つるの剛士 奥さんや子供、父母や祖父母は?
つるの剛士 奥さん、子供たち大好き!ベストファーザー賞受賞!
「ウルトラマンダイナ」のヒーローから、「クイズ!ヘキサゴン」でおバカタレントとして台頭したつるの剛士は、歌、釣り、将棋に加えてベストファーザー賞受賞パパとという温かいキャラで恒常的な支持を受けています。
出会った日に「俺、この人と結婚する!」と、いわゆるビビビときた元スタイリストの奥さん。当時、奥さんには交際相手がいましたが、つるの剛士の猛アタックの甲斐あって付き合うことになり、わずか3カ月後の2003年9月に2人は結婚。
ちなみに、つるの剛士のプロポーズの言葉は「俺の人生をスタイリングしてほしい」だそうです。その後、長男・詠斗、長女・うた、次女・おと、三女・いろ、と一男三女の子供たちに恵まれ、つるの剛士の理想とする温かい家族とともに、現在は神奈川県藤沢市にお住まいのようです。
インターナショナルスクールに通う次女と、ドラムを叩く長男は時々話題になることがありますね。4人の子供のイクメンパパという好印象がつるの剛士のパーソナリティではありますが、本人曰く「一番は奥さん」。
子供たちが寝静まってから、2人でティータイムを過ごし、できるだけ言葉で想いを伝えあうようにしているのだそうです。
つるの剛士 父母や祖父母は?マイペースB型だらけの温かい実家
福岡県北九州市門司区生まれのつるの剛士ですが、大手銀行員の父は転勤族。そのため、広島、大阪、東京を転々としていました。そんな落ち着かない生活の中でも、父親にクラッシックギターを教えてもらったりしながら成長したつるの剛士。
音楽や芸能界への夢を健全に追いかけることができたのも、全員B型という一家の特性のおかげかもしれません。つるの剛士の家族は、祖父母、父母、妹、つるの剛士の全員B型。何なら、つるの剛士の奥さんもB型。
これはひょっとすると幸せの定理か何かでしょうか。以前、「さんまのからくりTV」でつるの剛士の父母、妹、祖父のビデオレターが紹介されたことがあります。
つるの剛士の祖父・栄は「この前、剛士が連れて行ってくれたキャバクラがよかった」と2分余りの連呼に終始。続く父母は、「ウルトラマンになりたいという夢を有言実行したことをエライと思っている。有言実行って分かる?」「3歳の時は読み書きができたのに、なんでバカになったのか」など、つるの剛士のおバカキャラを「わはは」と笑いながらいじるのです。
そのほんわかしたマイペースさから、つるの剛士が温かい環境に育ったことが分かります。
つるの剛士 安保関連法案へのコメントでおバカ再発揮?!ツイッター ブログ常に炎上中!
つるの剛士 反対派を怒らせた安保関連法案へのコメントとは?
連日の安保関連法案報道に対する、つるの剛士の2015年7月17日付けツイッターのコメントが問題になっているようです。その内容とは「”反対”意見ばかりではなく”賛成”側の意見も聞いてみたいと、ニュースを見ていて思う。
反対派も賛成派も平和への思いは同じ。公平に一緒に考えたいよね」。報道に対する公平性を求めたにすぎない意見のような気もしますが……これに敏感に反応したのが、「反対派」の人々でした。
憲法学者たちが安保関連法案について憲法違反という見解を示しているのに、賛成意見などあってはならないはずという考えの下、つるの剛士が「賛成意見ありき」で物を言っていると、思わぬ猛バッシングの嵐。
反対派からしてみれば、今回のつるの剛士のツイートは「おバカ再発揮」を通り越して、完全に偽善者。もちろん反対派以外の人からは「普通の意見」「もっとも公平な意見」「反対派は言論弾圧を行っている」という擁護の声もあがっています。
つるの剛士 ツイッター、ブログは常に炎上中!「公平な意見」も通らず
この騒動で、反対派の口撃や反対派以外の人々の擁護の声が溢れかえったつるの剛士のツイッターとブログは常に炎上中。つるの剛士のコメントの内容を見る限り、決して「賛成」と明言されていないだけに気の毒な気がします。
「賛成意見が聞きたいということは、賛成したいという意志表示」「賛成することは違憲行為」と続く批判の収束を図るため、「たくさんの貴重なコメントありがとうございます。自分の頭で考えられるように馬鹿なりに沢山勉強します」と謙虚におバカの演出を試みたつるの剛士でしたが、「自民党か次世代の党あたりから立候補するつもりで公平ぶっているのだろう」と消火の気配は一向に見えそうにありません。
つるの剛士は、普段から自民党や保守的な政治家を多くフォローしているらしく、反対派はつるの剛士を完全にネトウヨ扱い。野党議員をフォローしてから公平という言葉を使えという理屈も展開されていたようです。
つるの剛士のように有名人が政治に関する発言をするときには相当の覚悟が必要みたいですね。
つるの剛士 父から受け継ぐ遺志 おバカでも男の中の男!
若いころから「男は仕事をして家族をもうけ、嫁と子供を養うもの」という意識が強かったというつるの剛士は、25歳で元彼女の山田まりやに振られた後は相当落ち込んだそうです。それから一向に彼女ができずに結婚を焦る気持ちから、27歳の時にはネットの結婚相談所に「職業・タレント」と正直に明記して仮登録したともいいます。
しかし本登録には40万円かかるということが分かり、躊躇しているうちに今の奥さんと出会って、理想の家庭を築くことができたのです。ひときわ家族を愛する情の厚い男、つるの剛士は、幼いころから家族を支える父に憧れていたのでしょうね。
しかし、高校卒業後、銀行マンとして一線を走り続けた父。その働きぶりを知る由もないまま、つるの剛士の父は59歳という若さで他界してしまいました。
8月28日放送のNHK「ファミリーヒストリー」では「つるの剛士~父の生き様に誓う~」というテーマで、つるの剛士も知らなかった父親の、天才と呼ばれた働きぶりや、戦前戦後の祖父、父、その一家の当時の暮らしが明らかにされます。
それを知ったつるの剛士が男として父や祖父からどんな遺志を受け継ぐのかは見どころですね。核家族化、少子化が進む世の中、つるの剛士はおバカと言われながらも、なお家族という形を大切にする「男」。
家族の絆の温かさを伝えてくれる貴重な存在のような気がしてなりません。ましてやそんなつるの剛士が、安保関連法案の賛否はどうであれ、「戦争賛成」ではないことは確かでしょう。