映画「ゴーストバスターズ」が女4人組で新生!あらすじネタバレキャスト!

映画「ゴーストバスターズ」が女4人組で新生!あらすじネタバレキャスト!

映画「ゴーストバスターズ」はキャストを女性に入れ替えて生まれ変わる!

映画「ゴーストバスターズ」が初めて公開されたのは、今から33年前の1984年。当時の北米興行収入1位に輝いた大ヒット作「ゴーストバスターズ」が、2016年に帰ってきました。

当時の幽霊退治を行うゴーストバスターズは4人の男性でしたが、新作「ゴーストバスターズ」では、全員女性となっていて、新鮮味溢れる作品となっています。当初は、前作のキャストに女性を含める予定だったそうですが、イゴン・スペングラー博士役のハロルド・ライミスの死去によって、前作から続投予定だった監督のアイヴァン・ライトマンが降板。そのため、思い切ってキャストを全員女性に入れ替えるというチャレンジをしたそうです。

この発表直後は、前作「ゴーストバスターズ」ファンから大ブーイングが起こりましたが、実際に完成した映画を見ると、満足しているファンのほうが多い様子。この新作「ゴーストバスターズ」は、日本では今年8月19日の公開が予定されています。

映画「ゴーストバスターズ」の主要キャストはコメディ女優!

映画「ゴーストバスターズ」の新作で、幽霊退治を行うキャストは、エリン役のクリステン・ウィグ、アビー役のメリッサ・マッカーシー、ジリアン役のケイト・マッキノン、パティ役のレスリー・ジョーンズの4人です。全員がコメディの世界を中心に活躍している女優で、クリステン・ウィグとケイト・マッキノンは、バラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」で有名人になりました。

メリッサ・マッカーシーは、「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」、「デンジャラス・バディ」など、近年の話題作に立て続けに出演している売れっ子女優で、少し太めで愛嬌のある演技が印象に残りますね。

女性キャストで生まれ変わった新生「ゴーストバスターズ」は、エリンが心霊現象を研究しているところから始まります。しかし、かつて、幽霊が実在することを記した著書を発売していたことが発覚したエリンは、そのことを馬鹿にされたばかりか、コロンビア大学までクビになる事態に。そこでエリンは、共同執筆者だったアビーと再会すると、自分たちの意見を証明するため、ジリアンとパティを仲間に加えて、幽霊退治を始めていきます。

映画「ゴーストバスターズ」旧作のあらすじキャスト!主題歌の歌詞の和訳が気になる!

映画「ゴーストバスターズ」旧作は2作ともに大ヒットを記録!

映画「ゴーストバスターズ」は過去に2作制作されています。第1弾が公開されたのは、1984年。コロンビア大学で心霊現象の研究を行っていたビル・マーレイ演じるピーター・ヴェンクマン博士ですが、研究費を打ち切られたことをきっかけに、借金までして、幽霊退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を開業します。

他のメンバーは、ダン・エイクロイド演じるレイモンド・スタンツ博士、ハロルド・ライミス演じるイゴン・スペングラー博士、アーニー・ハドソン演じるウィンストン・ゼドモア。設立当初、幽霊退治の依頼は皆無だったものの、ホテルでの幽霊退治をきっかけに一躍オファーが殺到し、「ゴーストバスターズ」は注目を集めます。

1989年には、主要キャストが全員続投して、続編となる「ゴーストバスターズ2」が公開されました。続編では、幽霊撲滅会社「ゴーストバスターズ」は倒産し、メンバーは別の道に進んでいましたが、原因不明の事件が多発し、再び「ゴーストバスターズ」が結成され、大騒動が繰り広げられます。映画「ゴーストバスターズ」旧作は、第1弾、第2弾ともに北米の興行収入1位に輝く大ヒットを記録しました。

映画「ゴーストバスターズ」は主題歌も大人気!その和訳とは?

映画「ゴーストバスターズ」といえば、「ゴーストバスターズ」というフレーズが印象的な主題歌も有名ですよね。
レイ・パーカー・ジュニアが歌うこの主題歌は、当時のアメリカの音楽チャートで1位に輝き、新生「ゴーストバスターズ」のサントラでは、フォール・アウト・ボーイ、ペンタトニックス、ウォーク・ザ・ムーンなど、数々の有名アーティストが主題歌をカバーしています。

その歌詞には、「もし近所が怪しく感じたら、誰に電話するの?ゴーストバスターズさ!」、「幽霊なんか怖くないよ」といったものになっていて、まさに幽霊退治を描く映画「ゴーストバスターズ」のテーマ曲にぴったりな仕上がりになっています。

新生「ゴーストバスターズ」日本語版MVが完成!振付はエグスプロージョン!

映画「ゴーストバスターズ」の日本語版ミュージック・ビデオが解禁となりました。幽霊撲滅会社「ゴーストバスターズ・ジャパン」と題したこの企画は、日本支社社長に友近、広報役員に渡辺直美、財務役員に椿鬼奴、営業役員に山崎静代(しずちゃん)が抜擢され、4人が「ゴーストバスターズ」の音楽にのせて、エグスプロージョンが振り付けたダンスを踊っています。新生「ゴーストバスターズ」は、予告編も解禁となっていましたが、こちらは予想外の不評を買ってしまいました。

予告編には、「4人の科学者がニューヨークを救った」というテキストが出てきますが、実際には、前作「ゴーストバスターズ」の科学者は3人だけであったり、ジョークが「ゴーストバスターズ」らしくないという意見が多く、YouTubeでは悪い評価が多くなってしまっている現状。しかし、不評を覆すべく、その後、Facebookで公開された第2弾予告編の評価は上々のようです。

「ゴーストバスターズ」は、多くのファンを集めた人気シリーズですが、新生「ゴーストバスターズ」が制作されたのは当時から33年後の2016年。今では1980年代とは比べられないほど、技術が進化していて、CGを使うゴーストやアクション・シーンのリアリティや迫力は、旧作「ゴーストバスターズ」を大幅に上回ることは間違いないので、ぜひとも劇場の大画面で鑑賞しておきたいですね。

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