ゆってぃが現在もワカチコで稼げる理由！嫁と夫婦で再ブレイク？

ゆってぃは現在もワカチコのネタで安泰！フレーズの意味は？

ゆってぃのワカチコネタは今も不滅！TikTokでバズり中？

ゆってぃは、自虐ネタと「キョーレツゥ！ちっちゃいことは気にすんな！それ、ワカチコワカチコ」というフレーズで2009年頃にブレイクしたピン芸人。ブームが去った現在も、芸人として活動しています。

新型コロナウィルスの影響を受けるまでは、学園祭でのネタ披露やイベントのMCなど営業の仕事で活躍。ドッキリ番組に頻繁に出演していた時期もあり、1日に3回仕掛けられたこともありました。

2020年以降は世の状況から営業の仕事が減りますが、TikTokでプチブレイク。2022年6月時点のフォロワーは約11万人で、SNS関連の仕事も急増しています。

ゆってぃはTikTokに多数のワカチコネタを投稿していますが、全盛期を知らない世代にも人気なのは「TikTokで見るのにちょうどいい」という理由なのだとか。

自虐ネタとの組み合わせのため、バリエーションが無限なのは強み。さらに、必要とされる場で柔軟に仕事をしてきたため、息長く続けられているのではないでしょうか。

ゆってぃのネタができた経緯！そもそもワカチコって何？

ゆってぃはお笑いコンビ・マンブルゴッチとしてデビューし、トリオを経て2006年にピン芸人となりました。

元々は正統派の漫談路線を考えていましたが、当時はネタ番組「レッドカーペット」「エンタの神様」などの影響でショートネタ・キャラネタブームの真っただ中。事務所側から「番組に出られるようなキャラ」を求められます。

その際、ネタ帳に書いていた「ワカチコ」の文字が目に留まり、ふと思いついた王子様風の設定を組み合わせて「スーパーアイドルゆってぃ」というキャラクターが誕生しました。

衣装は錦野旦風のものをドン・キホーテで購入したのが始まりで、「ワカチコ」という言葉には、「若さ・力・根性」の略という意味があります。

ゆってぃの嫁は超ポジティブなグラビアアイドル・石川あんな！

ゆってぃと嫁・石川あんなが意気投合したきっかけはJリーグ？

ゆってぃは、2022年3月31日に”尻テロリスト”の異名を持つグラビアアイドル・石川あんなと結婚。周囲からは持ちネタの「ワカチコ」にかけて、「ワカチ婚」と祝福されています。

交際期間は1年ほどで、YouTubeチャンネル「ゆってぃ食堂」での共演が、きっかけとなりました。ゆってぃはサッカーチーム・FC東京の大ファンで、同チームの応援番組「F.C.TOKYO魂」内のコーナーを担当していましたが、石川あんなもサッカー観戦が趣味だったため、すぐに意気投合したといいます。

テレビでJリーグの試合を観戦していた時、ゆってぃが「（後輩に）彼女として紹介していい？」と石川あんなに間接的に告白したことで、交際がスタートしました。

ゆってぃの面白さを支えるのは嫁のポジティブパワー

ゆってぃはブレイク時、MAX月収が200万円だったと明かしています。その後、テレビ出演が激減。2020年1月27日に出演したトークバラエティ番組「中居くん決めて！」では、平均月収が40～50万円ほどだと語っていました。

しかし、ゆってぃは同番組内で「（今）充実した生活」とも述べています。大好きなFC東京関連の仕事に注力でき、まさに趣味と実益を兼ねた働き方をしているからだそうです。

結婚後は夫婦でのオファーも増え、仕事が倍増。「とにかく明るい」という石川あんなのポジティブさに、勇気づけられているといいます。

ゆってぃは週刊誌「デイリー新潮」2022年5月19日号のインタビューで、石川あんなについて「バナナマンや東京03と僕は面白さでは横一線に並んでいる、と評価してくれている」とも語っていました。嫁の応援も、ワカチコを貫く自信になっているようです。

ゆってぃ夫婦はブログでも仲良しぶり全開！再ブレイクもある？

ゆってぃと嫁の石川あんなは、それぞれのブログでお互いに関する記事も公開しています。石川あんなは2022年6月9日の記事でも、ゆってぃの写真に「カッコいい」とコメント。夫婦仲が良好である様子がうかがえます。

その前日には、2人で情報バラエティ番組「夜のブランチ」に「ネクストブレイク夫婦タレント」として出演。夫婦タレント枠でも、注目されつつあります。

「自虐ネタのゆってぃ」と「超ポジティブな石川あんな」という真逆の組み合わせは、化学反応を起こす可能性大。それぞれがFC東京と清水エスパルスのサポーターで、「Jリーグ好き夫婦」という売りもあるため、夫婦タレントの中でも差別化が成立していると考えられます。

ゆってぃは結婚前の2019年に、参加者ゼロの“ぼっちサイン会”で話題になったことがありましたが、石川あんなが横にいれば盛り上げてくれるはず。今後は、夫婦枠での再ブレイクに期待できるのではないでしょうか。