伊藤一朗(ELT)の結婚した嫁や子供は?性格がバラエティ番組で人気

伊藤一朗(ELT)の結婚した嫁や子供は?性格がバラエティ番組で人気

伊藤一朗(ELT)は結婚していた!嫁や子供は?

伊藤一朗は、人気音楽ユニットEvery Little Thing(ELT)のギタリストです。同じELTの持田香織が、2015年に結婚を発表し話題になりましたが、伊藤一朗は、結婚しているのでしょうか?

実は伊藤一朗、2011年にすでに結婚していました。伊藤一朗の嫁は、一般女性ということで、結婚発表は差し控えていたのだとか。以後も詳細は明らかにされていませんが、モデル系の美人だという話も。クリスマスイブに結婚するという、ロマンティストでもある伊藤一朗。

結婚した翌年には、男の子を授かっているので、今や1児のパパでもあります。その後、浮気や離婚といった物騒な報道がされることもありませんから、伊藤一朗は、そのイメージ通りに穏やかな家庭を築いているようです。

伊藤一朗(ELT)の天然性格はバラエティにぴったり!ダウンタウンやとんねるずにイジられまくり

伊藤一朗(ELT)は、気取らず、馴染みやすい性格と、天然キャラから、バラエティ番組でも人気があります。バラエティ番組に出演するきっかけとなったのは、2009年「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」でした。人気ミュージシャンでありながら、つっこみやすい受け答えが人気を博し、プロデューサーの目に留まった伊藤一郎。それ以降、頻繁にバラエティ番組へ呼ばれるようになりました。

特にダウンタウンの番組には、よく出演しており、年末の風物詩「絶対に笑ってはいけない24時」シリーズには欠かせない出演者となりつつある伊藤一朗。また、「とんねるずのみなさんのおかげでした」では、汗かきオンザビーチというコーナーに出演しています。鍋を食べたときの汗の量でおいしいかまずいかを決めるコーナーでは、尋常じゃない汗のかき方を披露(?)し、メンバーから「先生」と敬われているほどの存在感です。

大物芸人にいじられる伊藤一朗は、芸人には見られない、真に天然で予想外な反応をします。これこそが、伊藤一朗がバラエティ番組で人気の理由です。

伊藤一朗(ELT)のギターテクニック!hide(X JAPAN)との関係は?

伊藤一朗(ELT)のギターテクニックがすごい!多彩なギタープレイも魅力的

伊藤一朗(ELT)は、天然キャラに隠されがちですが、ELTのほとんどの曲の作曲をしているれっきとした一流ミュージシャンです。伊藤一朗はまた、ギターテクニックがすごいことでも知られています。ELT在籍前は、ヘビーメタルバンドや、スタジオミュージシャンをしていた伊藤一朗。スタジオミュージシャンとは、自分以外のミュージシャンがレコーディングをする際に、演奏をサポートし、収入を得る音楽家のことですが、ギターの腕がないと活躍することはできません。

そうして磨かれてきた伊藤一朗のギターテクニックは、ELTライブの見どころのひとつともされています。金属的な音を出すピッキングハーモニクスを巧みに入れた豪快な伴奏や、流暢なギターソロで、毎回、ライブ会場を興奮の渦に巻き込む伊藤一朗。

また、ELTのアルバムに、伊藤一朗のインスト曲が収録されることは定番となっており、ハードロックからアコースティックまで、多彩なギタープレイが楽しめます。

伊藤一朗(ELT)とhide(X JAPAN)は仲良しだった!その意外な交流関係とは

伊藤一朗(ELT)は、伝説のギタリストhide(X JAPAN)と交流があったといいます。伊藤一朗は、ELTのメンバーになる前に、かつてhideが在籍していた横須賀サーベルタイガーの弟分バンド「THE ACE」のギタリストとして活動していました。当時の伊藤一朗は、今からは想像つかないほど派手な髪型に、派手なメイクをし、ヘビメタまっしぐらだったといいます。

才能のある者同士通じるところがあったのか、伊藤一朗とhideは、ライブの時にアンプを貸し借りするほど仲がよい関係だったそうです。バラエティ番組で天然ぶりを発揮している伊藤一朗のイメージとはかけ離れていますが、一流のミュージシャンであることを再認識させる意外な交友関係といえますね。

伊藤一朗(ELT)はデビュー秘話も天然だった?!人気の秘密は?

伊藤一朗がユニットを組んでいるELTは、今年8月にグループ結成20周年を迎えました。そんな中、伊藤一朗が明かしたデビュー秘話が面白いと話題になっています。当時、スタジオミュージシャンをしていた伊藤一朗は、元ELTの五十嵐充が作ったデモテープのギター伴奏をしていました。

すると、TRFのディレクターから「ギターを持ってきて」と連絡があったそうです。伊藤一朗は、TRFのツアーでギタリストとして演奏できるのかもしれないと思い込み、TRFの楽曲を何曲か覚えて行ったといいます。しかしギターを弾くことなく、始まったのは面談。それが、伊藤一朗の今につながる、ELTのオーディションでした。

ELTは、ボーカルの持田香織はもちろんのこと、伊藤一朗なくしては成立しません。伊藤一朗がTRFにいたら……と考えると、かなりの違和感を覚えます。やはり、伊藤一朗には、ELTのほんわりした雰囲気が似合っており、このときのディレクターの見る目が正しかったといえそうです。

伊藤一朗には、バラエティ番組に出演することで、他のミュージシャンから、「情けなくないのか?」とたたかれることもありました。しかし、「なんでもいいからファン層が広がるほうがいい」と言う伊藤一朗。このようなところからは、ELTに対する深い愛情や、芯の強さを感じます。

今では、女装したり、クワガタに鼻を挟まれたりと、芸人さながらに身体をもはる伊藤一朗。性格から断れないだけなのかと思っていましたが、バラエティ番組にも目的を持って出演しているとは、底知れぬプロ意識も感じさせます。バラエティ番組で見せる天然っぷりと、ELTのギタリストとして、クールにギターを演奏する伊藤一朗の大きなギャップこそが、最大の魅力なのかもしれません。

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