2022年11月10日 更新
陣内貴美子と旦那・金石昭人の子供は?不妊治療の壮絶エピソード
◆出身:熊本県
◆身長・体重:168cm・53kg
◆血液型:O型
◆出身大学:熊本女子高等学校(現・熊本中央高等学校)
◆所属:ヨネックスバドミントン部(1994年引退)
陣内貴美子と旦那・金石昭人の馴れ初め
陣内貴美子(じんないきみこ)は、バドミントンの元日本代表選手。健康的でキュートな笑顔が人気を集め、当時それほどメジャーとはいえなかったバトミントン競技が注目を浴びるようになったのも、陣内貴美子の功績といえるでしょう。
現在は、スポーツキャスターやタレントとして活動しており、夫婦でコマーシャルに出演していたこともあります。そんな陣内貴美子の旦那は、金石昭人(かねいしあきひと)という元プロ野球選手。ピッチャーとして、広島東洋カープや日本ハムファイターズで活躍していました。陣内貴美子と金石昭人が出会ったきっかけは、陣内貴美子がキャスターとして、金石昭人にインタビューをしたことです。それから業界人の集まる交流会で仲を深めていき、2000年頃に両想いとなった陣内貴美子と金石昭人は、晴れて夫婦となりました。
陣内貴美子と旦那・金石昭人の子供は?壮絶だった不妊治療を告白
陣内貴美子は、2015年1月20日に放送された「解決!ナイナイアンサー」に出演し、不妊治療で苦悩した経験から「結婚する前に自分の身体は診ておいた方がいい」と訴えました。
陣内貴美子が旦那・金石昭人と結婚したのは、37歳の頃。妊娠を希望するも、なかなか子宝に恵まれず、39歳から不妊治療に取り組みました。タイミング法を経て、体外受精を始めたときにはすでに42歳になっていた陣内貴美子は、不妊治療は本当に大変だったと明かしています。排卵誘発剤を打つために毎日病院に通い、1回50万円かかる体外受精、1回60万円する顕微授精にも何度もトライしたそう。
莫大な治療費と、子供を授かることができない精神的なストレスが陣内貴美子をギリギリまで追い詰め、そんな姿を見かねた旦那の金石昭人が、最終的には不妊治療の終了を切り出したといいます。45歳まで不妊治療を続けた陣内貴美子ですが、実を結ぶことはなく、陣内貴美子と金石昭人の間に子供はいません。
陣内貴美子の「子供が欲しい・欲しくないに関わらず、検査したほうがいい。早く行ったほうがいい。自分と同じ思いはしてほしくない」という重みのあるメッセージは反響を呼び、視聴者から「涙が止まりませんでした」「他人事ではない」「赤ちゃんを授かって無事に出産まで辿り着くのって奇跡よね」などとコメントがありました。
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陣内貴美子のバドミントン選手時代の活躍!桃田賢斗や田児賢一との関係は?
