小島慶子の本質がドナルド・トランプ討論で分かった?嫌われる理由とは
小島慶子の本質がドナルド・トランプ討論で分かった?!ヒステリーな発言で大ヒンシュク
小島慶子は、TBSアナウンサーとして2010年まで活躍し、現在は、タレントやエッセイストとして活動しています。頭の回転が速く、キリっとした印象も強い小島慶子ですが、そのイメージを損ねる事態が起りました。それは、テレビ朝日系「橋下×羽鳥の新番組(仮)」で、「もしもドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領になったら、日本にとってメリット、デメリットどっちが大きい?」がテーマの討論に参加した時のことです。
ドナルド・トランプに対して、「差別主義者の発言は許せない」とまくしたてるように発言した小島慶子。それを見た視聴者は、「トランプのどの辺りが差別主義者だと思っているのだろう?」、事実確認が浅く、知識もないのにコメントが感情に偏りすぎているとの指摘が続出しました。また、「あなただって嫌でしょ?」と周囲に賛同を求め、ドナルド・トランプに対して、何でも「嫌だ、嫌だ!」と繰り返す姿が、あまりにも客観性を欠き、ヒステリックに見えてしまったようです。
小島慶子が嫌われる理由とは?コメンテーターにはふさわしくないと大バッシング
小島慶子の発言は、ヒステリックという印象を与えたばかりでなく、格下だと思う人間を馬鹿にしている、とにかく批判しているだけとの悪いイメージばかりを際立たせることに。視聴者からは、「あまり詳しく知らないのに、自分の感情的な意見だけを発言している」と捉えられてしまいました。
「主観的だ」と指摘されたことに対して、「主観こそ大事。有権者ひとりひとりは主観で選んでいるので」「私はコメンテーターではないから、自分の主観を答えても問題ではない」と開き直った姿には、「テレビで言葉を発言する人なのに大丈夫だろうか?」とさらに嫌悪感が高まる始末。このとき、視聴者の多くが知りたかったのは、今後を見据えるために役立つ、幅広い視点や、判断材料でした。
小島慶子の学歴とプロフィール!夫、子供とオーストラリアへ移住
小島慶子の学歴と気になるプロフィール!
小島慶子は、1972年7月生まれで、今年44歳になります。父親の仕事の都合で、オーストラリアのパースで生まれ、シンガポールや香港などでも暮らすなど国際経験も豊かな小島慶子は、小学校の途中から日本に帰国し、その後は日本の学校で学んでいます。学習院女子中学校へ進学し、そのまま学習院女子高等科へ。そして、学習院大学法学部政治学科を卒業しました。身長は172cm、体重は「若い頃からそんなに変わっていない」ようで、モデルのように良いスタイルです。
実際、38歳で水着のグラビアに挑戦しているのですから、凄いですよね。2010年にTBSを退社後は、バラエティ番組へ出演するなどの活躍を続けていますが、エッセイストとして多くの書籍も執筆しています。中でも、母親との葛藤をつづった著書「解縛: しんどい親から自由になる」や「解縛: 母の苦しみ、女の痛み」では、15年もの長い間、摂食障害や不安障害に苦しんでいたことを赤裸々に明かすなどして衝撃を与えました。
小島慶子の家族は?夫、子供とオーストラリアに住んでいる?
小島慶子は、2000年に一般男性と結婚し、2002年に長男を、その後に次男も出産しました。2013年に、夫が仕事を辞めて専業主夫になってからは、一家の大黒柱として働いている小島慶子。子供たちがのびのびと育つようにと、一家は、現在、小島慶子が生まれたオーストラリアのパースに住んでいます。そのため、小島慶子は、1カ月の半分を、日本で単身赴任生活をして頑張っているそうです。
小島慶子の才女っぷりが「「ネプリーグSP」で証明された!
小島慶子が、11月14日に放送された「ネプリーグSP 林先生からの挑戦状!女子アナセンター試験No1は誰だ!?」に出演しました。総勢20人の新旧女子アナが参加し、林先生が作った問題に挑戦したこの番組。そんな戦いで勝ち残り、決勝戦まで残ったのは、元日本テレビアナウンサーの町亞聖、元フジテレビアナウンサー富永美樹、そして小島慶子の3人でした。そして……見事に20人の女子アナの頂点に立ったのが小島慶子です。
「1位って気分がいいですね。敵対心むき出しで戦った結果、1位になれてうれしいです」と、実に素直なコメントを残しています。自身を包み隠すことなく、人生を楽しもうと努力している小島慶子だからこそ、敵対心をむき出しにしても、あっけらかんとして、嫌みな感じに映らないのでしょう。誰しも少しは、「自分を綺麗に見せよう」「良い人に見られたい」と思うものです。しかし、小島慶子には、そうした様子がみられません。小島慶子の言動からは、飾り気のない彼女の魅力が、伝わってきます。
テレビに出ている人間として、あるいは、コメンテーターとしての資質に欠けるのではという批判の声もあがっています。しかし、それ以上に、自分を表現することに情熱をかける小島慶子の生き方に魅力を感じ、応援している人がいるのではないでしょうか。