山木透「忍たま乱太郎」で大注目!第8弾再演の見どころは?

山木透が「忍たま乱太郎」久々知兵助役で出演!ミュージカルあらすじやキャストは?

山木透出演ミュージカル「忍たま乱太郎」あらすじ!原作との違いとは?

俳優の山木透は、ミュージカル「忍たま乱太郎」に出演し、注目を集めました。ミュージカル「忍たま乱太郎」は、尼子騒兵衛の忍者コメディ漫画「落第忍者乱太郎」を原作とした作品。NHK Eテレでも、ミュージカルと同じ「忍たま乱太郎」のタイトルで放映されています。

「忍たま乱太郎」は、忍者の卵である猪名寺乱太郎と、摂津のきり丸、福富しんべヱの、忍術学園一年生3人組を中心とした物語。3人が騒動を起こしたり、時に厄介な事件に巻き込まれたりする様子を、コメディタッチで描きます。ミュージカルは、アニメではあまり出番の多くない上級生たちが主人公です。シリーズ第1弾から7弾までは六年生がメインでしたが、第8弾では五年生がメインとなり、敵の陰謀を阻止すべく、頼りないながらも奮闘する様子が描かれています。

山木透出演ミュージカル「忍たま乱太郎」のキャストは?

山木透がミュージカル「忍たま乱太郎」に出演しているのは、2017年1月より初演が行われた「第8弾 ~がんばれ五年生!技あり、術あり、初任務!!~」です。忍術学園の五年生を中心に、瀬戸内海を本拠地とする海賊の兵庫水軍らが、敵であるドクタケ水軍の陰謀に立ち向かいます。

山木透が担当したのは、久々知兵助(くくちへいすけ)。太い眉と長いまつげ、黒いくせ毛が特徴のキャラクターです。温厚で素直な性格ですが、ズレた言動の多い天然系。豆腐が大好きで、豆腐小僧の異名を持っていますが、実は文武両道の優等生と、さまざまなギャップも魅力です。

他にも、仲間から「摩訶不思議なヘアスタイル」と言われている毛先が丸い髪型をした尾浜勘右衛門役に佐藤智広、優秀ながら迷い続ける癖を持つ不破雷蔵役に吉田翔吾、変装の達人である鉢屋三郎役に久下恭平、責任感が強く苦労性の竹谷八左ヱ門役に栗原大河がキャスティング。7弾公演までメインキャラクターを務めた六年生の潮江文次郎役に海老澤健次が、学園一冷静沈着な立花仙蔵役は、初演時は北村健人、再演時は二平壮悟が担当しています。

山木透は2.5次元舞台で大注目!身長体重などプロフィールや出演作「ツキウタ。」って?

山木透の身長や体重などプロフィール!

山木透は、1995年1月25日生まれ、東京都の出身です。身長は174cmで、体重は公開されていませんが、特技に殺陣やバック転、ブレイクダンスをあげるなど、運動がかなり得意な様子なので筋肉質なのかもしれません。9年間サッカーをしていたこともあり、一見細身ですが、しっかりとした身体つきをしています。

2014年に芸能界デビューし、2014年に放映されたテレビ東京のスペシャルドラマ「永遠の0」に出演。2015年には、落ちこぼれ高校生が有名大学に合格したという実話を基にした映画「ビリギャル」に出演しました。2015年3月に、「キミと星空に未来を描いた日2015」レイク役で初舞台を踏んで以降、次々と舞台に出演。

2017年1月に、アニメや漫画を原作とした2.5次元ミュージカル「忍たま乱太郎 第8弾」公演に、メインキャストとして出演したことで注目を集めます。以後も舞台を中心に活躍中していますが、色々なことを経験することで表現力を高め、舞台はもちろん、映画等で幅広く活動することを目標にしているそうです。

山木透出演2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」とは?

ミュージカル「忍たま乱太郎」出演で一躍注目を集めた山木透ですが、2.5次元舞台の出演作品はまだ少なめ。その中の1つが、大村洋一役で出演した2.5次元ダンスライブ「ツキウタ。」です。「ツキウタ。」は、1月から12月までをイメージしたキャラクターCDシリーズが原作。CDには楽曲とミニドラマが収録されており、人気声優を起用したこともあって注目を集めました。

ダンスライブには、男性キャラクターを中心とした12名が登場します。12月と、1~5月までのキャラクターが中心の「Six Gravity」と、6~11月のキャラクターからなる「Procellarum」、2組のライバルアイドルユニットが、日常風景ドラマと、歌とダンスを中心としたライブで、観客を沸かせました。

山木透も出演!ミュージカル「忍たま乱太郎」第8弾再演の見どころは?

山木透が、メインキャラクターの1人である久々知兵助を演じるミュージカル「忍たま乱太郎第8弾 頑張れ五年生!技あり、術あり、初忍務!!」の再演が、2017年6月16日から7月23日にかけて行われています。再演ですが、演目内容は随所に変更点があるそうです。

たとえば、全員で登場したシーンを個別に変えるなど、1人1人のキャラクターの個性がより際立つエピソードや、原作のようなコミカルなシーンを増量。五年生の成長をさらに感じられるような演出がされていると言います。再演が実現したということは、それだけ初演が話題となり、人気を集めたという証拠。

山木透は、再演は嬉しいと感じたものの、自分が続投できるかが不安だった様子です。初演時は全員が初対面状態の中、先輩たちに引っ張ってもらうような状態でしたが、再演では、自分が引っ張るという気持ちで臨んでいるそうです。特に、意識的に声を出すようにしているという山木透。ほかにも、出演者それぞれが難易度が増したダンスの振付を教え合ったり、自然と朝早く集まって練習したりするなど、キャスト間の絆はより強くなっている様子です。

東京の千秋楽である7月2日に発表された「忍術学園 学園祭2017」には、ミュージカル「忍たま乱太郎第8弾」公演に参加しているキャスト全員の出演が決定しています。内容もパワーアップした今回の再演は、「全部がおススメ」と、初日のインタビューでコメントした山木透。男らしいことを当たり前に言える人になりたいと語る彼の今後の活躍にも注目です。

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