ローラ 「バイオハザード」最新作でミラ・ジョヴォヴィッチの盟友コバルト役決定!

ローラ 「バイオハザード」最新作でミラ・ジョヴォヴィッチの盟友コバルト役決定!

2022年7月20日 更新

ローラ 「バイオハザード」最新作でミラ・ジョヴォヴィッチの盟友コバルト役

ローラ 「バイオハザード」最新作でミラ・ジョヴォヴィッチの盟友コバルト役大抜擢の理由とは?

モデルのローラが、「バイオハザード」最新作で、ミラ・ジョヴォヴィッチ扮するアリスの盟友コバルト役に決定しました。人々をアンデッド化するT-ウイルスを作った米大企業と、アンデット達の大群を相手に、主人公アリスと共に最後の戦いに挑むという勇ましい女戦士コバルト。

物語の行く末に大きく関わる重要人物です。ローラはかねてからハリウッドを夢見て英語と演技の勉強をしていたそうで、晴れて大役のオーディション合格を勝ち取ることができました。とはいえ、まだ女優としてはキャリアが少ないローラ。いきなり”ミラ・ジョヴォヴィッチの盟友役”という大役に起用された理由は、やはり”バングラデシュ、ロシア、日本の混血”で完成した、あの奇跡の美貌です。

制作プロデューサーも「驚くべき美貌と、人を惹きつける強烈な個性、強い意思を持った女性。今回のコバルト役には彼女が最適でした。」と語っており、日本のエキゾチックビューティは、ハリウッドをも魅了したということなのでしょう。

ローラ 「バイオハザード」最新作撮影現場!ミラ・ジョヴォヴィッチ娘・エヴァのプレゼントに感激

ローラは現在、南アフリカのヨハネスブルクとケープタウンで行われている「バイオハザード」最新作の撮影に参加中です。先日、ローラの公式サイトで南アフリカでの彼女の様子が動画にて報告されました。日本のバラエティでも大物相手に全く物おじすることのなかったローラ節は、ハリウッドの舞台でも健在。

「緊張すると思っていたら全然しなくて、コバルトになり切って演技するのが楽しかった!」と撮影での様子を語り、「あんまり言っちゃうとばれちゃうから、し~ッ!」と指を立てる姿は、我々が良く知っているローラそのものでした。また、共演者たちとも和気あいあいと良い関係を築いているようです。作中の盟友・ミラ・ジョヴォヴィッチが、ローラのインスタグラムに”いいね”を付けてくれたと感激していたローラは、さらに彼女の娘・エヴァから”お手製目玉焼き”を貰って大感激。

ミラ・ジョヴォヴィッチの娘、エヴァからの可愛らしいプレゼントはローラのTwitterとインスタグラムで見ることができますが、何だか心が温まります。ローラは、すでに仕事上でもミラ・ジョヴォヴィッチと盟友関係になっているのかもしれませんね。

ローラ レギュラー番組降板は歌手、ハリウッド女優を目指すため!

ローラ バラエティで引っ張りだこだった時代からレギュラー番組降板

「オッケ~」「てへぺろ」などのフレーズと共に、自由すぎるタメ口キャラでバラエティを席巻していたローラ。美しい容姿に反するキャラはさることながら、スタッフへの礼儀をしっかりわきまえていたことから業界での好感度は高く、ローラは、全盛期には週12本のレギュラー番組を抱えていました。

しかし2014年から少しずつ露出が減り始め、最終的には0本に。当時、これにはローラの父親が詐欺事件で逮捕されたことが影響しているのではないかという噂がありました。心を痛めたローラはすっかり憔悴し、もともと悪かった酒癖がさらに悪化したとも……。

一連のできごとのせいで、築き上げたイメージがすっかり傷ついてしまったところ、マギー、トリンドル玲奈など、他のモデル出身のハーフタレントが台頭してきたことで、ローラの居場所がなくなってしまったのではないかという話もありました。しかし、「ローラが消えた!」という人々の心配は、どれも正解ではなかったようです。

ローラ レギュラー番組降板は歌手、ハリウッド女優を目指すため!に賞賛の嵐

ローラのレギュラー番組降板は、タレントとしてのニーズがなくなったからではなく、自らの決断によるものでした。昨年末、朝の情報番組「スッキリ!!」に登場したローラは、その理由について「歌手になる夢をかなえるため」と語っています。それまでのローラのレギュラー出演量では、合間を縫っての歌唱レッスンは難しく、歌手になるという夢の実現のためにあえて全て降板するに至ったというのです。

その後、7月には「Memories」で念願のCDデビューを果たしていますが、ローラの夢はこれだけではありませんでした。レギュラー降板以降、歌唱と英語のレッスンの他にも、演技の勉強を熱心に続けていたローラの視線の先にあったのは「ハリウッド女優」。その言葉を口にする人は世の中にごまんといますが、ローラは意外にも人一倍勤勉な努力家だそうで、まさに有言実行。見事に歌手とハリウッド女優の両方の夢を叶えたローラに、賞賛の嵐が巻き起こっています。

ローラ 生い立ちを跳ね返し世界のエキゾチックビューティに!「バイオハザード」最新作に期待!

「バイオハザード」最新作の撮影中のローラは、現場でのオフショットを、インスタグラムで公開しています。共演者と談笑する様子や、ミラ・ジョヴォヴィッチの盟友コバルト役のクールなメイクと衣装包まれた姿を見ると「こんな人、日本にいた?!」と思うほど、ハッとさせられますよね。

もはやそこに映っているのは、バラエティタレント・ローラではなく、世界のエキゾチックビューティ。共演者と肩を並べても何の遜色もない、ハリウッド女優としてのオーラが漂っていました。9歳まで、バングラデシュと日本を行き来し、両親の離婚後には、父親と継母、その両親と新しく生まれた兄弟を含めた大所帯で育ったローラ。

貧しい暮らしの中、幼い兄弟の世話をしながら、アルバイトで家計を助けるという学生時代を過ごしています。高校時代に渋谷でスカウトされたことをきっかけに「お父さんを幸せにしたい!」という理由でモデルを始めたことが、ローラがこの世界へ足を踏み入れるきっかけでした。

それがあれよあれよと超売れっ子タレントになり、素晴らしい歌唱力も評価され、今ではハリウッド女優。なんて、最高のサクセスストーリーではないですか!家族への愛を心に秘めながら、媚びずとも、その芯の強さでつかみ取ったビッグチャンス。「バイオハザード」最新作は2017年1月に全世界公開予定です。世界のエキゾチックビューティとしてローラが評価されることは間違いないでしょう。

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