矢沢洋子が明かす父・矢沢永吉のほのぼのエピソード!バンド「PIGGY BANKS」の現在の活動は?!

矢沢洋子が明かす父の矢沢永吉のほのぼのエピソード!結婚相手はギターウルフのベーシストU.G!

矢沢洋子が明かす父の矢沢永吉のほのぼのエピソード!「最高の親子丼」とは?

矢沢洋子は、日本を代表するロック歌手の矢沢永吉を父に持ち、自らも音楽活動をしているミュージシャン。そんな矢沢洋子が明かした矢沢永吉のほのぼのエピソードが話題となっています。

2014年4月14日、矢沢洋子は、父の矢沢永吉からユニークな電話があったことを自身のツイッターに書き込みました。電話の向こうの父・矢沢永吉は、「最高の親子丼を見つけたのだけど、いる?」と質問。「食べたい」と伝えた矢沢洋子は、帰宅した矢沢永吉の手元を見て仰天!矢沢永吉が「最高の親子丼」と言い切り、娘に買って帰ったのは、なんと外食チェーン店「なか卯」の親子丼でした。

矢沢永吉は、すでに店内で食べてきた様子で、「味噌汁も付いていて美味しかった」と満足そうに語ったと言います。また、矢沢洋子が初めてアルバイトをした初日に、勤務先のピザ屋に父の矢沢永吉が客を装って電話をしてきたという、微笑ましいエピソードも明かしました。

矢沢洋子の結婚相手について知りたい! U.Gがベーシストを務めていたギターウルフはスリーピースロックバンド!

2017年、矢沢洋子が、日本のロックバンド「ギターウルフ」のベーシストを務めていたU.Gと結婚したという大変おめでたいニュースが飛び込んできました。矢沢洋子とU.Gの交際報道は全くなかったものの、近しい関係者の間ではオープンにしていたようです。

U.Gがベーシストとして活躍していたギターウルフは、1987年に結成されました。スリーピースロックバンドと呼ばれる3人組で編成されたバンドで、パンクの影響を色濃く受けるも、楽曲はシンプルな構成となっている点が特徴的です。音楽としての音よりも、音楽も含めたその場のエネルギーを重視するギターウルフは、レコーディングも一発録りしかしないというこだわりぶり。

矢沢洋子と結婚したU.Gは、ギターウルフ結成当初のメンバーではなく、2005年に急逝したメンバーのビリーと入れ替わる形で加入しました。その後2017年に脱退するまで、精力的にギターウルフのメンバーとして活動し、ギターウルフの海外進出にも大きく貢献しています。

矢沢洋子の主演映画「PLAN6 CHANNEL9」がクレイジー過ぎると評判に!バンド「PIGGY BANKS」の現在の活動は?!

矢沢洋子の主演映画「PLAN6 CHANNEL9」がクレイジー過ぎる!持ち前のロック魂と強い眼差しで女優として開花!

矢沢洋子は、女優としてもその才能を余すところなく発揮しています。女優・矢沢洋子を堪能することができるのは、矢沢洋子主演映画「PLAN6 CHANNEL9」です。2016年に公開された本作は、主演の矢沢洋子をはじめ、鳥居みゆきやハリウッドザコシショウ、そして矢沢洋子の結婚相手となったU.Gが出演しています。

高円寺のパンクショップで繰り広げられるカオスな愛憎劇を描いた「PLAN6 CHANNEL9」で、矢沢洋子は、シングルマザーのパンクショップ店員を熱演。そのパンクショップに来る客のクレイジーなことと言ったらありません。父を憎むSM嬢に、ヤクザに惚れてしまった女子高生など、インパクトの強い顔ぶれです。

しかし、矢沢洋子演じるパンクショップ店員も、クレイジーさでは負けておらず、その姿はまさに「ロックを歌いながら洋服を選ぶ女」。人間のエゴにまみれた客たちに、繊細ながらも攻撃的な眼差しで、ロックを歌いながら似合う服を見立てていく姿は圧巻です。

矢沢洋子のバンド「PIGGY BANKS」の現在の活動は?!気になるプロフィール!!

矢沢洋子は、1985年11月12日、東京都出身です。12~18歳までをアメリカのロサンゼルスで過ごした後、上智大学文学部ドイツ文学科を卒業しました。「the generous」のボーカルとして活動を始めたものの、バンドはほどなくして解散。そして2009年、矢沢洋子の父・矢沢永吉の「ROCK’N’ROLL IN TOKYO DOME」ライブにて親子共演を果たすと、翌2010年にソロデビューを果たしました。

ソロの音楽活動を続けていた矢沢洋子は、2014年に、ガールズバンド「PIGGY BANKS」を結成します。ボーカルを務めている矢沢洋子は、このバンドにおいては「yoko」名義で活動すると発表。ギターにkeme、ベースにakkoを迎えたガールズバンド「PIGGY BANKS」は、多数のロックフェスに出演しながら徐々に評価を高めています。

矢沢洋子が名作「銀河鉄道999」の舞台化でリューズ役に抜擢!!歌声の変化にも大注目!

主演映画の評判も上々な矢沢洋子が、舞台女優としても新しくチャレンジすることが明らかになりました。その舞台の原作は、松本零士の名作漫画「銀河鉄道999」。作品生誕40周年を記念して舞台化が決まった今作で、矢沢洋子はリューズ役を演じることが発表されました。2018年6月23日から東京公演が決定しており、中川晃教など実力派ミュージカル俳優たちの中で、矢沢洋子がどれほどの女優魂を見せてくれるのかに注目が集まりそうです。

矢沢永吉を父に持ち、二世タレントながらも、アーティストとして確固たる地位を確立している矢沢洋子。U.Gと結婚し、ガールズバンドとしても活動を始めていく中で、「歌い方が変わった」と本人は語ります。「歌うことに重要なのはピッチとリズム」と、基礎をしっかり意識した歌い方をしていたソロ活動時代の矢沢洋子。それは「狂いのない機械的な歌唱」とも言えます。

そんな真面目すぎる歌唱法の殻を破った矢沢洋子は、現在は、音楽全体の表現のバランスや重点の置き方を広い視点で捉えられるようになり、これが周りから好評であることを素直に喜んでいるようです。二世タレントは親と比較されるという厳しい宿命を背負うものですが、己のカラーをどんどん開拓していく矢沢洋子が、いつか父・矢沢永吉の背中を追い越して、さらに飛躍していく快進撃も見てみたいものです。

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