2022年5月16日 更新
DAIGOが料理番組のMCに!気になる番組内容は?
◆出身:東京都
◆身長:178cm
◆血液型:AB型
◆所属事務所:A-PLUS
おしゃべりクッキングの後番組にDAIGOがDBT!
1995年4月から放送をスタートした「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」が、2022年4月1日の放送をもって27年間の幕を閉じました。後を受けて始まるのはどんな番組?と注目が集まるなか、朝日放送が発表した新番組は「DAIGOも台所 ~きょうの献立何にする?~」。長年親しまれてきたお料理番組枠は、なんとDAIGOがホストを務める料理番組として生まれ変わりました。
ロックバンド・BREAKERZのボーカルとしての顔よりも、お茶の間ではバラエティ番組で活躍する姿のほうがおなじみのDAIGO。実はバリバリの料理男子ということはなく、ほぼ初心者レベルだといいます。それだけに「今回まさかのDGDBT(DAIGO大抜擢)で、新しい料理番組をやらせていただくことになりました」と本人もまさかのオファーだったようですが、「毎日の献立を一生懸命考えている皆さまに、参考にしていただける楽しい番組にしていきたいと思います」と意気込みは満々です。
「DAIGOも台所」のドタバタぶりに応援の声続出
「DAIGOも台所」にハマる視聴者多数!そのワケは?
2022年4月4日に初回放送を迎えた「DAIGOも台所」。早くもネット上では「ツボにはまる」「癒される」という声が溢れています。料理番組なのに癒されると言われるワケは、慣れない手つきでじゃがいもの皮を剥いたり、震えながら調味料を計量したりと、ひたむきに頑張るDAIGOの姿。ラップが爆発したり、調味料が足りないなどのハプニングがありながらも、その様子は楽し気です。
「どうですか!?」と逐一確認を取るDAIGOに「完璧です!」と拍手する先生、というほのぼのとした進行に「DAIGOさんが可愛すぎて癒されました。これからも楽しみです」「毎日録画して見ます!」と評判は上々。DAIGOと先生の絶妙な掛け合いを漫画にした視聴者のツイートに「ありがとうございまうぃっしゅ!」とコメントするなど、バラエティ番組で実証済みのコミュ力と好感度の高さを発揮するDAIGOだけに、番組の評価はますます上がっていくのではないでしょうか。
DAIGOの料理姿を見守る新感覚が好評
DAIGOのパパぶりもチラリ?自身の料理に手ごたえも
「DAIGOも台所」には、他の料理番組にはない魅力がたくさんあります。
例えば、料理には必須の洗い物。通常、料理番組は料理が完成したところで終了しますが、「DAIGOも台所」では、DAIGOがエプロン姿で皿洗いをする姿まで放送されます。また、出来上がった料理を試食し「これなら娘でも食べられるんじゃないかな」と2020年の秋に誕生した娘に触れる場面もあり、パパの顔を見せるDAIGOにほっこりします。
一週目の撮影を終え、「結構ポテンシャル秘めてるなと思いましたね。日に日にレベルアップしちゃってるんで」と既に手ごたえを感じていたDAIGO。時に脱線する講師との会話にクスッと笑えたり、奮闘するDAIGOの様子に癒されたりと、今後も癒しムード満点な番組になりそうです。
目標は27ケ月?妻の北川景子もとエール
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」が27年間続いたことを受け、「27ヶ月は続けたいな」と目標を掲げるDAIGO。普段の料理は任せきりだったという北川景子に出演決定を報告すると、「いいタイミングでお話しをいただけたね」「楽しんで頑張って」とエールを送られたのだそう。
「DAIGOも台所」のコンセプトは「毎日の献立の悩みを1人で抱えず、みんなで解決していこう」。「初々しさを楽しみつつ、そして作ってくれる人への感謝も感じてもらえたら嬉しい」とプロデューサーが語るように、日々の料理は皮むきや計量など細かな手順を重ねて作られているという、日頃台所に立たない人が当たり前に思いがちなことへの気付きになればという番組の狙いに、DAIGOはピッタリといえそうです。
月曜から木曜は「おしゃべりクッキング」でもおなじみだった辻調理師専門学校の講師から料理のイロハを学びながら、テーマに沿った料理を紹介。金曜はDAIGOが一人で料理に挑戦し、これまでの放送では、やわらかチーズハンバーグ、濃厚みそチーズクリームチキン、キャベツとひき肉の塩ダレ炒め、コクうま豚バラカレーと初心者でも美味しくできる上、子供も喜びそうなレシピが並びました。
計量さえおぼつかないDAIGOの料理の腕が上がるのを見守るという斬新な楽しみ方もありそうな「DAIGOも台所」。「家庭で、台所で戦力になりたい」「娘のお弁当を1人で作る」のが目標というDAIGOの華麗な包丁さばきが見られる日まで、番組が続いてほしいと願う視聴者は多いことでしょう。