山本有二農水大臣の娘婿は俳優・井浦新!夫人や家族が美人過ぎる?
山本有二農水大臣が失言連発で注目集まる!娘が2人も芸能人と結婚していた!
山本有二農水大臣は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)を検討する衆院特別委員会での採決を前に、失言を連発した自民党所属の衆議院議員です。政府与党が早々に衆院を通過させたいと考えていたものを、重要閣僚である山本有二農水大臣自らの失言により遅らせたとあっては、安倍晋三首相も怒り心頭といったところでしょうか。
そんな、この重要な時期に失言を連発してしまうとは、いったいどんな人物なのだろうかと注目が集まっている山本有二農水大臣。なんと、4人の娘のうち、2人が芸能人と結婚しているそうです。しかも、娘婿の1人は、俳優の井浦新だというから驚きます。
山本有二農水大臣の夫人や娘が美人すぎる!?実は芸能活動もしていた!
山本有二農水大臣、娘婿が2人も芸能人だったことが明らかになりました。井浦新と結婚したのが次女のあいで、すでに子供は小学生のようです。そして、三女の山本ふみは、2010年に、ドラマ等で活躍する俳優・鈴木一真と結婚しています。しかも、三女のふみは、一時期芸能活動もしており、リプトンのテレビCMに2年も出演した経歴の持ち主。
CM出演をするくらいですから、もちろん美人。町を歩くとすぐスカウトされてしまうほどだったとか。デザイナーの山本寛斎のもとで、スタッフとして働いていた時に、山本一真と出会って交際がスタート。美人すぎる三女のあいと血がつながっているわけですから、山本有二農水大臣の夫人や、次女あいも、美人であることは確かでしょう。
山本有二農水大臣が所属する派閥は?学歴、プロフィール!
山本有二農水大臣は当選9回の実績!所属する派閥は?
山本有二農水大臣は、失言の連発で、政治家としての資質が問われています。衆議院議員としては当選9回という実績の持ち主である山本有二農水大臣。2006年の第一次安倍内閣の際にも、内閣府特命担当大臣(金融担当)に就任しています。政治家といえば派閥ですが、山本有二農水大臣は、2010年に、所属していた高村派を退会。
現在は、派閥には所属せず、自らたちあげた政策グループ「のぞみ」の代表をつとめています。また、安倍晋三首相と関係が深い、「日本会議」や「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」にも名を連ねています。
山本有二農水大臣の「やればできる子」な学歴とプロフィールとは!
山本有二農水大臣は、衆議院議員当選9回という堂々たる経歴を持つ人物です。出身は高知県高知市で、1952年生まれの64歳。高知県の商店街の衣料品店の家に生まれます。13歳も上の姉が、当時大ファンだった小説家「山本有三」からとって、雄三と名づけようと提案したところ、父親は、作曲家の古関裕而が好きだったことから、間をとって「有二」となったそうです。
山本有二農水大臣は、一浪して早稲田大学法学部に入学しますが、なんと留年。このままでは仕送りも止められるし、就職先も見つからないと思い、一念発起して司法試験に挑むことを決意。27歳で司法試験に合格したといいますから、浪人に留年というつまづきはあったものの、「やればできる子」だったのかもしれません。
山本有二農水大臣はやりすぎなリップサービス失言が続くも安倍内閣の立役者だった?
山本有二農水大臣は、2人の芸能人を娘婿に持つという華やかなプライベートも目をひきますが、弁護士の資格も持っています。弁護士資格を持ち、当選9回を誇る重要閣僚が、なぜこうも失言を連発してしまうのでしょうか。
そもそもの失言第一弾は、2016年10月18日のこと。TPP法案が審議中であるにもかかわらず、「強硬裁決するかどうかは佐藤氏が決める」と、パーティーの席でのあいさつで、与党の驕りともとらえられかねない失言を発して大炎上しました。一度失言をすれば、大抵の人がわきを締めてかかるところ、叩かれた直後のパーティーで、「冗談を言ったらクビになりそうになった」とたたみかけて、失言を連発しています。
蓮舫・民進党代表は、「こんな発想の大臣が大臣でいるうちは、TPPなど国益に関する質疑は全くできない」と猛烈に批判。野党4党に辞任を要求され、不信任決議案も持ち出される事態にまで発展しています。
山本有二農水大臣は、どうもリップサービスがすぎるタイプのようです。芸能人の娘婿がいるという件も、テレビ取材を受けた山本有二農水大臣が、かろうじて実名はあげなかったものの、取材陣の求めに応じて、細かな点をかなりあけすけに語ったことで特定できたといいます。
政治家という職業は、周囲の空気や要求を的確に読み、それに応えることが必要とされます。パーティーを盛り上げたり、取材陣を喜ばせるための発言が増えるのは、ある程度必要なことでしょう。これまでも、そうやって周囲の支持を集めてきただけに、パーティーの席での二度の失言も、無意識のうちに、手癖のように出てしまったといえるかもしれません。
しかし、情報技術の発展に伴い、クローズドな場に見える席でのちょっとした発言も、ネットによって全国津々浦々まで簡単に伝わるようになってしまった現在。山本有二農水大臣がこれまでのスタイルを通すことは、自身の立場をあやうくするばかりのようです。
1990年から20年以上も衆議院議員を務め、2006年の自民党総裁選では、安倍晋三を擁立して議員票を固め、首相の座に送りこんだ山本有二農水大臣。自らも閣僚入りをはたす等、政治家として、着々と道を上りつめてきたのですから、つまらない失言でそれをふいにするようなことのないよう祈るばかり。二度あることは三度あるといいますが、「やればできる子」な山本有二農水大臣ですから、三度目はないと信じたいものです。