西川潤 引退理由は佐々木健介・北斗晶からのイジメ?被害妄想?
西川潤 佐々木健介・北斗晶のイジメ?勝手に”引退”発表
2011年9月、佐々木健介率いる健介オフィス(現DIAMOND RING)の第6の男、プロレスラー西川潤の引退がメディアに発表されました。その引退理由が佐々木健介と同社社長の北斗晶からのイジメが原因だったのではないか、とする噂を検証してみましょう。
かねてから、佐々木健介には弟子への”かわいがり”や、”しごき”が噂されていました。西川潤ら所属選手は、その暴力的な稽古に日頃から苦しめられており、さらに夫の行為を「先輩の言うことは絶対の世界だから、先輩に逆らうな」と選手たちに言って聞かせる北斗晶にも同じく不満を抱いていたと言われます。
そして、西川潤が引退。この西川潤の引退は健介オフィスから発表されたものです。しかし、実は本人にはプロレスラーを引退する意思はなく、あくまで”退団”だと主張していました。退団後はフリーで活動するつもりだった西川潤が、その後どこのリングにも一切上がっていないことも気になりますよね。これらもすべて、佐々木健介と北斗晶からのイジメというか、圧力だったのでしょうか。
西川潤 佐々木健介・北斗晶のイジメは被害妄想?
2010年にデビューしたばかりだった西川潤は、当時はまだ気力体力共に溢れる24歳。気持ちの強いファイトスタイルには定評がありました。学生時代にはレスリング部に所属していましたし、健介オフィスのオーディションでも猛者どもを押しのけて合格。練習生時代は、1年間の厳しい練習に耐え、練習中に負った胸椎の圧迫骨折でデビュー戦が延期になったものの、見事プロテストに合格したのです。
そんな西川潤が佐々木健介と北斗晶のイジメから逃げ出したのだとしたら、それはよほど劣悪だったということなのかもしれません。確かに健介オフィスからは脱落選手が多いと言われています。しかし、西川潤も根性なしだったという見方をする人もいるようです。退団後に佐々木健介や北斗晶のイジメ告発した者は西川潤をおいて他にいませんし、北斗晶のブログには「悪いことばかり思い出すのも辞人間の性」と記されていたこともありました。
つまり、イジメは西川潤の被害妄想。練習についていけずリタイアしたことを、厳しかった佐々木健介や北斗晶に責任転嫁している、というのです。
西川潤 現在失踪中?!佐々木健介の暴力行為告発内容とは
西川潤 現在失踪中?!佐々木健介の暴力行為告発内容は被害妄想か?!
西川潤は退団後の2013年8月、自身のブログで佐々木健介の暴力行為を告発するような内容の書き込みをしました。しかしその告発の後、このブログが消滅。これには「HKTが名誉棄損だ事実無根だってアメブロにクレームを入れた」という噂があり、おそらく”HKT”は”北斗晶”のことではないかと言われています。
とにかく何らかの理由で西川潤のブログがアカウントごと削除されてしまったのですが、消えたのはブログだけではありませんでした。西川潤は、ブログ消滅前日まで通っていたジム仲間とLINEで連絡を取り合っていたそうなのですが、その日を境に全く音沙汰がなくなってしまったというのです。フリーに転向してから全く姿を見ないと思ったら、まさかの失踪中……。
もちろん本当のことかは分かりませんが、ネットでは”殺された”など、穏やかではない噂が立っています。こうなると、なおさらに西川潤が忽然と姿を消す原因になったと思われる暴力行為告発内容が気になりますよね。
西川潤 失踪の原因か?!佐々木健介の暴力行為告発内容とは?
西川潤がブログで告発した佐々木健介の暴力行為は、現在テレビで見られる”鬼嫁の尻に敷かれる優しい男”のイメージとは全くかけ離れていました。ブログ内では”SK”と記されているのですが、おそらく佐々木健介のことを指していると思われます。そのSKに西川潤は突然人気のないところへと連れ込まれ、全くに見覚えのない暴行を加えられたそうです。
その暴力とは、髪を鷲掴みにしてコンクリート壁に頭を打ち付けるなど、とても”指導”とは言えないもの。しかも、SKは暴行を加える前に周囲に人の気配がないことをしっかり確認していたといいます。そして、その程度の暴力は日常茶飯事で、稽古中にはもっと容赦ありませんでした。
デビュー前の胸部圧迫骨折も、肉体の限界を超えた西川潤の髪を引っ張り上げ、強引に稽古を続行させたせいだといいます。それだけならまだしも、西川潤が耐えがたい激痛をいくら訴えてもSKは病院に行く許可をくれず、ようやく行くことができた時には半身不随寸前だったそうです。
西川潤 失踪に佐々木健介・北斗晶は関係ある?
関係各所への圧力で干されたのか、西川潤が失踪してからすでに2年が経過しました。しかしウィキペディアの職業欄には未だに「フリー」と記されています。少なくとも健介オフィスを退団しても、現役を続行する意思はあったということでしょう。西川潤が選手生命を投げてまで佐々木健介の暴力行為を告発した理由は、プロレス界全体を思ってのことだそうです。
西川潤は、これまで数々の不祥事を隠匿してきた佐々木健介が、一刻も早くプロレス界を去ってくれなければ被害者が続出すると断言しています。”不祥事”と言えば、「練習中の事故」として処理された、練習生死亡事件。これには第三者の目撃談があり、実はコーチを務めていた佐々木健介が非常に危険な技をかけていたと言われているようです。
元プロ野球選手の落合博満の甥・ジャイアント落合も、佐々木健介の”かわいがり”で意識不明に陥り死亡したという話にも、同じ証言をしている関係者が多く存在するようです。これだけでも”西川潤が、佐々木健介・北斗晶からイジメられていた”という話を、単なる”被害妄想”と言ってしまうのは早計な気がしますし、彼のブログの告発内容を否定できない材料ではないでしょうか。
最も事実ならエライことですが……。西川潤が現に姿を消していること、それが何を示しているのかが気になるところです。お元気な姿を見せてくれれば、一安心なんですけどね!