鰻和弘(銀シャリ)は本名?あだ名はウナギイヌ!面白エピソード集!

鰻和弘(銀シャリ)の本名は?「鰻」家あるあるエピソード!

鰻和弘(銀シャリ)、本名のせいでイジラレ人生を嘆く

鰻和弘(銀シャリ)は、M-1グランプリ2015のファイナリスト。冗談のようですが、鰻和弘(銀シャリ)の本名も、正真正銘の「鰻和弘(うなぎかずひろ)」なんです。そんな苗字の人に出会ったことはない!というのも仕方がありません。何でも「鰻」という苗字は、超レアらしく、現在日本には7名程度しかいないそうです。

しかも、その7名の内の5名は、鰻和弘(銀シャリ)と3歳上の兄、両親、今年結婚したばかりの嫁なんです。よって、「鰻」という姓の人に出会ったことがある人も、なかなかレアなのではないでしょうか。そんな珍苗字のおかげで、学生時代は「ウナギイヌ」と呼ばれていたという鰻和弘(銀シャリ)。始業式の後には、人々が彼の顔を「鰻顔」かどうかを確認しに来ては、「普通やな」「……ぽいな」とつぶやいて帰っていったそうです。

自動車免許更新の際は、まさかの珍名を突き付けられた係員に「サカナさん」「マムシさん」と呼び間違えられる始末。鰻和弘(銀シャリ)じは、珍名を持っても良いことなどひとつもないと言いますが、「「銀シャリの鰻」なんて芸人としては美味しいネタではないでしょうか。

鰻和弘(銀シャリ)、「鰻」家あるあるエピソード!鰻の呪いは恐ろしい!

鰻和弘(銀シャリ)擁する珍名一家、「鰻」家では、代々鰻を食べると死ぬという言い伝えがあるそうです。そんなバカな!と言いたくもなりますが、実際に、先祖が、2人ほど鰻を食べた1週間後に亡くなったんだとか。「そんなん迷信や!」と強気に出た鰻和弘の兄(大阪NSC22期生)も、うなぎパイを食べて激しい下痢に見舞われたそうですから、微量の鰻粉末でもアウト!

これはもう笑いごとではありません。共食いの恨みを舐めてはいけないというわけで、鰻和弘(銀シャリ)の育った「鰻」家では、鰻ではなくアナゴを食すようにしているそうです。また、「鰻」という珍名はタウンページでも、かなり奇抜な存在。そのため「鰻」家は、「はい、鰻です」と応答すると、笑い声と共にガチャン、というイタズラ電話に悩まされたといいます。多い時には1日10回もかかってくるため、電話帳から削除してもらったそうで、これはかなり同情します。鰻和弘(銀シャリ)の5歳上の姉は、結婚で往年の難を逃れられてホッとしてたりするのでしょうか。

鰻和弘(銀シャリ)彼女との結婚、子供は?入籍日にもこだわり!

鰻和弘(銀シャリ)の彼女はまさかの「鰻重」?結婚、馴れ初めは?

鰻和弘(銀シャリ)は、”重子”という女性に告白したら「”鰻重”子になるのはイヤ!」と振られてしまった過去を持っています。26歳まで交際経験がなかったという鰻和弘(銀シャリ)。長らく、原付で大好きな風俗通いを習慣としていた鰻和弘(銀シャリ)ですが、高校時代の同級生で、フラワーアレンジメントの仕事をしている2歳下の一般女性と知人の結婚式で再会し、人生初めての男女交際を開始。

当初は、鰻和弘(銀シャリ)の彼女のほうが東京在住だったため、大阪在住の鰻和弘(銀シャリ)はもどかしい遠距離恋愛を続けてまいりました。この頃、鰻和弘(銀シャリ)は、毎月のように「しりとり形式」で彼女にプレゼントを送り続けていたそうです。

何せ初めての彼女ですから、こんなテンション高さも理解できますが、何でもこの彼女、鰻和弘(銀シャリ)が高校時代に告白して振られた女性というではありませんか。まさかの「”鰻重”子」じゃないでしょうね……。鰻和弘が告白したのは重子さんだけとは限りませんから確証はありませんが、もしそうだったらオモシロいのに……。

鰻和弘(銀シャリ)と彼女との結婚、子供は?入籍日にもこだわり!

鰻和弘(銀シャリ)は、「M-1優勝したら結婚するのでは?」と言われていました。しかし、今年7月10日に行われた銀シャリ10周年記念単独ライブ「10周年も銀ギラギンにさりげなく」のエンディングで、「結婚します!」と電撃発表した鰻和弘(銀シャリ)。彼女に送ったプロポーズの言葉は「7人目の鰻になってください」だったそうです。

終演後の囲み会見の際には、鰻和弘(銀シャリ)は「珍しい姓を絶やさぬためにも子供は2人欲しい」とも語っていました。まだ子供の予定は聞こえてきませんが、天然芸人・鰻和弘らしく、子供には鰻にまつわるウマイ命名を期待したいところです。かつては「珍名を持って良いことなどひとつもない」と忌み嫌っていた鰻和弘(銀シャリ)なのに、いざ結婚となると鉄壁なまでの「鰻」へのこだわりよう。なんと入籍日は「土用の丑の日」にあたる7月24日なんです。やはり食えば殺されるほどの鰻様ですから、崇めておかねばというわけでしょうか。

鰻和弘(銀シャリ)の天然は飽きた?いやいや、鰻は銀シャリの美味しいネタでしょ!

銀シャリは、5年ぶりに復活した「M-1グランプリ」で決勝進出を決めています。決勝進出者発表会見では、鰻和弘(銀シャリ)らしく「今日1日の中で一番うれしいです」と、天然ボケ発言で、喜びを表現しました。「今日1日なんて、狙い過ぎでしょ……」という意見もチラホラあったように、「銀シャリが出てきたら、鰻和弘の”鰻ネタ”か、天然エピソードのゴリ押しで飽きた」と言われることもしばしば。

かつては、銀シャリといえば鰻和弘だったのに、最近では、相方・橋本直が「探偵ナイトスクープ」の探偵に就任するなど、ピンでの活動が増えて「コンビ格差」が囁かれてしまっています。しかし、あえて反論させていただくと、鰻和弘の天然はもう才能と言っていいと思うのです。2014年に出版し、漫画家・植田まさしも絶賛した1コマ漫画集「どう使うねん」や、Twitterで発信し続けている抜け感たっぷりの鰻和弘(銀シャリ)のイラストなんかも、才能あふれていると思いませんか。

鰻和弘(銀シャリ)は、実家が貧乏で、ゲームを買ってもらえなかったため、小学1年生から中学3年生まで、自分の願望を込めた漫画を約10年間描き続けていました。当然、画材なんて買ってもらえませんから、当初は、赤ペン+ノートだけ。小学高学年で蛍光ペンを買ってもらってからは、その喜びを作品に反映する健気さ。そんな涙の作品は、なんと全54巻にも及ぶそうです。こんなこと、よほど天然でないとできません。

きっと、これまでもこれからも「天然鰻」が銀シャリの美味しいネタであることは間違いないでしょう。12月6日のM-1グランプリ決勝当日、鰻和弘(銀シャリ)から「今日1日で一番うれしい」という喜びのコメントが聞かれた時は、素直に喜んであげましょう。

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