和田琢磨が「刀ステ」で細川家の刀に!彼女騒動にファン戦慄!

和田琢磨た「刀ステ」で細川家の刀に!待望の新作「暁の独眼竜」はどんな話?

和田琢磨が「刀ステ」に出演決定!担当するのは雅な文系名刀・細川家所縁のあの刀!

俳優の和田琢磨(わだたくま)が、人気の2.5次元舞台「刀剣乱舞」の新作公演へ出演することが発表されました。「刀剣乱舞」とは、日本古来よりの武器である刀剣をモチーフとした、ニトロプラス原案、DMMゲームズ配信のブラウザ及びアプリゲーム。メディアミクスも盛んで、アニメ化の他、ミュージカルと舞台が別々に上演されています。ミュージカルと舞台は、演出や脚本のほか、出演者もまったく別であることが特徴です。

たとえば、「刀剣乱舞」のアイコン的キャラクターである三日月宗近は、ミュージカルでは黒羽麻璃央が、舞台では鈴木拡樹が演じています。和田琢磨が担当するのは、歌仙兼定。細川幽斎や細川忠興らを輩出した名家・細川家ゆかりの刀で、雅なことを愛する自称「文系名刀」です。その反面、手打ちにした家臣の数を、三十六歌仙になぞらえて命名したという逸話が残るなど、意外に怒りっぽく腕力に訴えることの多い刀でもあります。

和田琢磨出演決定の「刀ステ」新作は伊達政宗にスポットを当てた物語!見どころは?

2017年6月より公演が行われる和田琢磨出演の舞台「義伝 暁の独眼竜」は、タイトルが示す通り、独眼竜政宗に連なる伊達家に所縁のある、燭台切光忠、大倶利伽羅、太鼓鐘貞宗といった刀が登場します。細川家所縁の歌仙兼定は一見関係なさそうに見えますが、史実では、伊達政宗と細川忠興は親交があり、悪友と評されるほど仲が良かったとか。

ゲーム本編では、延享4年(1747年)、6代目藩主細川宗孝が人違いにより切り殺されてしまうという熊本藩の窮地を、陸奥仙台藩6代目藩主伊達宗村が機転をきかせて救ったという、史実をベースとした場面も。そこで、舞台のベースも、歌仙兼定や、細川家に所有されていた過去のある小夜左文字と、伊達家の刀たちとのちょっとした騒動を描いた「回想」劇になるのではと予想されています。

現時点では、伊達政宗にまつわる史実に、刀剣たちがどう関わってくるのかはまだ明かされてはいません。しかし、雅ながら沸点が浅く、実は人見知りという歌仙兼定を、和田琢磨がどう演じるのかには早くも注目が集まっています。

和田琢磨は「テニミュ」手塚国光役など人気舞台俳優プロフィール!話題の彼女騒動とは

和田琢磨は「テニミュ」手塚国光などを担当!人気舞台俳優のプロフィールは?

愛称「わだくま」こと和田琢磨は、1986年1月4日生まれ、山形県の出身です。上京後、カットモデルをしていたところ、カットサロンで俳優の養成所を紹介されたことから演技の世界に興味を持ちはじめました。ちょうどその頃、現所属事務所であるHeazelにスカウトされたことがきっかけで、芸能界へ。

舞台デビューは、2009年「流れる雲よ 〜DJから特攻隊へ愛を込めて〜」で主演の坂本光太郎役を演じたときでした。そして2011年1月、ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」にて、主人公の越前リョーマが在籍する青春学園テニス部のキャプテン手塚国光(6代目)を演じ、注目を集めます。

その後は、映画出演もしていますが、基本的には舞台が活動の中心に。舞台「逆転裁判」御剣怜侍役、「ダイヤのA The LIVE」御幸一也役、舞台「ノラガミ-神と願い-」兆麻役など、2.5次元舞台にも数多く出演し、「穏やかで柔らかな雰囲気と笑顔に癒される」というファンが続出しています。

和田琢磨の彼女騒動にファン戦慄!Twitterで「超逃げて」コールが殺到!

2.5次元舞台人気は高まっているものの、よほどのことがなければ、舞台俳優の名前がTwitterのトレンドに上がってくることはまずありません。そのような中、2017年に入ると、和田琢磨が話題になることが増えました。とはいえ、役者としてではなく、「自称彼女のブログが危険すぎる」という、ストーカー被害の話題です。かなり過激なファンに、「和田琢磨のことは良く知らないけど、ヤバすぎるので超逃げて!」という呟きがTwitterを賑わせました。

ファンサービスを丁寧にすることで知られており、イベントなどに頻繁に来てくれるファンの顔を覚えている上、一番嬉しいファンからのプレゼントは手紙だと公言している和田琢磨ですから、ファンも加熱気味になるのでしょう。さらに、自称彼女のブログが話題となった後、駅で女の人に追いかけられている和田琢磨を目撃したという情報も見られるなど、騒動はまだしばらく続きそうです。

和田琢磨出演「ダイヤのA」は舞台シリーズ第4弾!続投にも期待

和田琢磨は、2017年4月6~23日にかけて、東京と大阪で公演が行われた舞台「ダイヤのA The LIVE」に出演していました。「ダイヤのA」は、「週刊少年マガジン」に連載さている、寺嶋裕二の描く野球漫画。全47巻で第1部が完結し、2015年より第2部が開始されています。

あらすじは、野球少年の沢村栄純が、部員のほとんどが東京都外からの「野球留学生」という青道高校に、自身もスカウトされたことから入学。部員が100名以上もいる強豪野球部でレギュラーの座を獲得し、ライバルたちがひしめく都大会を勝ち抜いて、甲子園出場を目指して成長する姿を描いています。

2013~2016年にかけては、2期に分けてTVアニメも放送されるなど、幅広い年代から支持されている作品です。舞台は、2015年8月に初演が行われて以降、約半年ごとに新作公演が行われており、2017年4月で4作目となります。東京都八王子にある仙泉学園との対戦を描きながら、青道高校野球部員たちの過去や関係性を描きました。2017年4月6日にはゲネプロを終え、キャストたちが見どころを解説。

2年生秋からキャプテンを務めることになる、捕手の御幸一也役を担当した和田琢磨は、攻守ともにチームの大黒柱という役柄で、舞台でも、年長ということもあり、共演者を見守る立ち位置にいた様子です。「『ダイヤのA』は、仲間のために行動したり、影響しあったりする姿が魅力のひとつ」と、リーダーらしいコメントをしていました。原作の連載が続いている作品だけに、舞台「ダイヤのA」は、長く続いてほしいとファンが願うシリーズのひとつです。和田琢磨の続投を願いつつ、今後の展開にも期待しましょう。

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