井上公造 芸能人の離婚、熱愛、結婚、不倫ニュースの元は年末年始のハワイ取材にあり?!

2015年4月13日 更新

井上公造 芸能人の年末年始ハワイ取材が離婚、熱愛、結婚ニュースの元

2006年4月3日8:00から放送している「スッキリ!!」(日本TV)でおなじみの芸能リポーターの井上公造さん。
メガネを掛けた細身のスタイルで、様々な芸能人取材を熱血に語る姿が印象的ですよね?

今では、歴戦の芸能リポーターとして各番組で引っ張りだこです。
毎年恒例となっている年末年始ハワイ取材についての遍歴を、井上公造さんが語っていますね。
取材だけではなく、井上さん自身についても秘話があります。

井上公造さんがする取材の中でも、年末年始ハワイは欠かせないものとなっていますが、
今回明かした現場の状況遍歴には驚かされます。

井上公造さん(当時28歳)が、芸能人たちの動向を、
衛星回線でハワイから日本のテレビ局へ送信した模様を語っています。

年末年始のハワイ取材に井上公造さんが初めて行ったのは、今から30年前のことです。
当時、スポーツ紙の芸能担当記者だった井上公造さんは、「ホノルル空港で日本から来る芸能人を張り込んでこい!」とだけ指示をされてハワイ入りしています。
毎朝4時半に起きて、朝5時半からホノルル空港で芸能人の張り込みをしていたんですね。
ハワイは大人気ですから物凄い数の観光客がきています。

その中から芸能人を見つけるだけでも、疲れ果ててしまったそうです。
しかも、ライバルはワイドショーの取材班で故・梨元勝さんを始めベテラン揃い!
彼らは、芸能人をあっという間に見つけて、捕まえては、インタビューしてしまいます。

その頃は、芸能人を標的としたワイドショー番組の全盛時代ですね。
ホノルル空港のすべての出入り口に芸能レポーターが張り込んで、ハワイ入りした芸能人を捕まえてはインタビューしたそうです。
芸能人はハワイが好きで、芸能レポーターに取材されてしまうのも厭わず、カップルでやって来たんです。
芸能人たちがオアフ島からマウイ島やハワイ島に移動しても、とにかく追いかけ回して、捕まえてはインタビューしたんですね。

芸能レポーターによる年末年始のハワイの芸能人インタビューは完全に“季節の風物詩”で視聴率も高かった!

今でも、ハワイに来る芸能人が芸能レポータにインタビューサれているのを見て、新しい年を感じる人も多いですね。

このころは、各テレビ局が芸能人のスキャンダル(離婚、熱愛、結婚、不倫)取材のために予算をつぎ込み、
まさに取材合戦といわれるまでの繁栄を見せていたんです。

今では芸能人のスキャンダル取材も一気に衰退し芸能リポーターは井上公造さんのみといっていいくらいなってしまいました。
全盛を極めた芸能人の離婚、熱愛、結婚、不倫スキャンダル取材光景は、
単なる「季節の風物詩」となってしまったと言っていますね。

井上公造以外の芸能人のスキャンダル取材がは衰退した理由は3つです!

でも、新年を迎えたとしてハワイの芸能人取材を見て楽しんでいる視聴者は多いですよね。
なぜ井上公造さん以外の芸能人のスキャンダル取材は衰退したのでしょうか?
時代の流れでしょうか?それとも、景気の悪さの影響でしょうか?

井上公造によると、芸能人のスキャンダル取材が衰退した理由は3つです

芸能人のスキャンダル取材が衰退した理由の1つ目は、2005年から始まった個人情報保護法の影響です。

芸能人のプライバシーを無視して自宅に押しかけ取材なんかやった芸能人から訴えられて芸能ニュース番組が終了してしまいます。
何か芸能人がスキャンダルを起こして、その自宅に毎日張り込みなんかして、

もし、その芸能人の子供がマスコミからのプレッシャーで精神的なダメージ受けたと訴えられたら、
その芸能レポーターは一巻の終わりなんですね。

芸能人のスキャンダル取材が衰退した2つ目の理由は視聴者が芸能スキャンダルやゴシップにあまり関心を持たなくなったのが大きいんです。
そういえば、10年位前だと、芸能レポーターが芸能人を追い掛け回している映像がテレビによく流れていました。
そうすると視聴率が跳ね上がったんですね。

ところが、今は逆効果なんだそうです。
視聴率が下がってしまうんです。テレビ局は視聴率が上がることだけを目指しています。

スポンサーからもらえる広告費は視聴率しだいですから当然です。
テレビ局も芸能人のスキャンダル取材を自然とひかえることになりますね。

芸能人のスキャンダル取材が衰退した3つ目の理由は、テレビ局の予算が減少したためです。
カメラクルーを立て、泊まりこみをしてまで芸能人を張りこんで取材するとなると、8時間で15万円くらい、超過分も含めて毎日20万円以上のお金が出ていきます。
しかも、必ずスキャンダルの決定的証拠や映像が撮れるとは限りません。

