Suchmos(サチモス)がクールに日本音楽シーンを侵食中!メンバーの年齢は?

Suchmos(サチモス)がクールに日本音楽シーンを侵食中!メンバーの年齢は?

Suchmos(サチモス)は人気急上昇中のロックバンド!ライブチケットは入手困難で、着実に日本音楽シーンを侵食中!

Suchmos(サチモス)は、2013年に結成された、横浜出身の6人組ロックバンド。結成から間もない「FUJI ROCK FESTIVAL’14」で、「ROOKIE A GO-GO」2日目のトリを務めるなど、ロックの祭典でトリを務めるという偉業を早々に成し遂げ、人気急上昇中のバンドです。それを証明するがごとく、今では、ライブチケットが相当入手困難といわれています。

主にロック、ソウル、ジャズ、ヒップホップなどのジャンルを取り込み、J-POPの要素も交えつつ、あくまで「よい音楽」を追求しているというSuchmos。演奏技術も申し分なく、Apple Music Best of 2015のベストニューアーティストにも選ばれています。今までシングルを3枚、アルバムを1枚リリースしており、ファーストアルバム「THE BAY」は、オリコン週間アルバムチャートで最高57位を記録しました。

Suchmos(サチモス)のメンバーに迫る!メンバーの年齢は?

Suchmos(サチモス)のヴォーカルのYONCEは、adidasのジャージがトレードマーク。「歌っていないときでも格好よくないとダメ」と言い切り、デビッド・ボウイに憧れるロックマンです。ギターのTAIKINGは、2015年5月に加入しました。ベースのHSUとキーボードのTAIHEIは、SANABAGUNというヒップホップバンドも掛け持ちしています。ドラムのOKとDJのKCEEは兄弟で、KCEEは、2015年5月に加入しました。

メンバーそれぞれの年齢情報は開示されていませんが、平均年齢は24歳といわれており、比較的若いメンバーによって構成されているバンドです。実は、Suchmosのメンバーは、全員が、神奈川県の海沿いの街の出身。横浜は都筑区出身の幼馴染たちが中心のメンバーに、湘南エリア・茅ヶ崎出身のYONCEが加わることで、グループの基礎ができあがっています。

Suchmosのメンバーたちが、そうした自分たちの特色を理解していることは、1枚目となるデビューアルバムのタイトルが「THE BAY」であることや、波音も録音されている「Pacific」という楽曲からも見て取ることができるでしょう。

Suchmos(サチモス)のバンド名の由来!代表曲「Miree」の歌詞の意味は?

Suchmos(サチモス)のバンド名の由来は?実は某ミュージシャンの愛称から取り入れた!?

Suchmos(サチモス)というバンド名の由来は何でしょうか。実は、某有名ミュージシャンからきています。それは、名曲「この素晴らしき世界」で知られるルイ・アームストロング。白い歯を見せる笑顔が印象的な、アフリカ系のアメリカ人ジャズミュージシャンであるルイ・アームストロングの愛称が「サッチモ」でした。

では、「サッチモ」はどこから来たかといえば、「satchel mouth」(がま口のような口)をイギリス人記者が聞き違えたとする説や、「Such a mouth」(なんて口だ)から来たとするいくつかの説があり、明確には分かっていません。
Suchmosがスタジオ内でバンド名に悩んでいた際、テレビでサッチモことルイ・アームストロングのライブ映像が放送されていたことがきっかけのようです。

Suchmos(サチモス)の代表曲「Miree」!人間の性(さが)に触れた歌詞に迫る!

Suchmos(サチモス)の代表曲でもある「Miree」も、リズム感のある歌詞を巧みに入れ込んでいる人気曲です。「街中で出くわす美女横目でキャッチして」の冒頭のフレーズでは、男性が、街中で美女を見て、脳内妄想を繰り広げている様子が分かります。「愛という能書きわかって 用ない好感色」は、感触の触の字を「色」とすることで、色気を感じさせるフレーズです。

「しょうもないbut本能優勢」の歌詞にもある通り、愛という能書きを分かっていても、結局本能が優勢になってしまう人の性を表現しているSuchmos。そんな人間は「SOS 猿の惑星 そう 結果 e are ape」にて、野蛮で本能優勢な猿である、というメッセージを発しています。

Suchmos(サチモス)がMTV VMAJ2016にノミネートされ、受賞!有名人からも注目される彼らの勢いは止まらず!

Suchmos(サチモス)の勢いが止まりません。先日は、年間の優れたミュージックビデオを表彰する音楽アワード「MTV Video Music Award Japan 2016」にノミネートされました。ノミネーションは、「映像作品としてのクオリティ、インパクト、斬新さ、楽曲とのマッチング」「楽曲自体のクオリティ」「アーティスト自身の魅力/パワー」の3点が重視されつつ、さまざまな角度から選考を重ね、視聴者、一般の方から募る投票によって決定されます。今回Suchmosがノミネートされたのは、人気最優秀邦楽新人アーティストビデオ賞部門。結果、見事にSuchmosの「MINT」が受賞しました。

Suchmosの凄さは、目の肥えた芸能関係者たちからも多数支持されています。Suchmosを賞賛している芸能人には、千葉雄大、葉加瀬太郎、松井玲菜(SKE48)、松尾潔(音楽プロデューサー)、ナカヤマシンペイ(ストレイテナー)など、幅広いフィールドで活躍する有名人たちの名前がずらりと並びます。

今年も、「頂-ITADAKI-2016」、「FUJI ROCK FESTIVAL ’16」、「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2016」などのフェスへの出演をはじめとするライブ活動を積極的に実施してきたSuchmos。彼らの都会的でキャッチーなメロディは、ますます幅広い世代に支持されていくことでしょう。

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