菅本裕子のHKT48脱退理由やスキャンダルの真相に迫る!

菅本裕子のHKT48脱退理由やスキャンダルの真相に迫る!

2022年10月20日 更新

菅本裕子がHKT48を卒業するまでの一部始終!脱退理由の真相は?

菅本裕子がHKT48を卒業するまでの一部始終!「一身上の都合」以外の説明なしにファンは混乱

ゆうこすの愛称で親しまれた菅本裕子が、他のメンバー4人とともに、アイドルグループHKT48の活動辞退を発表したのは2012年8月のことです。次期センターともいわれるほど人気だったゆうこすの突然の脱退・卒業は、ファンに衝撃を与えただけでなく、週刊誌でも大きく取り上げられました。

事の発端は、2012年8月上旬に遡ります。当時のHKT48劇場支配人である佐藤和也のTwitter等に、HKT48の一部のメンバーが、ファンとの私的交際や未成年飲酒、喫煙をしていることを示唆する投稿がありました。その直後、菅本裕子が、Google+にて、ファンとの待ち合わせはしていないと否定。

しかし、菅本裕子は、劇場公演の出演メンバーから除外されてしまいました。HKT48のレギュラー番組「あるあるYYテレビ」への出演もキャンセルされ、ファンとの交流窓口でもあるGoogle+の更新もストップ。HKT48サイドからは何の説明もないまま、こうした措置がなされたと言います。

とうとう、「菅本裕子を含む数名のメンバーが、ファンの家で男性3人と宿泊した」「アルコールを飲んでいた」「菅本裕子が喫煙していた」という内容の怪文書まで出回る事態に。ファンらがまったく状況把握をできないまま、公式発表されたのは、菅本裕子ら5人のHKT48脱退・卒業でした。

理由は、「一身上の都合により」と記されるだけ。翌日の午後1時には、前日の予告通り、脱退・卒業するメンバーのGoogle+アカウントも終了し、ファンへの扉は閉ざされてしまいます。その直後に、日刊スポーツが、HKT48サイドからの説明が一切ないままの大量脱退・卒業について、菅本裕子ら5人が、未成年飲酒や喫煙などの違法行為こそなかったものの、ファンと私的交流を続けていたことを報じました。

菅本裕子の脱退理由の真相は?脱退後にアップした動画で自ら告白&謝罪

菅本裕子が自らYouTubeに動画を公開し、真相を語ったのは8月21日。その理由は大きく2つありました。1つは、高校3年生になり、進路に迷いがあったこと。もともと料理に興味があり、脇目も振らずにアイドルの道を極めるという目標を持てなかったことや、そのような状態でアイドルを続けることに違和感も持っていたようです。

そのため、高校3年生という進路選択のタイミングで、アイドルではなく料理の道に進むことを選びました。2つめの理由は、やはりファンとの私的交流です。特定の1人にコメントしたり、別の1人に個人的にメールをしたりしてしまったそうです。特定のファンとの私的交流から1週間後に、マネージャーに知られ怒られたこと、アイドルを続けるかどうか問われたとし、自分から「辞めたいです」と言ったこと明かしています。

また、かつてなされた報道や出回った怪文書にあるような違法行為は菅本裕子自身もしっかり否定。待ち合わせて会うということもなかった、と言い切りました。ファンからは、「アイドルとして自覚がない」「本当にごめんなさい」と頭を下げた菅本裕子の姿を評価する声も聞かれます。

菅本裕子はHKT48脱退後もスキャンダル続き!出身高校やプロフィールは?

菅本裕子はHKT48脱退後もスキャンダル続き!2014年には写真も流出?!

菅本裕子からの真相告白もあって騒ぎはおさまるかと思いきや、なかなかそううまくいきませんでした。5人の脱退・卒業後も、真相に関する噂は依然として続き、やってもいないことが新聞やニュースになる毎日。2014年にもなると、菅本裕子が風俗店で働いていたという噂まで出てきました。

これに関連した写真も出回り、ほくろの位置や耳の形が菅本裕子と同じだとして「本人説」も囁かれます。この他、元カレと名乗る人物がプライベート写真を流出。風俗嬢疑惑など、これら一連のスキャンダルについては、菅本裕子は完全スルーを続けてきました。

菅本裕子の出身高校やプロフィールは?高校卒業後は調理師免許を取得していた

HKT48の1期生の菅本裕子は、1994年5月20日生まれ、福岡県北九州市出身です。マイペースな性格ながら、トークが得意で、バラエティ番組ではメンバーから頼られる存在でした。身長160cm、体重46kg、スリーサイズはB88-W62-H88という容姿で、HKT48で1番のナイスバディとも言われていました。

1期生としてHKT48のオーディションに合格したのは、2011年7月10日。同年10月23日、西武ドームで行われた「フライングゲット」全国握手会で公式お披露目され、11月26日に「手をつなぎながら」で劇場公演に初出演しました。2012年からは、そのスタイルの良さからグラビアでも活躍しています。

菅本裕子がHKT48時代を過ごしたのは、現役高校生の頃です。通っていた高校名は明らかにされていませんが、地元・福岡にある高校ではないかと言われています。高校卒業後は、YouTubeの動画で説明した通り料理の道に進み、料理専門学校で、調理師免許と食育アドバイザーの資格を取得しました。

菅本裕子の収入がHKT脱退後100倍に?!再デビューと「モテクリエイター」としての現在

願い叶い、料理の道に進んだ菅本裕子は、2015年11月27日に行われた講談社主催の「ミスiD 2016」で準グランプリを獲ったことで、芸能界再デビューを果たしました。現在は、「モテクリエイター」として精力的に活動を続けています。
HKT48脱退直後は、Twitterであいさつをしただけでバッシングされたという菅本裕子。

しかし、「モテるために生きている」と宣言し、正直な自分を見せることで、徐々に女性ファンを獲得していきました。再デビューが成功した菅本裕子は、TwitterやYouTube、Instagramなどでも積極的に情報を発信しています。公式Twitterには、「おっそろしいほど忙しいけど、おっそろしいほど楽しい」「収入も100倍以上になったし」というつぶやきも。「収入も100倍以上」と言われれば、「いくらなの?!」と気になるところ。

AKB48の姉妹グループとはいえ、HKT48がそれほどの知名度や人気があったかといえばまだまだでした。そこで、AKB48研究生が、公演1回あたりにもらう報酬が5000円ほどだという情報がありした。1カ月で4回の公演をこなした場合、公演出演による収入は2万円。それの100倍以上ということは、月収200万円以上となります。

この数字が現実に近いものであるならば、紆余曲折を経てたどり着いた「モテクリエイター」としてすでに大成功を収めているといえますね。可愛くなりたい女の子や、モテたい女の子、芸能界を目指すタマゴたちに寄り添ったアドバイスのできるお姉さんのような存在として、今後も頑張ってほしいところです。菅本裕子が発信する動画や写真は、女の子たちがどんなことを考え、実践しているのかを知りたい男の子にもおすすめですよ。

関連記事

ページ上部へ戻る