山田純大は杉良太郎の前妻との息子!母親はどんな人?

山田純大は杉良太郎の前妻との息子!母親はどんな人?

山田純大は大物歌手・杉良太郎と前妻の息子!伍代夏子が継母だった

俳優・山田純大の父親は、大物歌手の杉良太郎。二世タレントが多く活躍する芸能界ですが、山田純大もその1人。杉良太郎といえば、演歌歌手の伍代夏子とおしどり夫婦としてしられていますが、山田純大の母親は、伍代夏子ではありません。杉良太郎にとって、伍代夏子は、2人目の妻。

山田純大は、杉良太郎と前妻・信子との間にできた子供でした。そのため、伍代夏子は、山田純大の継母にあたります。杉良太郎と前妻は1998年に離婚しており、すでに山田純大は成人していましたから、伍代夏子が、育ての母親として接するということはなかったと思われます。

山田純大の母親はどんな人?伍代夏子が略奪婚した?

山田純大の実母は、伍代夏子ではありませんが、昔は、芸能界で活動していたこともあったようです。若い時から芸能界で活躍していた杉良太郎と結婚したわけですから、芸能人だったとしても不自然ではありません。気になるのは、杉良太郎と前妻の離婚理由です。

1972年に結婚し、山田純大の他にも2人の娘にも恵まれた杉良太郎と前妻の結婚生活は、順調に見えましたが、26年も連れ添ったにもかかわらず、突然の離婚。理由は明らかにさずじまいでしたが、離婚の翌年に、杉良太郎が伍代夏子と再婚したことから、略奪婚だったのではと囁かれています。

山田純大出演ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」の演技力評価!結婚相手・田京恵とは?

山田純大出演の池井戸潤ドラマ「ルーズヴェルトゲーム」の演技力評価!

山田純大の出演作といえば、池井戸潤原作のドラマ「半沢直樹」や、「ルーズヴェルトゲーム」での悪役ぶりが特に印象的です。池井戸潤作品は、企業社会で働き、生きる人々にスポットをあて、観る者の胸を熱くさせることで人気。特に「ルーズヴェルトゲーム」では、山田純大の狡猾な悪役ぶりが素晴らしく、その演技力に評価が集まっています。

熾烈な企業間競争で相手を出し抜こうとする取締役・大槻を、目線の動きや、ちょっとした表情の変化といったおさえた演技で、緊迫感たっぷりに演じて魅せた山田純大。悪役に説得力がなければ、主役が輝きませんから、山田純大の演技が、「半沢直樹」や「ルーズヴェルトゲーム」のドラマ人気の一部を支えていたといってもいいでしょう。

山田純大の結婚相手・田京恵とは?ティファールのCMの人

山田純大は、2016年1月に、元女優の田京恵(たきょうけい)との結婚を発表しました。田京恵は、子役時代から女優として活躍し、多くのCMにも出演しています。最近では、ティファールの電気ケトルのCMに、美人な奥様役として登場していました。2人の出会いはなんと2001年とかなり前。

当時、山田純大が格さん役でレギュラー出演していたドラマ「水戸黄門」に、田京恵がゲスト出演したことがきっかけでした。共演後に交際をスタートさせた山田純大と田京恵は、15年という長い交際期間の間には、何度か破局も経験したようです。山田純大が結婚を発表した際には、「長い時の流れの中で、何度も素敵な出会いを繰り返し、このたび、結婚する運びとなりました」とコメントしています。

山田純大の意外すぎる経歴!英語がペラペラなわけ

山田純大は、二世タレントとして芸能界入りしましたが、すでに43歳。演技で存在感を発揮できる実力派俳優としての地位を固めつつあります。山田純大は、1997年にNHK連続テレビ小説「あぐり」で俳優デビューをしていますから、芸能界でのキャリアもすでに19年。デビュー当初は、父親である杉良太郎の七光り的に浅い大役を射止めたことも多かったのかもしれません。

しかし、キャリアを20年近く積んできた今、俳優としての地位は、実力にみあったものとなってきたのではないでしょうか。「杉様」とファンから呼ばれるような、父親ほどの大スターというわけにはいきませんが、中堅どころの脇を固める手堅い俳優として、山田純大の地位は、ある程度は安定しているといえます。

2016年10月にスタートする連続ドラマ時代劇「石川五右衛門」にも、主演の市川海老蔵演じる石川五右衛門の一味の1人である三上の百介として出演している山田純大。「石川五右衛門」は、市川海老蔵が13年ぶりに連続ドラマで主演を務めることでも話題になっており、その市川海老蔵演じる石川五右衛門の仲間とあっては、演技力が必要なのはもちろんのこと、注目度もなかなかのものでしょう。

現代劇だけでなく時代劇もこなす山田純大ですが、実は英語が堪能で、中学、高校とハワイで暮らしていたそうです。小学校5年生の時にハワイを訪れた山田純大は、ハワイをいたく気に入り、中学校からハワイの学校に進むことを決意。中学時代は、母や妹とともにハワイで暮らし始めますが、15歳の時に家族が日本に帰国後も、自分はそのまま残り、一人暮らしをはじめたのだとか。

中学、高校とハワイで過ごしたおかげで、英語は堪能。その後、ハワイ大学へ進んだ山田純大は、カリフォルニアにあるペパーダイン大学国際関係学部アジア学科へ転学し、1997年に卒業しています。アメリカにいた頃、上川隆也主演のNHKドラマ「大地の子」を観たことがきっかけで、俳優を志すようになりました。卒業後に帰国し、芸能界入りすることとなります。俳優を志すならば、そのままハリウッドを目指すという道もあったのでしょうが、ただでさえ競争が熾烈なハリウッドで、アジア系の自分が仕事を得ることの大変さがよく分かっていたようです。

親の七光りを嫌って外国へ行く芸能人の子息は多いですが、山田純大は、ある意味、非常に客観的で現実的な思考の持ち主だといえます。後は、異色の経歴で身に着けた英語力をいかした役をこなすところもぜひ見てみたいものです。

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