平井理央と中田敦彦は高校・大学の同級生！事務所設立の決め手は？

平井理央と中田敦彦は高校でどんな関係？

平井理央は学芸大附属高校のアイドルだった？

平井理央（ひらいりお）は、中学生の頃にモデルとしてデビューしています。1998年には「ピチレモン」の専属モデルとしてだけでなく、テレビ東京「おはスタ」のマスコットガールである、おはガールの一員としても活躍していました。

アイドルのような活動もしていた平井理央は、東京学芸大学教育学部附属高校を卒業しており、オリエンタルラジオ・中田敦彦とは同級生でした。

2015年8月29日放送の「あいつ今何してる？」で共演した2人が、当時の思い出を振り返っています。中田敦彦によると、高校1年生の頃からおはガールとして活躍していた平井理央は、生徒全員が知っている“学園のアイドル”のような存在だったといいます。

一方で、平井理央は中田敦彦のことをまったく知らなかったのだとか。高校卒業後、2人は同じ慶應義塾大学に進学しています。

平井理央と中田敦彦が慶應大学の推薦枠を巡ってバトル？

高校だけでなく、進学した大学までもが一緒だった、平井理央と中田敦彦。実は大学受験の際に、2人の間には意外なエピソードがあったと、中田敦彦が明かしています。

中田敦彦は一般入試で慶應に合格したのに対し、平井理央は校内推薦でした。芸能界に入った後、中田敦彦は、平井理央から、自身が推薦枠で大学に合格したことをどう思っているか聞かれたのだそう。しかし中田敦彦は、平井理央が推薦で合格したことすら知らなかったといいます。

平井理央曰く、自身が推薦枠に選ばれた理由は、高校時代の教師の考えによるもの。中田敦彦なら一般入試でも受かるという理由で、平井理央を推薦しようと考えたようです。平井理央は、受験の際に理系から文系に乗り換える、いわゆる”文転”をしているため、こうした事情も考慮したのかもしれません。

法学部法律学科に進学した後も、法律事務所でアルバイトをしたり、美術の授業を履修したりと、興味のあることに次々とチャレンジしていたという平井理央。好奇心旺盛な性格であることが伝わってきます。

平井理央と加藤綾子はようやく不仲説も鎮火？

平井理央と加藤綾子がバラエティーで共演！ザワついたシーンも？

平井理央は、アイドルからアナウンサーへ転身し、成功の道を歩み続けてきていると思われていました。しかし、フジテレビの人気アナウンサーとして、3年後輩の加藤綾子とはライバル関係にあるのではないかと噂されていた時期もあります。

2011年8月8日に放送された「ネプリーグ」に一緒に出演した際、簡単な問題を間違えてしまった加藤綾子に、「小学生でも知ってるよ！」と平井理央が注意する場面がありました。

先輩と後輩の何気ないやり取りでしかないような気もしますが、アイドル的人気を誇っていた2人だけに、こういった噂が浮上するのも無理ないかもしれません。

しかし、2012年に平井理央がフジテレビを退社。2016年には加藤綾子も続き、それぞれフリーに転向しています。

さらに、加藤綾子は2022年から一時休業に入り、平井理央は2022年12月に離婚を発表。それぞれを取り巻く環境が大きく変わっているため、以前よりは比較されにくい状況になっているのではないでしょうか。

平井理央は姉と二人三脚でフリー転向！姉の同級生も驚きの人物？

2012年9月に、フジテレビを退社した平井理央。2013年1月からは、実の姉である平井真央が代表取締役を務めるdeJaneiroに所属し、フリーアナウンサーとしての活動をスタートさせました。

平井理央の同級生は中田敦彦ですが、同じく慶応義塾大学出身の姉・平井真央の同級生は、嵐の櫻井翔。姉妹それぞれ、同級生に誰もが知るような芸能人がいるというのも珍しいものです。

2014年4月4日放送の「アナザースカイ」では、平井理央が2歳上の姉との深い絆について明かしています。平井理央は、父親の都合で、8歳からの約2年間をインドのムンバイで過ごしました。慣れない環境のストレスからか、姉に当たってしまうこともあったそうですが、ケンカにはならなかったといいます。

フジテレビを退社した後、どこかの事務所に所属するのではなく、姉との事務所を設立することに決めたのも、「何かするとしたら姉とやりたいと思った」ためだと明かしていました。

本人の実力と姉の手腕のおかげか、2020年4月より放送されている「news TOKYO FLAG」では、メインキャスターを担当。バラエティー番組にもバランス良く出演しており、仕事は順調そのものです。

プライベートでは、2017年10月に誕生した娘を育てるシングルマザーでもある平井理央。ワーキングマザーとしての視点も、キャスター業には大いに活きるのではないでしょうか。今後も長く活躍し続けてほしいですね。