明石家さんまの息子・二千翔(にちか)と娘IMALUの現在は?子煩悩な素顔

明石家さんまの息子・二千翔(にちか)と娘IMALUの現在は?子煩悩な素顔

2023年2月19日 更新

明石家さんまの息子・二千翔と娘・IMARUの現在!離婚理由は?


明石家さんまのプロフィール
◆生年月日:1955年7月1日
◆出身:奈良県
◆身長:174cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:吉本興業

明石家さんまの娘・IMALUは実子で、息子・二千翔は連れ子!現在の仕事は?

明石家さんま(あかしやさんま)と大竹しのぶは、元夫婦として有名です。大竹しのぶは明石家さんまとの結婚前にテレビディレクターで、明石家さんまとも仲が良かった服部晴治と結婚していました。しかし、服部晴治は1987年にがんで亡くなっています。

「男女7人夏物語」(1987年10月より放送)での共演をきっかけに距離を縮めた明石家さんまと大竹しのぶは、1988年10月に結婚。大竹しのぶには前夫・服部晴治との間に生まれた息子・大竹二千翔(おおたけにちか)がおり、連れ子再婚という形で、3人での生活がスタートしました。

やがて、夫妻の間に娘・IMALUが誕生。明石家さんまは血のつながりに関係なく、2人の子供をそれぞれ可愛がりました。

大竹二千翔は、妹・IMALUと母親・大竹しのぶのマネージャーを経て、現在は芸能オーディションサイト「narrow」の取締役を務めています。

明石家さんまは息子・大竹二千翔の状況を知ってはいるものの、同サイトの内容についてはあまり詳しくない様子なのだとか。IMALUはタレントとして大活躍しており、数多くのTV番組に出演中です。

明石家さんまと大竹しのぶの離婚理由は、育児と仕事復帰問題?

明石家さんまと大竹しのぶは、1992年9月に離婚しています。2021年5月放送の「MBSヤングタウン」で、明石家さんまは主な離婚の理由が、大竹しのぶの仕事復帰だったと明かしました。

交際中、明石家さんまが無理を承知で結婚の条件として、大竹しのぶが仕事を手放すことを挙げたところ、彼女は「辞める」と回答。明石家さんまはそれほどの覚悟ならばと入籍するも、後に大竹しのぶが女優業に復帰したため、関係が悪化していったといいます。

一方の大竹しのぶは、主婦は大変な仕事ながら女優ほどの喜びを感じられず、徐々に復帰を考えるようになったのだとか。

そんな2人は離婚後の2011年8月に「大竹しのぶのオールナイトニッポンGOLD」で共演。明石家さんまは離婚を決意したきっかけの1つが、関係修復のために観にいった映画「ローズの戦争」だったことを打ち明け、「離婚で殺し合いする映画だった」と回顧。大竹しのぶも「あれはすごかった。あれで2人とも心決まった」と一緒に大爆笑していました。

2017年7月に開催された大竹しのぶの還暦パーティでは、明石家さんまが結婚生活で1番楽しかったことを問われ「IMALUの誕生」と回答。一方の大竹しのぶは「ない!」と回答し、会場が笑いに包まれました。

夫婦としては破綻しても、笑いを交えた大人の対応を続ける両親を持ち、子供たちも心穏やかに成長できたのではないでしょうか。

明石家さんまの息子・二千翔と娘・IMALUへの深い愛情の理由

明石家さんまの息子・二千翔は母親と同居?IMALUは奄美大島で同棲中!

ラジオ番組「大竹しのぶのスピーカーズコーナー」で、大竹しのぶは息子・二千翔の朝食を作っていることを度々話題にしており、2022年時点では母子で一緒に暮らしている様子です。

大竹二千翔と明石家さんまは一つ屋根の下で暮らした時間がそう長くないものの、離婚後も親子として交流を続けていました。2021年8月に出演した「じっくり聞いタロウ」で、明石家さんまについて「素の方が面白い」と語っています。

学校行事にも積極的に参加し、高校の友人と出掛けた卒業旅行についてきて友人たちを笑わせていたというエピソードも披露。育児に関しては「基本全肯定」とのことで、肩のこらない親子関係を築きやすかったのでしょう。

2022年7月放送のラジオ「ヤングタウン土曜日」では、明石家さんまが元モーニング娘。の飯窪春菜に大竹二千翔とのお見合いを持ちかける場面があり、息子の結婚を心配しているようです。

娘・IMALUは2022年8月より東京と奄美大島での二拠点生活をスタート。奄美大島では彼氏と同棲中です。住まいは、彼氏がDIYしたのだとか。明石家さんまにはすでに紹介済みだと明かしています。

しかし、奄美大島の住まいは広くないため泊まるのは気が引けるようで、明石家さんまが奄美大島に家を建てる計画をしているとの噂もあります。

明石家さんまは子供の頃に母親を亡くしていた!連れ子の複雑な心境も経験

明石家さんまが2人の子供に分け隔てなく愛情を注ぐのは、自身の生い立ちが関係しているのかもしれません。

まだ2歳10ヶ月だった明石家さんまを残し、母親が急逝。その後、父親が再婚し、新しい母親の連れ子である8歳年下の弟も家族になりました。つまり、明石家さんま自身も父親の「連れ子」として、母親にとっての「実の子」と一緒に暮らす生活を体感しているのです。

当時は4歳年上の実兄のおさがりばかりで、新しい洋服はクリスマスごとにもらえるジャンパーだけだったほか、名前に関しても2人の兄弟にある「正」という漢字が自分になく、ずっと疎外感を感じていたのだそう。

子供時代の苦い経験から、子供たちに差を感じさせまいと分け隔てなく接し、惜しみない愛情を与えてきたのではないでしょうか。

明石家さんまの遺産に世間が注目!娘のIMALUは我関せず?

明石家さんまは、一棟買いしたビルの3から4階を自宅の生活スペースとしています。

2021年7月に出演した「さんまとマツコ」で死後の話になった際、所持金については「全部国に寄付しようとしてんねん」と暴露。一方で、「家とかは子どもたちにあげて」と、展望を語っていました。しかし、ビルが一等地にあるため、相続税が高額となることが予想され、悩んでいる様子です。

その約6年前である2015年7月に放送された「痛快!明石家電視台」の番組内では、生命保険の受取人が娘だと告白し「娘と息子には残してやろうと」とコメントしていました。年齢を重ねて、多額の現金を遺すとどんな影響を及ぼすか、思いを巡らせた末に考え直したのかもしれません。

娘のIMALUはその数日後、同番組を見た記者から遺産について取材があったとインスタのストーリーで明かし、「本人のお金なので」とその使い道は気にしないと回答したとも述べています。

2人の子供たちにはすでにたくさんの愛情を与えてきたため、子供たちも過剰な遺産は望んでいないのではないでしょうか。

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