高樹沙耶(益戸育江)の現在!「相棒」たまき役降板後の劣化がヒドイ!?
高樹沙耶(益戸育江)参院選にすっぴんで登場!!現在は女優引退して”ナチュラリスト”に
高樹沙耶(益戸育江)というと、テレビ朝日の人気ドラマ「相棒」杉下右京の元妻で、小料理屋の女将・たまき役のしっとりした美女。そんな印象がありましたが、2016年7月に投開票が行われた参議院選の比例区で、新党改革の候補者として登場した時、高樹沙耶の変わり果てた姿には驚かされたものです。
高樹沙耶が11年間務めた「相棒」たまき役を、撮影直前にドタキャン降板して、現場を混乱させたのは2011年のことでした。その翌年には、オスカープロモーションを退社し、活動内容を「ナチュラリスト」に変更。事実上は、女優を引退している高樹沙耶ですが、全国民の視線が注がれる参院選に、ノーメイクで登場するとは驚き千万です。
あの浅黒く焼けた肌と、シミだらけの素顔をあえて晒されると、「相棒」降板からわずか4年半とは思えないほどの劣化を感じさせられるというもの。52歳という現在の年齢も考慮するべきなのかもしれませんが、全ては、高樹沙耶が、ここ数年心酔しているエコ生活の結果のようです。
高樹沙耶(益戸育江)「相棒」ドタキャン降板後のエコ生活がワイルド過ぎ!劣化の理由は?
高樹沙耶(益戸育江)は、2007年から、千葉県南房総市に自作したログハウスに居を移し、自然エネルギーと、自給自足による生活を始めています。その年の10月から放送が始まった番組「ハピふる!」では、司会として、エコへの思いを伝えてきた高樹沙耶でしたが、芸能界との二重生活が、”偽の田舎暮らし”と批判されることに。2008年9月の公式ブログで、芸名の高樹沙耶を返上し、本名の益戸育江に改名すると宣言したのは、エコ活動により専心するためだったそうです。
「相棒」を電撃降板した2011年、高樹沙耶は、福島原発を恐れて、千葉県から沖縄県石垣島に移住しています。水道もない土地で、質素な小屋暮らしをしており、目撃者によると、ノーメイクでTシャツにジーンズ姿で、真っ黒に日焼けした高樹沙耶には、もはや女優オーラなど全くなかったそうです。
また、高樹沙耶は、沖縄移住以降から現在にわたって、大麻草研究家で、大麻取締法改正を目指す活動家の男性と事実婚状態にあるとの話も。そのため、高樹沙耶の劣化は、単なるエコ志向の成れの果てではないのでは?とする意見も多く聞かれます。
高樹沙耶(益戸育江)映画「沙耶のいる透視図」でブレイク!元夫は中西圭三!
高樹沙耶(益戸育江)映画「沙耶のいる透視図」19歳の過激すぎる女優デビュー!
高樹沙耶(益戸育江)は、17歳で、地元静岡県浜松市から上京し、オスカープロモーション所属のモデルとして活動を始めます。女優デビューとなったのは、1983年、19歳の時に主演した映画「沙耶のいる透明図」でした。「沙耶のいる透明図」は、伊達一行のすばる文学賞受賞小説を原作に、脚本・石井隆、監督・和泉聖知で映画化された作品。ポルノ雑誌のカメラマンと編集者、そして、世にも妖しい魅力を持つ美女・沙耶の謎めいた関係を描く、かなり過激な性愛を扱った物語です。
沙耶を演じた高樹沙耶は、本作でいきなりヌードを披露しただけではなく、不道徳と言われかねない性的シーンを体当たりで演じて、その名が一気に知れ渡りました。また、「沙耶のいる透視図」でヒロイン・沙耶を演じたことをきっかけに、”高樹沙耶”という芸名が誕生。以後、ドラマを中心に活躍する女優となっていきます。
高樹沙耶(益戸育江)元夫・中西圭三との離婚理由!奔放過ぎる男性遍歴が原因か?
高樹沙耶(益戸育江)は、1998年に、シンガーソングライターの中西圭三と結婚していますが、すぐに不仲になり、「生活の擦れ違い」を理由に、わずか2年で離婚。確かに、高樹沙耶は、興味の赴くままに行動するタイプのようですが、本当の離婚原因は、彼女の男性関係にあったのではないかとも言われています。
高樹沙耶は、元夫・中西圭三との離婚後、趣味のフリーダイビングにのめり込んでハワイに渡り、ダイバーコーチとの同棲を開始。破局後、日本に帰国して、女優活動を再開させるも、2007年の千葉エコ移住と同時に、自然農法家の男性との同棲が伝えられています。
そして、2011年の沖縄石垣島移住後に伝えられた大麻草研究家との同棲は、どうやら”不倫”だったようです。恋愛すらナチュラル思考なのか、実際の高樹沙耶は、恋愛にオープン過ぎることで有名なのだとか。しかも、男性たちの間を次々と流れ、なぎ倒していくかのような恋愛事情から、親しい人との間では、高樹沙耶は”流木”と呼ばれているそうです。
高樹沙耶(益戸育江)参院選のマニフェスト、女優復帰を示唆する狂人ぶり
高樹沙耶(益戸育江)が、所属事務所オスカープロモーションを退社するきっかけとなったのは、沖縄石垣島移住後に、「大麻草検証委員会」の幹事就任を発表した2012年7月のブログでした。「私個人の感覚から、お酒、たばこ、チョコレートよりも安心安全。アンチエイジングには最高」という自論も展開しています。高樹沙耶が、恋人と共に、大麻取締法改正を目指す活動を行っていると聞いただけでも、すでに法を犯す行為をしているのではないかと疑われてしまいかねず、これでは、事務所も擁護しようがありません。
「相棒」のたまき役や、フリーダイビングで、日本記録を更新し、W杯で銀メダルを獲得するなど、良い注目を浴びた時期もありましたが、身勝手な言動を繰り返した結果、高樹沙耶は、芸能界を追われることとなってしまったのです。こういった過去を背に、「医療用大麻の国内合法化」という、トンデモマニフェストを掲げて、先の参院選挙に出馬した高樹沙耶。”医療用”という意義をすべて否定するわけにはいきませんが、よりアブノーマルな人物として再注目を浴びる結果を招きました。わずか30分後に開いた落選会見では、「お話があれば、女優活動を再開したい」と述べた高樹沙耶ですが、薬物問題にデリケートになっている芸能界に、戻る場所があるとは到底思えません。