こんなこと、今のテレビ局の厳しい予算の枠の中では決して許されませんね。
今は絶対確実に撮れるスキャンダルでしか張り込みする予算は出ません。
しかも個人情報保護法による規制、プライバシーの問題、視聴率がそれほど取れない中、制作予算も少ないわけですから、
これはもう、どんどん費の問題も考えると、芸能人のスキャンダル取材は衰退するのが当たり前ですね。

こんな厳しい諸事情の中で、孤軍奮闘しているのが井上公造さんです。

井上公造は芸能人のスキャンダルを追い続けて30年。福岡県福岡市中央区出身の58歳です

福岡県福岡市中央区出身。1956年12月30日生まれ。

西南学院大学商学部卒業。

鳴海屋等に就職するが、竹書房で契約社員から編集長へ昇格。

産経新聞に入社し、サンケイスポーツ文化社会部記者となり、やっとマスコミ志望が実現しましたね。

1989年(平成元年)「(株)オフィス梨元」にスカウトされ入社し、芸能リポーターとして活躍しています。

テレビ朝日「モーニングショー」等にTV出演し始めましたね。

98年11月「有限会社メディアボックス」を起こし、2003年7月株式会社KOZOクリエイターズに社名変更しています。

現在は、日本テレビ「スッキリ!!」、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」等の情報プログラムにTV出演し活躍中です。

「井上公造芸能」(モバイルサイト)でも芸能情報を毎日配信しています。

井上公造 芸能人故・やしきたかじんと大喧嘩の驚くべき結末

井上公造さんは故・やしきたかじんさんとの秘話ももっています。
約20年前のことです。
山口百恵さんのベスト盤CDを出すとの噂があり、ついに山口百恵復帰か?と話題になっていました。
井上公造さんは、芸能人を引退していた山口百恵さんの自宅に押しかけて取材しましたが、山口百恵さんはインターホンにも出ず、全く取材できませんでした。

井上公造さんは週刊誌に連載していたコラムで、
山口百恵さんが取材を拒否した事や三浦友和さんの事務所が井上公造さんの強引な取材にクレームをつけてきた事を暴露しました。

故・やしきたかじんさんは、単なる週刊誌の一読者として井上公造さんのコラムに怒ったんですね。

井上公造さんは芸能界を引退した一般人になった人の自宅に無理やり押しかけて取材している。
さらに井上公造さんが、
「山口百恵さんは全作品のCDを出して印税で儲けようとしているのだから、
一般人ではなく、芸能人としてきちんと取材に対応すべきだ!
取材を断ったのは許せない。だから、その顛末を週刊誌に書いてお金を稼ぎながら責任を追求する!」という姿勢に怒ってしまいました。

故・やしきたかじんさんは自分のテレビ番組で、
「東京に井上公造とかいう芸能リポーターおるらしいなぁ!オイコラっっ!井上、見とるか?お前そういう事せな飯食えんのか?
はっきり言ってお前らのやってる事は下品やぞ!よう考えたほうがええぞ!」と怒りまくったんです。

その後、井上公造さんと故・やしきたかじんさんは、舌戦を交えます。
芸能人と一般人のプライバシーをどう考えるべきか?
芸能リポーターは、何がしたくてこの世界におるねん、芸能リポーターそれでいいんか?
芸能リポーターは、世の中に伝えること間違ってないか?もっとプライドないんか?

などなど徹底的な根本的な討論ですね。
ここまでやると、お互い腹の中がスッキリしますから、かえって仲良しになるものです。
その後、故・やしきたかじんさんは井上公造さんさんの誕生日祝いをしてくれたそうです。
男前ですねえ。故・やしきたかじんさん!

井上公造 芸能レポーターの出身地 福岡県福岡市中央区にある20分で全開閉するドームと大相撲に西日本一の大歓楽街

福岡県福岡市中央区には、地上36階地下2階建、高さ143mの高層ホテル、「ヒルトン福岡シーホーク」や「福岡 ヤフオク!ドーム」等があります。
「福岡 ヤフオク!ドーム」は、ドーム球場日本一を誇る建築面積は69,130m²の広さを持ち、「第35回BCS賞」を受賞しています。
20分で全開閉する屋根がある野球場は日本でココだけですよ!

このホテルの壁面には、イベントの度に様々なイルミネーションが施されるようですよ。
ドームの屋根が全開した時のホテルに映し出されるイルミネーションはさぞかし綺麗でしょうね。
また、百貨店等が多く立ち並んでいる天神は博多区の中洲同様に九州最大の繁華街で、見所いっぱいですよ。

お隣の博多区には、大相撲九州場所が開催される福岡国際センターがあります。
他に柔道等のスポーツイベントやコンサート等も行われていますよ。

那珂川と博多川の間に中洲(中ノ島)があり、日本三大歓楽街(西日本一とも)とされています。
博多と言えば博多人形や辛子明太子等が有名ですよね?

博多ラーメンも細麺と豚骨スープに、ゴマと紅生姜がたまりませんよね?
スポーツ観戦で熱くなったあとはおいしいものを食べて胃袋を満たせば、シアワセになれますね。

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