高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)バドミントン代表が金メダルへ!これまでの戦績は?
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)バドミントン代表が金メダル獲得へ!!
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)は、バドミントン代表として、今、リオオリンピックでの金メダル獲得の期待を集めています。実際、バドミントン女子ダブルスで世界ランク1位の実績を持つ高橋礼華・松友美佐紀。今、最もリオオリンピックの金メダルに近いペアであることは間違いありません。
高橋礼華・松友美佐紀は、オリンピックの前哨戦といわれた全英オープンを見事に制覇。しかも全英オープン優勝は、日本代表として、実に38年ぶりという快挙でもありました。全英オープンの結果は、オリンピックの結果に繋がるとうジンクスもあるのだとか。世界ランク1位で、全英オープン優勝とくれば、タカマツペアのバドミントン代表が、金メダルを獲得するのは、ごく自然な流れともいえそうです。
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)ペア結成からこれまでの戦績は?
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)のこれまでの戦績は、どのようなものがあるのでしょうか。タカマツペアのこれまでの戦績の目玉は、2014年のヨネックスオープンジャパン優勝があげられます。これは日本勢として初めての快挙であり、同年、高橋礼華・松友美佐紀は世界ランク1位に登りつめました。
この他にも、全日本総合選手権では2011年から4年連続の優勝を記録し、インドオープンでも2連続で優勝。オリンピック前の全英オープンも優勝ということで、華々しい戦績ばかりのタカマツペア。そしてここに、さらにリオオリンピックでの金メダルが加わるはず。高橋礼華・松友美佐紀のタカマツペアには、これからますます素晴らしい戦績が刻まれていくことでしょう。
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)のプロフィール!ペア結成の経緯とは?
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)2人のプロフィール!
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)2人のプロフィールをご紹介します。高橋礼華は、奈良県出身の現在26才。聖ウルスラ学院英智高校を卒業し、日本ユニシスバドミントン部に所属しています。ペアの松友美佐紀は、徳島県出身の現在24才。経歴は高橋礼華と全く同じで、聖ウルスラ学院英智高校卒業で、日本ユニシスバドミントン部に所属です。2人は幼い頃から文通をするなどして交流していたそうです。
この他にタカマツペア2人のプロフィールとしては、高橋礼華の趣味が3代目JSBのDVD鑑賞で、松友美佐紀が動画視聴とウィンドウショッピングと、イマドキの20代の女性らしい感じがします。ただし、プライベートの行動は別々ということなので、タカマツペアが見られるのはコートの中だけのようです。
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)ペア結成の経緯とは?いつからコンビに?
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)がペアを結成した経緯とはどのようなものでしょうか。幼い頃から文通をしていた2人は、バドミントンの名門である聖ウルスラ学院英智高校で先輩・後輩の間柄になります。この時のバドミントン部の監督が、それぞれシングルプレイヤーだった高橋礼華と松友美佐紀をペアにしました。強気の攻撃をする高橋礼華と、冷静な判断をする松友美佐紀。タカマツペア結成の経緯は、当時の監督が、この対象的な2人の個性のバランスがダブルスに最適だと考えたからです。
この後、高橋礼華と松友美佐紀は、共に日本ユニシスに所属することになりますが、ここでもペアとして活動し、次々と戦績をあげていくことになります。タカマツペアの強みは、お互いが相手の強みを引き出すこと、そしてお互いの弱みをカバーできるところにあります。
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)はリオオリンピック金メダル獲得必至
高橋礼華・松友美佐紀(タカマツペア)のリオオリンピックでの金メダル獲得には、日本中の注目と注目が集まっています。リオへ出発する前、羽田空港でのインタビューに対して、高橋礼華は「力を出し切ってメダル獲得」とコメントし、松友美佐紀は「現地で調整し良い状態で試合をしたい」と、それぞれの意気込みを語っています。
こうしたコメントにも、強気な高橋礼華と、冷静な松友美佐紀の性格が見え隠れしていますね。タカマツペアは、オリンピックの前哨戦である全英オープンで見事優勝しており、絶好調の状態です。さらに、全英オープンのジンクスを考えれば、金メダルは確定しているといっても過言ではありません。
しかし、タカマツペアは、現地でのインタビューに対しても、「1戦1戦しっかり戦って行く」「どんな相手とも楽しんで試合をしたい」などと冷静な受け答えをしています。必要以上に本人たちが熱くならないことも勝利へのポイントかも知れません。タカマツペアは結成から早くも10年ということで、年齢的にも最も波に乗っている時期。
しかし、この2人の勢いからすれば、次回2020年の東京オリンピックでも活躍してくれそうです。そうすれば2大会連続の金メダルなんてことも夢ではないはずです!