木下レオンは母も占い師で3代目！生い立ちや前職からの転換期は？

木下レオンは母と祖父も占い師の占術家系生まれ！以前の職業は？

木下レオンは占い師になる前は何をしていた？親とのつらい過去も？

バラエティ番組「突然ですが占ってもいいですか？」に、辛口占い師として出演中の木下レオン（きのしたれおん）。帝王学占いを主としており、占い中は「凄く」「とても」という意味の「ちかっぱ」が口癖。大物芸能人にも、ズバッと切り込む鋭さが人気の秘訣です。

木下レオンは、祖父は手相家、母親も占い師という占い師家系に生まれました。母親は福岡では「薬院の母」として知られる存在で、幼少期から占いの英才教育を受けていたのだとか。

元々はサラリーマンとしてパチンコ店の営業職で働いていた木下レオンですが、30歳で飲食店の経営を始め、来店者を占うようになりました。

「週刊SPA！」2021年9月7日号のインタビューでは、「親と約4年間音信不通にしていた」と自らの過去を告白。現在はサイン会に母親が駆け付けるなど、関係は修復できている様子です。

つらい経験をしたからこそ、様々な人の気持ちに寄り添う“占い師”という仕事で活躍できているのかもしれませんね。

木下レオンの経歴は？人気占い師になったきっかけ

木下レオンが人気占い師になったのは、自身への占いとテレビのおかげ？

多くの芸能人を占い、人気絶頂の木下レオン。占い師として有名になったきっかけには、自身に対する“占い”が関係しています。

2019年2月17日放送のドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」に出演した際、相談者の悩みを的確に言い当て、アドバイスをする木下レオンの姿が話題になりました。2022年5月5日公開のオンラインメディア「HIGHSNOBIETY」のインタビューでは、前後にあった出来事を明かしています。

「ザ・ノンフィクション」で注目された2019年の暮れ、経営していた飲食店を閉店することに。占いで「世に宣伝される」などについて「東京の方位」が出たといい、結果を信じて上京。2020年4月に放送をスタートした「突然ですが占ってもいいですか？」に出演することになり、あっという間に知名度を上げ、人気占い師の1人になりました。

木下レオンが考える「占い」とは？慈善活動に精を入れる一面も

木下レオンは「突然ですが占ってもいいですか？」の中で、過去や今を言い当ててから、未来について述べていきます。この流れには、占いを通じて何を伝えたいのかが、表れているようです。

前述のインタビューで「占いとは？」と聞かれた木下レオンは、「人生の羅針盤であり、人生の地図を出していくこと」と回答。人生を歩むのも決めるのも本人で、占いは1つの手がかり、といったところでしょうか。たしかに、先が見えなくて苦しい時期に将来像をイメージできると、前向きに進みやすくなりますね。

また、「行動に移さないと運は入ってこない」と、現実的な考えも述べていました。占いを未来に向けて1歩を踏み出すための地図と認識しているからこそ、アドバイスに背中を押される人が多いのだと考えられます。

そんな木下レオンは2020年5月6日には、インスタで異国でのボランティア活動を報告。夢は「日本で子供食堂をオープンさせること」と綴っており、自らも夢の実現に向けて行動を続けています。

木下レオンは結婚を言い当てる天才？本人の恋愛運は？

木下レオンは離婚歴アリのバツイチ！運気アップで再婚もある？

木下レオンは、これまでの占いで安田美沙子の結婚＆妊娠、スザンヌの離婚を言い当てるなど、恋愛や結婚絡みにめっぽう強い様子。「突然ですが占ってもいいですか？」内の視聴者の運勢をリモートで行うコーナーでも、「早く結婚したい」「男運が無い」「ダメ男と付き合っている」など様々な恋愛の悩みを抱える視聴者にズバッとアドバイスしています。

木下レオン自身は2012年に結婚したものの、離婚しており、独身です。番組では同じくバツイチの俳優・満島真之介との開運巡りロケを実施し、こちらも好評。様々なパワースポットを巡り、ありとあらゆる運を吸収したという2人ですが、どちらが先に再婚するのでしょうか？

人気占い師として勢いが止まらない木下レオン。忖度なしの辛口占いは、観ている側も背筋が伸びるほどです。多くの相談者にエールを送ってきた木下レオンの恋愛の行方や、子供食堂オープンの夢は実現するのかも気になるところ。そっと、私生活も応援していきたいですね。