和央ようかと花總まりが破局!?結婚相手フランク・ワイルドホーンとは?

和央ようかと花總まりが破局!?結婚相手フランク・ワイルドホーンとは?

和央ようかと花總まりが破局!?宝塚歌劇団時代からの妖しい関係とは?

和央ようかは、宝塚歌劇団の元宙組、男役のトップスター。同じく宙組の娘役トップスターだった花總まりとは、2000年から、和央ようかが退団する2006年まで、「タカハナ」と呼ばれる黄金コンビでした。息の合った演技よろしく、プライベートでも仲が良かった2人。ファンの間では、「養子縁組」や「結婚」の噂が出るほどに、べったりでした。

宝塚退団後、和央ようは、個人事務所・Wao Enterpriseを立ち上げて女優活動を開始しましたが、花總まりを事務所の取締役として迎え、マネージャーを務めさせているとの噂も一時期ありました。ところが、当時、芸能活動を行っていなかった花總まりが、2010年に女優復帰すると、和央ようかの事務所を離れています。続いて2014年には、和央ようかが結婚を発表。和央ようかと花總まりは破局したのか!?というのは、単なる宝塚ファンの願望なのかもしれませんが、確かに秘密の花園の夢が打ち砕かれたようでもあります。

和央ようかと結婚相手フランク・ワイルドホーンがラブラブ過ぎ!偽装結婚では?

和央ようかの結婚相手フランク・ワイルドホーンは、2002年のソルトレークシティ冬季オリンピックの開会式曲や、2015年のミュージカル「デスノート」の音楽を手掛けた、アメリカの大物作曲家。和央ようかの宝塚歌劇団退団公演を記念する曲を、フランク・ワイルドホーンが提供したのをきっかけに、2013年から交際をスタートさせています。2015年にハワイ・マウイ島で行われた結婚式では、和央ようかとフランク・ワイルドホーンは、何度もキスを交わすほどのアツアツぶり。

2人の関係はフランク・ワイルドホーンの一目惚れから始まったらしく、サイズを報せていないにも関わらず、和央ようかの指にぴったりの指輪を捧げたという、ドラマティックなプロポーズも話題になりました。さすが元宝塚女優の和央ようか。ウエディングドレス姿も超一流でしたが、ここまで完璧だと、まるでつくり物のようです。「きっと、花總まりとの関係を隠すための偽装結婚に違いない……」というのも、ファンの願望でしょう。

和央ようかとピーター(池畑慎之介)は不仲?性格が悪いという噂を検証

和央ようかがピーター(池畑慎之介)の大嫌いな女優W?だとしたら性格は最悪

和央ようかとピーター(池畑慎之介)の不仲説は、2009年に放送された、上沼恵美子がMCを務める番組「快傑えみちゃんねる」をきっかけに勃発しました。有名人の裏の顔をイニシャルトークで暴露する名物コーナーで、ゲストのピーターが、「女優W」について言及。とある舞台の千秋楽を終えて女優の楽屋に挨拶に行ったところ、某主演女優が「ピーターさんよ!」と言ったにも関わらず、ダブル主演の女優Wは「知らないからいい」と言い放ったというのです。

上沼恵美子も「手が付けられへんくらい感じ悪いらしいね」と同調した女優W……ピーターも出演していた2008年のブロードウェイミュージカル「シカゴ」日本版で、米倉涼子とダブル主演となった和央ようか以外に、該当する女優はというと……これだけではなく、宝塚歌劇団退団後の和央ようかには、さまざまな悪評が目立つようになります。

和央ようかの性格が悪い説を確定した降板騒動!体調不良は嘘だった?

和央ようかの性格が悪いという噂は、ピーターや上沼恵美子のいう「女優W」から一人歩きするようになりました。そして、2009年のある事件によって、性悪説はさらに色濃くなっていきます。和央ようかは、その年の2月に開演予定の舞台「スーパーモンキー・西遊記」の主演に決まっていたのですが、体調不良を理由に降板。2005年の宝塚の舞台で負った骨折の古傷が原因で、思うように動きが取れないとのことでした。

制作の松竹は代役を立てることができず、舞台はあえなく上演中止に。損害額は、実に数千万円に上りました。とはいえ、予期できなかった体調不良ならば仕方がありません。しかし、出演予定だった俳優・園岡新太郎が、「体調不良は全くの嘘」「自分が目立つような演出を注文していた」とSNSで大暴露。週刊誌にも「ワガママ降板」と書かれた挙句に、宝塚時代からの一部のファンによる狂信的なネット発言も加わり、和央ようかの印象は最悪になってしまいました。真相は関係者のみぞ知るですが、思ったより女優としてフィーチャーされていない気がするのは、そういった理由があったからなのかもしれません。

和央ようかとフランク・ワイルドホーンの結婚の真意!TAKAKOとしてアメリカ進出

和央ようかは、宝塚歌劇団退団後、すっかり問題児扱い。さまざまな奇行が囁かれるついでに、関係者らしき人々からは、「大根役者」と悪口を叩かれるなど、ろくな話がありません。花總まりが、和央ようかの個人事務所・Wao Enterpriseを離れたのも、こうしたトラブルが原因だったのかもしれませんね。かつてのトップスター、和央ようか神話は、宝塚時代からのファンたちのみのものだったのでしょうか。

しかし、2016年は、宝塚OGによるミュージカル「シカゴ」に出演し、ニューヨーク公演を大盛況のうちにやり遂げた和央ようか。アメリカでは本名の「TAKAKO」を名乗り、現地の名門ジャズクラブでは、ブロードウェイのトップスターたちとの共演も果たしています。このコンサート、実は夫のフランク・ワイルドホーンとの呼びかけで実現したものでした。

ブロードウェイ進出を夢見ていた和央ようかは、今後、TAKAKOとして本場アメリカで本格的に活動する予定です。「結婚の真意はコレだったか……」と、ちょっと意地悪な見方をしてしまう人も、少なからずいそうです。しかし、宝塚時代からのファンでありながら、悪評にがっかりしていた人々は、和央ようかが、かつての輝きを取り戻す日を心待ちにしています。アメリカで大成功を収め、日本での出番がさらに増えた時には、謙虚さが課題となりそう。ただし、和央ようかが、自らの悪評を悔いていなければ、どうしようもありませんが……。

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