2023年2月21日 更新
矢口真里が芸能界復帰できたワケ!ぶっちゃけトークから見る性格
矢口真里はベッキー級の大バッシングから芸能界復帰
矢口真里は、ベッキーとゲスの極み乙女。の川谷絵音の不倫騒動で、再び注目が集まっています。ご存じの通り、2013年に、自宅で元モデルの梅田賢三と不倫中に、夫・中村昌也が帰宅するというスキャンダルが発覚した矢口真里。スピード離婚とあいなりました。
現在のベッキー同様の大バッシングで、レギュラー番組をすべて降板。2015年に「情報ライブ ミヤネ屋」出演で芸能界復帰を果たすまで、自粛生活は1年5カ月におよびました。それにもかかわらず、大バッシングに見舞われ、芸能界復帰は無理とまでいわれた矢口真里が復活できたのには理由がありました。
矢口真里が芸能界復帰できたワケ!ぶっちゃけトークから見る性格
矢口真里が芸能界に復帰できた理由として、第一に「ぶっちゃけキャラ」「炎上キャラ」として、話題作りで番組に呼ばれている点があります。その反面、スタッフ、共演者といった、業界での矢口真里の評判のよさから復帰できたという説も。一時期は「ワイプの女王」ともいわれた矢口真里。バラエティ番組で、どういうコメントや表情が求められているか、瞬時に察知して対応する能力は、折り紙つき。大御所・明石家さんまは、矢口真里について「ええ子」だと性格を認め、「いい人はウソをつけないんですよ」と言うほど。現在の矢口真里は、正直すぎる性格ゆえに、嘘をつき通せず、ぶっちゃけトークという活路を模索していると思われます。
矢口真里はモー娘。時代に実家、自宅マンション購入していた!現在の収入や活動は?
矢口真里はモー娘。時代に実家、自宅マンションを購入していた!
矢口真里は、現在33歳。若い世代にはモーニング娘。時代の活躍を知る人も少ないかもしれません。しかし、15歳でデビューし、2005年に22歳でモーニング娘。を脱退するまで、矢口真里は、トップアイドルとして活躍していました。その稼ぎは、22歳で実家と自宅マンションを購入できるほど。もちろん、ローンを組んでの購入ですが、普通の22歳には考えられない行為です。矢口真里は、それだけ、モーニング娘。時代に高収入をあげていたといえます。
矢口真里の現在の収入や活動は?
矢口真里は、モーニング娘。脱退後、バラエティタレントとして活躍していきますが、そこでも高収入を確保しています。不倫スキャンダル前は年収3000万円ほどだったとか。現在は、以前のようにレギュラー番組もなく、露出も減っています。しかし、2015年に放送された「旅ずきんちゃん」で、矢口真里の月収は、現在でも月100万円を超えているらしいことが判明。しかも、その収入源はブログ。矢口真里が公式ブログを開設しているアメーバブログは、PVに応じたギャラが支払われるシステム。他の番組で「炎上すると、ボンって儲かるんです」と明言していることからも、「ぶっちゃけキャラ」「炎上キャラ」の矢口真里にとって、ブログが大きな収入源となっていることは、明らかです。
矢口真里の芸能界復帰劇は成功だったのか?嫌われる勇気で稼ぐ?
矢口真里は、アイドルとしての全盛期、バラエティタレントとしての全盛期、それらすべてを33歳にしてすでに経験してきました。不倫現場での鉢合わせスキャンダルさえなければ、今も使いやすいバラエティタレントとして重宝されて、以前に劣らず露出を続けていたことでしょう。
しかし、元夫・中村昌也との離婚はおこるべくしておこったことともいえます。
まずは、矢口真里自身が復帰後に赤裸々にぶっちゃけた「肉食系女子」宣言。「男の人はすごく好き」「背の高い、かっこいい人が好きです」「実はまじめじゃないんです」と自ら男好きを告白。思えば、アイドル時代も、小栗旬との熱愛スキャンダルで、モーニング娘。を脱退するという不名誉な歴史をもっています。2005年1月にモーニング娘。第3代リーダーに就任して、たった4カ月の出来事でしたから、ファンもがっかりしたはずです。リーダーという重責を担っていながらのスキャンダル発覚ですから、矢口真里の肉食系は、筋金入りなのは間違いありません。つまるところ結婚むきの性格ではなかったのでしょう。
また、結婚当初からいわれていた通り、矢口真里と中村昌也の収入格差も、二人の関係をぎくしゃくさせたようです。矢口真里の当時の年収が3000万円、対して中村昌也は当時100万円~300万円と雲泥の差。仕事がなかなか入らない自分に対し、どんどん稼いできて、大きな買い物はすべて嫁の矢口真里が支払うという生活に、中村昌也はかなり卑屈になっていたようです。追い打ちをかけるように、人生設計に対する価値観の相違も判明したことで、2人はさらに溝を深めました。子供を早く持ちたいという中村昌也に対して、仕事が順調だった矢口真里は渋っていたそうです。22歳でマンションや実家の家を購入するほどのしっかり者の矢口真里ですから、稼ぎの少ない旦那に対して「自分が稼がなきゃ」と責任感にかられていたとも考えられます。
必然だったといえる矢口真里の離婚。元夫の中村昌也にしてみれば、離婚によって名前も売れ、確実に仕事も増えたのですから、決して悪いことばかりではなかったといえます。反して、復帰後の矢口真里はどうでしょうか。世間の目は厳しく、一部の層からの視線は依然厳しい事実は否めません。「なぜバッシングされ続けるのか良く考えたほうがいい」「言葉の刃よりもひどいことで元夫を傷つけたくせに」と、ネット上でのコメントを見ると、アンチが相当数いるのは間違いありません。そのため、矢口真里が、以前のように表舞台で華々しい活躍をするまでにはまだ時間がかかると思われます。しかし、そのアンチが存在するが故に、炎上商法でブログ収入が入るわけですから、嫌われても儲かる仕組みができている……矢口真里は、どっちに転んでもおいしいポジションなのかもしれません。