伊調馨の結婚相手はイケメン韓国人?レスリング最強選手が背負うもの

伊調馨の結婚相手はイケメン韓国人?レスリング最強選手が背負うもの

伊調馨の結婚相手はイケメン韓国人?って結婚しているの?

伊調馨といえば、吉田沙保里と並んで、日本女子レスリング界を牽引し続けてきているベテラン選手。現在32歳の伊調馨ですが、結婚相手がイケメン韓国人だと言われたことがありました。実は、伊調馨は、過去に、ある韓国人男性と婚約していたようです。伊調馨の婚約相手は、韓国の元レスリング王者だった、チェ・ワンホという選手で、俳優の伊藤英明に似たイケメンアスリート。

伊調馨は北京オリンピック後に、婚約中のまま一度は引退を表明しましたが、その後、引退発言を撤回して、カナダに滞在。その頃には、すでに韓国人男性とは破局していたといいます。その後、結婚したという話もなく、伊調馨は、現在も独身。伊調馨の結婚相手がイケメン韓国人というのは、伊調馨の元婚約者のことでした。

伊調馨が順当にリオオリンピック代表に!レスリング最強選手が背負うものとは?

伊調馨がレスリング最強選手として背負うものとはなんでしょうか。リオオリンピック代表に決まり、4度目の金メダルを目指している伊調馨は、インタビューに「重みも違えば、背負うものも違う」とコメント。シンプルな言葉のみですが、だからこそ、4連覇を狙う伊調馨の決意や意気込みのほどが感じられます。

かつて2004年のアテネオリンピックでは、姉の伊調千春が銀メダルを獲得し、悔しい思いをしたこともあって、その後に登場した伊調馨は、さらに奮起して見事金メダルを獲得するなど、姉の思いを背負って試合に挑んだこともありました。しかし、今回のリオオリンピックに向けて、伊調馨が、レスリング最強選手として背負うものは、築き上げてきた実績が素晴らしいだけに、今までのどの大会よりも重いものになりそうです。

「自分のレスリングを貫きたい」とは、近年の伊調馨が言い続けている言葉。方法論より何より、勝つことに強いこだわりを見せる吉田沙保里とは対照的に、伊調馨は、勝敗よりも、自分の理想のレスリングができるかどうかにこだわってきました。レスリング女子は、初出場の選手を含めて、全6階級に選手を送ることに成功している日本。自身の思い描くレスリングであれどうであれ、伊調馨に求められるのは、4連覇以外にはありません。

伊調馨と吉田沙保里はどちらが強い?姉・伊調千春や家族の現在は?

伊調馨と吉田沙保里はどちらが強い?かつて同じ階級で戦ったことも!

伊調馨と吉田沙保里は、どちらが強いのでしょうか。かつては同じ階級で戦ったこともある伊調馨と吉田沙保里ですが、当時の伊調馨は、スピードの光る吉田沙保里に、かなり苦戦したようです。このこともあったのか、63kg級に階級を上げてからは、向かうところ敵なし状態となった伊調馨。

2015年末には189連勝を達成するなど、最強の座を守ってきました。現在もし戦ったら……伊調馨と吉田沙保里は、どちらが強いのでしょうか?単純に考えれば、階級が1つ上の伊調馨のほうが強いとも思われますが、いずれも試合巧者同士、こればかりは試合をしてみなければ分かりません。「エキジビションゲームでもいいので誰か企画して欲しい」などという声もありますので、国内のレスリング人気を盛り上げるためにも、もしかしたら実現する日がくるかもしれないですね。

伊調馨の姉・伊調千春は引退してからどうしている?レスリング家族の現在は?

伊調馨の姉・伊調千春は、元レスリング選手で、アテネオリンピック、北京オリンピックには姉妹一緒に出場していました。当時は、「伊調姉妹」の名で、ずいぶん注目されたものです。そんな姉の伊調千春は、2008年の北京オリンピックを最後に引退を決意。

その後、一旦は引退を撤回しましたが、2010年4月に、青森県立八戸西高等学校に保健体育の教諭として赴任した後、あらためて現役引退を表明しました。伊調馨の姉・伊調千春は、今では高校の教師なのですね。この他にも伊調馨の家族には兄がいますが、この兄は、ALSOKレスリング部のコーチをしているのだとか。伊調馨の姉・伊調千春は引退して高校教師、兄はレスリング部コーチということで、レスリング家族に育った伊調兄弟は、現在でも2人がレスリングに関わりながら生活していることになります。

伊調馨が13年ぶりに喫した敗戦!復活して挑むオリンピック4連覇の夢

伊調馨が挑むのは、アテネ、北京、ロンドンに続く、リオオリンピックでの金メダルになります。伊調馨は無敗神話で知られており、2003年5月に試合に負けて以降は、2016年1月までのおおよそ13年間、ただ1度の不戦敗を除いて、189連勝を成し遂げてきました。このままリオオリンピックを迎えると誰もが思っていた矢先、なんと、伊調馨の連勝記録がストップする事態が。

伊調馨の連勝記録を止めたのは、モンゴルの新鋭で、22才のオホン・プレブドルジ。しかも0-10のテクニカルフォールということで、伊調馨の完敗との結果に、日本のレスリング界には衝撃が走りました。メディアも、「リオオリンピックに危険信号」ということで、大きく報道し騒ぎになりましたが、当の伊調馨はというと、記録には興味を示さずに、負けた試合の内容にだけこだわっていたそうです。

その後、伊調馨は、6月にポーランドで行われた国際大会に出場しました。通常であれば、オリンピック前の大事なときなので出場はしないことが多いのですが、1月の負けを引きずらないために、ポーランド大会に出場し、見事優勝してみせた伊調馨。試合後のインタビューでは、「負けたら、心の負担を抱えたまま、オリンピックに行くことになったかも」と、安堵のコメントを出していました。

今回のリオオリンピックは4連覇がかかっている上、伊調馨にとっては、年齢的にも現役最後のオリンピックになるかもしれない大会です。計り知れないプレッシャーを感じて試合に臨むことになるでしょうが、悔いのない、納得のいく内容の試合を見せてくれることを楽しみにしています。

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