錦戸親方(元・水戸泉)の結婚した嫁・小野友葵子とは?婚約破棄騒動の真相
錦戸親方(元・水戸泉)の嫁・小野友葵子が美人と噂に!22歳年下のソプラノ歌手
錦戸親方(元・水戸泉)は、現役力士時代、豪快に塩をまくパフォーマンスとパワフルさが人気でした。現在は、独立して錦戸部屋を立ち上げ、親方として、後継者の育成にあたっています。2016年2月には、22歳年下の美人ソプラノ歌手を嫁に迎えたというのですから、世の男性にとってはうらやましい限りです。
ところが、その結婚した当の嫁には、現在、とても芳しくない評判が立っています。それが災いして、錦戸部屋が崩壊寸前というトラブルにまで直面しているというのです。これは、錦戸親方の指導者としての資質も問われかねない大ピンチのようです。
錦戸親方が結婚した嫁は、小野友葵子(おのゆきこ)といい、1984年3月18日の32歳。北海道中標津町出身です。昭和音楽大の声楽科を卒業後は、ソプラノ歌手として、リサイタルやコンサートを開催するかたわらで、ボイストレーナーとしても活動しています。絶対音感の持ち主ですが、「飲んでいる時が幸せ」と豪語するほど、大の酒好きの一面もあります。嫁・小野友葵子は美貌のソプラノ歌手で、しかも錦戸親方の22歳年下とくれば、注目が高まるのも当たり前というものでしょう。
そんな錦戸親方は、1962年9月2日生まれの54歳で、茨城県水戸市出身です。現役力士時代の四股名は、水戸泉政人(みといずみまさと)ですが、本名は小泉政人(こいずみまさと)といいます。現役時代は高砂部屋に所属し、最高位は関脇でした。大相撲入りのきっかけは、1977年暮に、当時人気力士だった高見山のサイン会へ出かけ、「お相撲さんにならないか」とスカウトされました。
その数日後には、高砂親方直々のスカウトを正式に受けて高砂部屋入り。水戸泉の四股名は、出身地と本名、そして「絶えず湧き出る泉のように出世を」という意味をこめて命名されたといわれています。1978年3月場所で初土俵を踏んだ錦戸親方こと水戸泉は、1984年9月場所で入幕。1986年9月場所で関脇昇進するも、2000年9月場所で引退。油彩画の趣味を持つほか、「ドラゴンクエスト」に熱中するなど、熱心なゲーマーという顔も持っています。
錦戸親方(元・水戸泉)には婚約破棄騒動の過去が!相手はいわくつきの女性だったというのが真相だった?
錦戸親方(元・水戸泉)は、22歳年下の嫁を迎えた結婚当時、すでに53歳で、初婚でした。なぜこの歳まで独身を通していたのか……実は、錦戸親方には、婚約発表まで至りながら、わずか2週間で婚約破棄した過去の騒動がありました。2000年当時報じられた婚約発表の内容によると、錦戸親方のお相手は、「家事手伝いの27歳」で「元OL」。知り合ったきっかけは共通の友人の紹介で、水戸泉が休場で落ち込んでいた時期に、献身的なサポートを受けて魅かれたと伝えられています。
早ければ、婚約発表の翌年1月の初場所後に挙式する段取りだったようです。しかし、当時27歳と紹介されていた婚約者が、実は33歳だったという年齢詐称が発覚。それだけならば婚約破棄とまではいかなかったでしょうが、もっと深刻な出来事もありました。
なんと、錦戸親方の元婚約者は、複数のプロ野球選手と関係を持っていたという、いわくつきの女性だったのです。婚約発表後に、こうした一部始終をマスコミにスクープされたことや、事実関係が違っていたことに加え、連絡も取れなくなり、不信感が大きくなった錦戸親方は、婚約破棄を発表しました。一時は、高砂親方の後継者とまでいわれた錦戸親方でしたが、この一件が尾を引いて、その座を辞退。錦戸部屋を創設し、錦戸親方として独立することになりました。
錦戸親方(元・水戸泉)の相撲部屋が崩壊寸前!?力士時代は塩まきで注目
錦戸親方(元・水戸泉)の相撲部屋が崩壊寸前の危機に?原因は嫁の小野友葵子の存在か?
