父親は出生前に他界していた

富田望生の父親は、彼女が生まれる前に亡くなっています。父親が亡くなってから5ヶ月後の月命日である2000年2月25日に、富田望生は誕生。父親にそっくりだった富田望生を、母親は女で1つで育て上げました。

2020年、富田望生が20歳を迎えた年の「成人の日」には、出演していた「ヒルナンデス！」にて母親から寄せられた手紙が紹介され、その内容にスタジオは号泣。母子のそれまでの歩みを振り返り、富田望生の名前に込められた「望んで生きる」という意味に触れた後に「1分前までの過去を楽しんで、今から始まる未来を楽しんでいって」というメッセージが綴られていました。

富田望生は「母と2人で頑張ってきたので、これからも支え合いながら生きていきたい」とコメントし、共演者から拍手が送られていました。

北川景子の実家や出身大学はどこ？父親はどんな人？離婚活動の噂は本当？