ドラマ「シカゴ・ファイア」は本編だけじゃなくスピンオフも見逃すな!一押しキャストはレディー・ガガの元彼氏?

ドラマ「シカゴ・ファイア」の人気はどこまで続くのか!一押しキャストは?

ドラマ「シカゴ・ファイア」シーズン6まで制作される人気ドラマへ!

ドラマ「シカゴ・ファイア」は、アメリカNBCで、2012年10月から放送されているテレビドラマです。シカゴ51消防署に所属する消防士や救急隊員の活躍を描いたドラマは、放送開始当初から人気を集め、2016年にはシーズン5が放送される大人気作品となりました。その人気の高さは、「モンスタードラマ」と称賛されているほどで、スピンオフドラマが複数制作されていることからもよく分かります。

スピンオフ作品は、クロスオーバーでそれぞれの主要キャストが共演することも魅力の1つです。そのため、一般的なドラマに比べると、それぞれのキャストの背景をより深く複合的に知ることができる稀少な作品といえます。

ドラマ「シカゴ・ファイア」一押しキャストはレディー・ガガの元彼氏?

ドラマ「シカゴ・ファイア」一押しキャストは、レスキュー第3小隊の小隊長ケリー・セブライド役を演じるテイラー・キニーでしょう。ワイルドな風貌と繊細な内面が同居するクールなセブライドは、作中でも視聴者からも、女性たちの熱い視線を一身に集めています。

1981年生まれのテイラー・キニーは、2006年のテレビドラマ「ファッション・ハウス」のルーク役で有名になると、2011年にレディー・ガガのミュージックビデオ「ユー・アンド・アイ」に出演したことをきっかけに、そのままレディー・ガガと交際を始めてゴシップ誌を賑わせました(現在は破局)。そのほか、「シカゴ・ファイア」には、テレビドラマ「Dr.HOUSE」の医師ロバート・チェイス役でも知られるジェシー・スペンサー(はしご第81小隊のマシュー・ケイシー小隊長)など、実力派キャストも多く出演しています。

ドラマ「シカゴ・ファイア」のあらすじは?スピンオフ作品も見逃すな!

ドラマ「シカゴ・ファイア」シカゴの消防署を舞台にした人間ドラマ

ドラマ「シカゴ・ファイア」の舞台となるのは、シカゴ51消防署です。はしご第81小隊の小隊長マシュー・ケイシーと、レスキュー第3小隊の小隊長ケリー・セブライドは、仲間を失ったことで不仲になっていました。しかし、人命救助活動や仕事仲間とのやりとりを通して、だんだんと絆を深めていきます。彼らを取り巻くシカゴ51消防署のメンバーも、それぞれに魅力的な本作。消防隊という危険な職業の現実だけでなく、登場人物1人1人の背景や、恋愛事情なども含めたリアルで骨太なヒューマンドラマが描かれています。

ドラマ「シカゴ・ファイア」はスピンオフ作品もヒット中!

ドラマ「シカゴ・ファイア」は、その人気の高さからすでに2本のスピンオフ作品が制作されています。1つ目は、2013年から放送が開始された「シカゴ P.D.」。シカゴ警察21分署の刑事ハンク・ボイトに焦点を当てた刑事ドラマで、「シカゴ・ファイア」と違い、警察の事件が中心となっています。

こちらも、2016年にシーズン4が放送される人気ぶりで、2017年には、「シカゴ P.D.」のスピンオフ作品「シカゴ・ジャスティス」の放送も開始されました。2つ目は、2015年から放送されている「シカゴ・メッド」。内科医のウィル・ハルステッドや、看護師のエイプリル・セクストンなどが働くシカゴの総合病院を舞台にした医療ドラマで、現在2シーズンが展開中です。

「シカゴ・ファイア」人気のすごいところは、スピンオフ作品もそれぞれがシーズン更新されるほどのヒット作となっていることでしょう。物語が多層的に広がっていくので、1度ハマるとどのシリーズからも目を離せなくなってしまうのが、今なお人気を保ち続けている理由の1つと言えそうです。

ドラマ「シカゴ・ファイア」シーズン6の制作が決定!テイラー・キニー自らが来日中に明かす!

ドラマ「シカゴ・ファイア」シーズン5は、アメリカで、2016年10月から放送が開始されました。前シーズンまでと同様に高い人気を獲得したことから、このたびシーズン6が制作されることも明らかにされています。これは、日本の海外ドラマ専門チャンネルAXNでシーズン3の放送が開始されることと、シーズン2のDVDがリリースされることを記念して、ケリー・セブライド役のテイラー・キニーが来日した際に明かしたもの。5月の記者会見で語ったところによると、例年通りならば、2017年秋頃に放送開始となる予定だそうです。

来日したテイラー・キニーは、母親と京都旅行を楽しむ予定だと明かし、ゲストとして登場したタレントの関根麻里が着ている華やかな着物を見て、「こういった着物を母親にプレゼントしたい」とコメント。すると、なんと「テイラー・キニー」と名前が入った着物をプレゼントされて大喜びしました。

また、救命士のアクションについては、「リアルに伝えることを大切にしている」と、ほとんどのアクションにスタントを使っていないことも明かしています。「シカゴ・ファイア」の人気は、スピンオフ作品も含めて高まっていくばかり。これだけのスピンオフが制作されて、その全てが高い人気を誇り続けるシリーズは、ドラマ大国であるアメリカでも珍しいと言えるでしょう。ドラマ「シカゴ・ファイア」がアメリカのドラマ界に新たな歴史を刻みそうで、今後の展開も楽しみですね。

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