錦戸親方(元・水戸泉)が立ち上げた錦戸部屋が、崩壊寸前の危機に瀕しているといわれています。その原因は、2月に結婚した錦戸親方の嫁・小野友葵子の存在だとか。週刊誌の報道によると、現在の錦戸部屋は、当初部屋に所属していた8人の力士が、半年で3人にまで減るというありさま。錦戸親方も、稽古に率先して姿を見せようとはせず、結婚以降は、その姿勢がさらに顕著になっているとか。
そのため、部屋の規律も緩みがちになり、「かわいがり」と称するいじめも横行しているそうです。これに加えて、おかみさんたる小野友葵子の存在がマイナスになっているといわれています。結婚前こそ弟子たちとちゃんこを囲んでいましたが、結婚後は2階へ上がって夫婦で食事を摂り、同じ鍋で食事を共にするということは皆無になったようです。
見かねた後援会会長が諫言しますが、錦戸親方にも危機感が見られず、後援会長は辞任。……この報道を見る限り、嫁が完全に悪者扱いになっていますが、この問題は、錦戸親方の健康状態も考慮しなければなりません。錦戸親方は、末期の慢性腎不全で闘病生活を送っており、体調は決して良くありません。
食生活のコントロールが必要で、エネルギーを摂取しつつも、たんぱく質や塩分、カリウム、リン、水分などを制限する必要があります。つまり、現在の錦戸親方にとって、弟子たちとちゃんこ鍋を共にする生活には、健康上のリスクが伴う可能性があるのです。
また、稽古に顔を出せないのも、闘病生活を送っているためと考えられます。腎不全は人工透析で延命も可能とされていますが、生存率は決して高くない難病です。錦戸親方の体調悪化に伴い、部屋の規律が緩み、それに結婚の時期が重なって、嫁が悪者にされたというのが事の真相ではないでしょうか。
錦戸親方(元・水戸泉)の豪快な塩まきが注目された現役力士時代!イギリス巡業では「ソルトシェイカー」と紹介された!
錦戸親方(元・水戸泉)は、現役力士時代の塩まきパフォーマンスで有名でした。水戸泉といえば、豪快に塩をまく姿が脳裏に浮かぶファンも多いことでしょう。この塩をまく豪快なスタイルは、新十両の場所からだといわれています。あまりに勝ちに恵まれないので、付き人の奄美富士から、「いっそのこと、せめて塩だけでも景気よくまいてみてはどうでしょうか」と言われて始めてから、注目されるようになりました。
1回に手に取る塩は、何と600gにも達したとか。当初は、1回目から大きくまいていた錦戸親方でしたが、後に、制限時間いっぱいの時にのみ大きくまくように改めています。そのスタイルから、イギリス巡業では、「ソルトシェイカー」と紹介された錦戸親方。「水戸泉=豪快な塩まき」というイメージを定着させることに見事成功しました。
ところで、錦戸親方と同様、大量の塩をまく力士として、朝乃若が挙げられます。豪快なまきっぷりの水戸泉と対照的に、叩きつけるように塩をまく朝乃若。両者が対戦すると、塩まきパフォーマンスで、観客がどっと沸いたものです。
錦戸親方(元・水戸泉)が「部屋崩壊」報道めぐり反論!親方のメッセージに嫁・小野友葵子号泣!
錦戸親方(元・水戸泉)は、2016年10月28日に放送されたTBS系「爆報!THEフライデー」に出演しました。嫁の小野友葵子と夫婦そろっての出演、これは、週刊誌の「錦戸部屋崩壊」報道を受けてのもので、夫婦が肉声で反論するという内容でした。
今年2月に結婚した2人でしたが、稽古での指導が激減するなど、「危機感のない」錦戸親方とおかみへの反発で、弟子が3人までに減り、部屋が崩壊の危機に立たされていると報道されています。また、ブログで、高級すし店などでの会食姿がアップされるなど、「豪遊生活を送り、部屋崩壊に拍車をかけている」との批判も。
番組内での錦戸親方の説明によると、「末期の腎不全で、週3回3時間の人工透析を受ける必要があり、体調が思わしくない」ことが、稽古に顔を出せなかった原因とのこと。さらに、ブログにアップされた「豪遊」も、ファンサービスの一環で、ほとんどは、部屋関係者などが同席しているということです。
番組では、闘病生活を送る錦戸親方に必要な食事療法を学び、実践しながら、部屋の弟子と居酒屋で食事をして、おかみとして悩みを聞く嫁・小野友葵子の姿を放送。一連の報道について、嫁の小野友葵子は、「私の行動を見てもいないのに、なぜそんなことが書けるのか。本当にショックだ」と涙しながら反論しました。
一方、錦戸親方の体調は、稽古場で指導ができるまでに回復し、新しい弟子も入門するなど、部屋は再建へ向けて一歩ずつ歩んでいるようです。「全力で守ります。ともに第2、第3の水戸泉、いや水戸泉を超える力士を育てよう」と読み上げた錦戸親方の感謝のメッセージに、嫁の小野友葵子が思わず号泣するシーンも見られました。深刻な病状と闘いながらも稽古で指導できるまで回復した錦戸親方。あせらずに、部屋再建へと、夫婦そろって歩んでいって欲しいものですね。