2022年10月11日 更新
Travis Japanが海外で武者修行!滝沢秀明社長の思いとは
◆愛称:トラジャ
◆メンバー:宮近海斗、川島如恵留、七五三掛龍也、吉澤閑也、中村海人、松倉海斗、松田元太
◆所属事務所:ジャニーズ事務所
Travis Japanが海外留学!「何かを成し遂げて帰ってきたい」
ジャニーズジュニアの人気グループ、Travis Japan(トラビスジャパン)が2022年3月下旬から海外へ留学。リーダーの宮近海斗(みやちかかいと)がインスタライブで「何かを成し遂げて帰ってきたい」と熱い思いを語っていた通り、渡航後は日本で待つファンに向け、現地での様子をインスタで報告しています。
Travis Japanを海外へ送り出した滝沢秀明の思いとは
Travis Japanが海外留学を発表した際、ジャニーズJr.をプロデュースするジャニーズアイランドの社長・滝沢秀明は「日本で培ったものを世界にぶつけて本物のTravis Japanになる時間を過ごすことが一番の目的」「必ずチャンスをつかみ取ってから帰国させ、大きくなった姿を日本のファンにちゃんと見せてあげたい」と説明しています。
ジャニーズJr.のブランドを強化するための改革を進め、海外進出にも積極的な姿勢を見せる滝沢社長の期待に応える成長を見せられれば、メジャーデビュー後も日本だけに留まらない活躍を見せてくれそうです。
Travis Japanが留学を決めた理由とは?ダンススキルはジャニーズトップ
Travis Japanが留学した理由は?ダンススキルを海外の人気アーティストも絶賛
Travis Japanが海外へ留学するきっかけとなったのは、2019年にジュニアとして切磋琢磨していたSnow Man(スノーマン)とSixTONES(ストーンズ)の同時デビューが決まったこととされています。
先を越された悔しさを抱えつつ、Travis Japanの7人は自分たちの武器であるダンスの技術をさらに高めようと決意。2022年3月27日にアメリカで行われるダンスコンテスト「WOD」への出場も決まり、渡米が決定しました。
Travis Japanは2019年10月14日に横浜アリーナで行われたオースティン・マホーンのライブにゲスト出演し、「ダーティ・ワーク」でコラボしています。会場を沸かせたTravis Japanに、オースティン・マホーンは「今後は北米や南米など国際的にも進出してほしい。一緒に曲を作ろう!」とメッセージ。海外でも通用することを証明したともいえます。
Travis Japanのダンス愛に感動
Travis Japanは、マイケル・ジャクソンの振付師を務めたトラヴィス・ペインがメンバーの選考に携わった、いわばダンス選抜グループ。それだけに、2021年1月22日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」でも、ダンスにかける本気度がうかがえました。
ダンススキルはジャニーズトップと言われながら、同番組内では「全然まだまだ。人に見せられるレベルじゃない」と語り、自主稽古を続ける場面も。日々努力を重ねる様子は、ファンならずとも熱い思いを感じるものでした。
Travis Japanのダンスチャンネルのクオリティがスゴい!海外での飛躍に期待
Travis JapanがWODで魅せた!
毎年夏にアメリカで開催される「ワールドオブダンス(WOD)」はストリートダンスでは世界最大規模とされ、世界各国で予選が行われます。
2020年、2021年はコロナ禍で中止を余儀なくされ、久々の開催となったWODで、Travis Japanは着物をモチーフにした衣装にキツネのお面を着けて登場。お面で視界が大きく遮られる状態で得意のシンクロダンスを決め、見事3位に入賞しました。
WODの公式YouTubeチャンネルで公開されたTravis Japanのダンスには、絶賛するコメントが海外からも多数寄せられています。
Travis Japanのダンスで童謡もクールに
Travis Japanは2021年8月に開設したYouTubeチャンネル「+81 DANCE STUDIO」で、ジャニーズの先輩グループの曲を新たなダンスパフォーマンスで披露しています。
また、「ジャニーズJr.チャンネル」では「【童謡で踊ってみた】みんなが知ってるあの曲に本気ダンス」というユニークな企画も。メンバーの吉澤閑也(よしざわしずや)が1週間かけて考えた振付に全力で挑み、3時間半かけてTravis Japanバージョンの「アルプス一万尺」を完成させました。
この企画では「どんぐりころころ」「桃太郎」にも挑戦。納得するまで何度も撮り直しをする姿に、ダンスへのこだわりを感じます。
新たな道を切り拓くため、海外留学という大きな決断を下したTravis Japan。アメリカでどんな成長を見せてくれるのか期待が高まります。