永夏子が「小林夏子」から改名したワケ!映画「スティルライフオブメモリーズ」でヒロイン役に

永夏子が「小林夏子」から改名したワケ!心理カウンセラーとしても活動?

永夏子が「小林夏子」から改名したワケ!

永夏子(はるなつこ)は、以前、本名の小林夏子名義で活動していた女優です。芸名を永夏子に改名したのは、2017年8月3日。自身のオフィシャルブログで、「34歳を迎え ますます自由におもしろく心動くものをお届けできるように」との意気込みとともに改名したことを発表しました。

永夏子が女優デビューしたのは2004年です。出演したのは、赤川次郎の小説が原作のミュージカル「ふたり」でした。その後、森永製菓の人気キャラクターが登場する「キョロちゃん夢ファンタジーミュージカル」や、劇団EXILEの「Night Ballet(ナイトバレット)」など数多くの舞台に出演。舞台を中心に活動を続けながら、映画やドラマ、CMでも活躍するようになっていきました。

永夏子が心理カウンセラーとしても活動?

永夏子は、2012年まで、EXILEなども所属している芸能事務所LDH JAPANに所属していました。舞台の経験を重ねたことで学ぶこともたくさんあったと言いますが、自分が本当にやりたいことを形にしたいと考えたことから、LDH JAPANを出て、映画製作会社BABEL LABELに所属。その後、フリーとして活動するようになりました。

2018年3月には、「心理カウンセリングのお仕事をしていくために」個人事務所Office GENEを設立し、自身が代表取締役になった永夏子。心理カウンセリングスペシャリストの資格を持っていることから、公式サイトは、女優業のPRだけではなく、心理カウンセラーとしての問い合わせ窓口にもなっています。

永夏子の主演映画、出演CMは?

永夏子は主演映画もたくさん!主演以外でも重要な役柄ばかり!!

永夏子が主演した映画はたくさんあります。2011年11月に公開された「そのうちぼくらは」をはじめ、年齢詐称アイドルのつぼみちゃんを演じた2013年の「あなたがここにいてほしい」や、ショートムービープロジェクトの中の1作である「Return of the bad girl」。

売れない女優がマジシャンの助手になりカオスな世界に紛れ込む2014年公開の「眠れる美女の限界」などです。主演以外でも、ストーリーを左右するような重要な役柄をたくさん演じてきた永夏子。女優という仕事については、自分に似ている役を演じるより、全く違う人物になりきることに楽しさがあると語っています。まさに天性の女優と言えるでしょう。

永夏子が出演したCMは?プロミスの他にブログでPRしていたCMも!

2017年に放送ざれていたプロミスのCMでは、「カードもいらない」のシーンで、ノリノリに踊っていた姿が印象的だった永夏子。これ以外にも、エクセル航空や、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど、いろいろなCM出演実績があります。永夏子が自身のブログでPRしていたのは、2013年に放送されていたJINROマッコリのCMです。最近のCMでは、エレベーターのFUJITECのCM「ファミリー編」にカップル役で出演し、幸せそうな笑顔を見せています。

永夏子が映画「スティルライフオブメモリーズ」に出演!演じるのはヒロインの怜役!

永夏子は、2018年7月21日公開の映画「スティルライフオブメモリーズ」に出演しています。矢崎仁司監督が影響を受けた、フランス人写真家アンリ・マッケローニとその愛人の実話をもとに作られた作品です。写真家の春馬とその写真に魅了された美術館のキュレーター怜がお互いに惹かれあっていくというストーリーで、永夏子はヒロインの怜を演じています。

永夏子の全裸シーンもあるというR-18指定の「スティルライフオブメモリーズ」。永夏子は、謎多き女性・怜を演じているうちに、だんだん自分と重なっていったと語りました。「日本映画史上初のスキャンダラスなテーマ」をキャッチコピーに掲げる本作で、その名をさらに知らしめることになるでしょう。

これまで数多くの舞台や映画、ドラマなどに出演してきた永夏子は、どのような役柄を演じていても、まるで永夏子その人であるかのように感じさせる不思議な魅力を持つ女優です。清純な役、セクシーな役……どのような役を演じても違和感を覚えさせないのは彼女の実力でしょう。心理カウンセラースペシャリストの資格を有するだけあり、人間の本質や内面というものをよく理解しているためなのかもしれません。

演じる役どころの一面ではなく、多面性を理解しているからこそ、どのような役柄であっても自分のものとして表現できるのではないでしょうか。世間では永夏子のような女優のことを「実力派」「カメレオン女優」などと言うのかもしれませんが、彼女の内面には、かなり強固でブレない信念があるような気がします。

関連記事

ページ上部へ戻る