ユースケサンタマリアが鬱寸前の過去を告白？激やせで病気が噂された頃の真相！元妻や新恋人情報！

ユースケ・サンタマリア

2021年2月10日更新

ユースケサンタマリアの若い頃や本名は？「踊る大捜査線」真下正義は殉職が検討されていた？

ユースケサンタマリアのプロフィール

◆生年月日：1971年3月12日
◆出身：大分県
◆身長：173cm
◆血液型：B型
◆所属事務所：ジャパン・ミュージックエンターテインメント

ユースケ・サンタマリアは若い頃ロックバンドのヴォーカルだった！

ユースケ・サンタマリア（ゆーすけさんたまりあ）といえば、バラエティ番組などで見せる「適当キャラ」がおなじみです。そんなユースケ・サンタマリアの俳優としてのキャリアもすでに20年ほど。もはやベテランといってもいいかもしれません。

ユースケ・サンタマリアは若い頃、演技ではなく音楽の道を目指す人でした。大分東明高等学校を卒業した後、しばらくは地元でバンドマンとして活躍。当時はバンドをしながらバイトをして生計を立てていたようですが、全国ツアーをした時に東京で初めて共演したのがMr.Children。「『東京のバンド、歌、うめぇなあ』と思った」そうです。力不足を感じたのか、ほどなくしてバンドは解散に至っています。

上京し、1994年に総勢12人のラテンロックバンド「BINGO BONGO」がデビューする時に声をかけられ、活躍したものの、曲のキーが自分の声と合わず次第にMC兼ボーカルというポジションに。やがてこのバンドも1994年中に解散しています。その後は味のあるキャラが認められ、俳優としての道を歩むようになっていきました。

ユースケ・サンタマリアの本名は？「踊る大捜査線」真下正義は殉職の可能性があった？

ユースケ・サンタマリアの本名は中山裕介（なかやまゆうすけ）。「BINGO BONGO」がラテンロックバンドだったためにつけられた芸名なのだそう。本名が地味だといわれ、ラテン風の「サンタマリア」「ゴンザレス」「ティト」の中から選ぶように迫られたと2019年4月放送の「人生最高レストラン」で語っていました。

ユースケ・サンタマリアといえば、1997年1月より放送されたドラマ「踊る大捜査線」の真下正義役が印象に残っているという方も多いでしょう。「踊る大捜査線」はテレビシリーズが終わった後も、数回に渡りスペシャルドラマが放送されていますが、毎回、ユースケ・サンタマリアは真下正義役として出演しています。

「踊る大捜査線」に出演することになったきっかけは、当時キャスティングに悩んでいたプロデューサーが、たまたま深夜番組でコントをしたユースケサンタマリアを目にして興味を持ったこと。その後「踊る大捜査線」のオーディションに参加し、結果としてキャスティングされたそうです。

しかし当時のユースケ・サンタマリアは俳優としてはまだ無名の状態。ドラマのプロデューサーは、もしユースケ・サンタマリアの演技がいまいちだったら4話ぐらいで殉職させようと想定していたのだとか。

初期で殉職させられずに、真下正義として活躍し続けたユースケ・サンタマリア。「踊る大捜査線」が人生の大きなターニングポイントの1つとなったのは間違いないでしょう。

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ユースケサンタマリアの元妻はどんな人？子供はいるの？新恋人の報道も！

ユースケ・サンタマリアの元妻はどんな人？子供はいるの？

ユースケ・サンタマリアは2014年5月18日に、元OLで2歳年上の一般人女性と、広島・東京間の遠距離交際6年と同棲7年の計13年の交際期間を経て結婚しました。妻にについては結婚当時、「ムーミンに出てくる『ミイ』に似ている」と似顔絵とともに語っていました。

しかしその後、約10年間の別居期間を経て2018年6月に離婚しています。これまで特に発表がなかったことからすると、ユースケ・サンタマリアと元妻の間に子供はいなかったようです。

離婚してから1年近く経った、2019年4月27日の発表となりましたが、隠していたわけでなく「言わなかっただけ」とのこと。元妻が一般人で、芸能人同士の夫婦のように会見やマスコミへのFAX送付といった報告の必要性はないと判断したそうです。

ただ、トークで結婚生活に関する話を振られた時に困ることが続き「令和に持ち越したくない」と考えるようになったといい、年号が変わる直前に告白していました。

ユースケ・サンタマリアには新恋人の報道も！

元嫁との結婚生活に終止符を打ったユースケ・サンタマリアですが、2020年6月発売の週刊誌「FRIDAY」に、写真付きで小西真奈美似の女性と一緒に歩いているところをスクープされています。

取材に対し、交際と同棲の事実を認めたユースケ・サンタマリア。再婚の可能性については「将来的にはできたらいいな」とも答えていました。そのうち、結婚のニュースが舞い込んでくるかもしれません。

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ユースケサンタマリアが鬱に近い不調に悩んだ過去を告白！病気や激やせが心配された過去！身長・体重は？

ユースケ・サンタマリアが鬱に近い体調不良に悩んだ過去を告白！身長・体重は？

ユースケ・サンタマリアは2014年11月に発売された本「サブカル・スーパースター鬱伝」の中で過去に精神的なストレスから体調不良を起こしていたという話をしています。

後のインタビューでの説明によると、正式には鬱ではなかったものの、ストレスが原因で30代の8年ほどはずっと体調不良に悩んでいたとか。身長は173cm、体重は63kgの値を公表していたことがあるユースケ・サンタマリア。確かに当時はメディアやファンからも「激やせした」「病気では」と心配する声も上がっていました。

なんとか仕事はできていた自身の状態を振り返り「鬱だといったら、本当に鬱になった人、それを克服した人に申し訳ない」と、診断のつく鬱病とは異なる状態だと明言した上で、似た境遇の人の存在に思いをめぐらせています。

「鬱未満なんだけどひどく調子が悪くて、仕事が大変という人も少なからずいる」と語り、少しでもそんな人たちの気持ちに寄り添いたいと、「サブカル・スーパースター鬱伝」のインタビューを引き受けたとのことです。

現在、同じような不調に悩んでいる人には「自分だけじゃない」という励みになったのではないでしょうか。また、そうでない人にとっても、ユースケ・サンタマリアのように飄々とした明るい性格に見える人でも、内面に繊細さや辛さを抱えている場合があると知っておくことは、自然と周囲に配慮するヒントになりそうです。

ユースケサンタマリアが大河でつかみどころのない朝倉義景像を名演！ドラマで見守り系萌えおじ？

ユースケ・サンタマリアが大河でつかみどころのない朝倉義景像を名演

ユースケ・サンタマリアは2020年1月より放送された大河ドラマ「麒麟が来る」にて越前の戦国大名・朝倉義景役を熱演。のらりくらりと光秀をけむに巻く朝倉義景役について「何もつかめないまま本番を迎え、何もつかめないまま終わったが、監督から『つかみどころのない感じが良かった』と言われ、手応えはある」とコメントしていました。

主演の主演の長谷川博己からも「ユースケさんの新たな面を見ることができた」と絶賛されるなど、初めての大河ドラマであったにも関わらず、名演技の披露となりました。