陣内貴美子のバドミントン選手時代の活躍をおさらい
陣内貴美子は、小学校4年生の時にバドミントンを始めました。始めてからたった数年で全国大会で優勝するレベルになり、中学生になってからは地域の強化クラブに所属。女子では相手にならないため、陣内貴美子は、男子チームに交じって練習をしていたそうです。高校ではシングル、ダブルス、団体と、インターハイ3冠を達成。16歳の時には史上最年少で日本代表チームに選抜されました。
日本代表として出場した1992年のバルセロナオリンピックには、ダブルスで出場した陣内貴美子。バルセロナオリンピックは、バドミントンがオリンピックに正式種目として加わった、初めての大会でした。「普通ではありえないほどの緊張」に襲われて、2回戦敗退、9位という結果に終わりました。
1994年に引退してからは、バドミントンの普及活動にも力をいれており、現在、日本バドミントン協会の総務本部広報委員会委員として名を連ねています。
陣内貴美子夫妻は桃田賢斗と交流!田児賢一との関係
陣内貴美子夫妻は、バドミントン世界ランキング1位の桃田賢斗と親しくしているようです。桃田賢斗から、「東京のお父さん、お母さん」と呼ばれているという陣内貴美子夫妻。インスタで陣内貴美子がエピソードを明かしていました。
桃田賢斗から美味しいパンを送ってほしいと頼まれ、送ったところ後日経った2020年6月26日に高級梅干しが届いたとか。そこで陣内貴美子がパンのお礼だと思って1つ食べ、桃田賢斗へメッセージを送ると「いや、父の日のプレゼントです」との返信があったといいます。父の日がずれていた上に、梅干しというチョイスに驚いたとか。いずれにせよ桃田賢斗とは親子のように微笑ましい絆で結ばれているようです。
また、陣内貴美子は田児賢一とも親しいそう。母親の米倉(旧姓)よし子に連れられ、赤ちゃん時代から田児賢一は練習場に出入りしており、陣内貴美子は田児賢一のおむつを替えたこともあるのだとか。陣内貴美子夫妻はスポーツ界の若手選手の「父と母」的な存在で選手たちを温かく見守っているようです。
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陣内貴美子は美人アスリートのタレント化のパイオニア!「news every.」でも活躍中
陣内貴美子は美人アスリートのタレント化のパイオニア!「news every.」でも活躍中
1994年に現役を引退してからは、スポーツキャスターとして活躍している陣内貴美子。インタビューの仕事がきっかけで、旦那の金石昭人とも出会いました。「NNN Newsリアルタイム」のスポーツコーナー担当を経て、後続番組である夕方のニュース番組「news every.」では、キャスターとしてレギュラー出演中です。関係者や視聴者からも安定感が支持され、番組を支える主要メンバーの1人となっています。
さらに日本バドミントン協会の総務本部に所属して、自分を育ててくれた競技に恩返しも行いながら、タレントとしてバラエティ番組にも出演し、夫婦で寿司屋やお好み焼き屋の経営も行っています。
水泳選手やバレー選手など美人アスリートが、引退後にスポーツキャスターやタレントとして活躍することは、今ではよくあることです。しかし、これだけ充実した活動を継続できることは珍しく、陣内貴美子は、まさにアスリートのタレント化のパイオニアかつ、最上の理想形ともいえるのではないでしょうか。休みの日には夫婦そろってウォーキングに出掛けるという陣内貴美子。夫婦仲良く支えあって、公私ともに憧れられるような引退後の姿を見せています。
陣内貴美子が24時間テレビで募金ランに参加!前向きな挑戦
2020年8月22日から23日にかけて日本テレビで放送された「24時間テレビ」において陣内貴美子は、シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋尚子が発起人となった「募金ラン」にレスリング・吉田沙保里、柔道の松本薫、マラソンの野口みずきという3人の五輪金メダリスト、そして女優の土屋太鳳らと一緒に参加しました。
陣内貴美子は3人目のランナーとして登場。「私が走ることで、何か頑張ろうかなというきっかけになればいいな、そのメッセージが届けばいいな」と、故郷・熊本への思いを胸に走り切りました。このマラソンは5kmのコースを1周するごとに走った人が10万円募金する新しい試みで、6人合計236kmを走り、総額470万円を募金し、番組に貢献しました。
また、陣内貴美子夫妻はヨネックスのウォーキングシューズの2020年秋冬カタログではエレガントな装いで登場。夫婦ともにスタイルの良さが感じられる写真となっています。
ほかにはスポーツメンタルコーチング養成講座を受講して2020年8月9日付けで無事に修了証書をもらうなど、キャリアを重ねてもさらに自分を向上させることを忘れない陣内貴美子。いくつになっても前向きに物事に取り組み学んでいる姿はさすがプロのアスリートです。これからも元気な笑顔で活躍してくれることでしょう。
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