2022年5月6日 更新
鈴木おさむ 大島美幸の出産予定日はいつ!元カノ、モデル美也子とは?
鈴木おさむ・大島美幸夫婦に念願の第一子、出産間近
鈴木おさむは、当代一の売れっ子放送作家で、嫁は、あの森三中、大島美幸です。
電撃結婚以来、今回の妊娠まで数々の話題を提供してきた二人ですが、出産予定日は当初6月上旬で、すでにその時期も過ぎ、いよいよ出産間近のようです。鈴木おさむ。1972年生まれ、43歳。鈴木おさむは、放送作家になりため、伝手を求めて太田プロダクションの芸人採用オーディションを受けます。そこで放送作家の前田昌平に出会い師事し、放送作家の道をスタート。当時、まだ無名のよゐこのライブの構成が、初仕事だったそうで、その後は着実に仕事を重ねていき、今ではSMAP、きゃいーん、ココリコなどのブレーンであるとともに、各局の人気番組の構成を手掛けています。
鈴木おさむは、なぜ美人モデルより大島美幸を選んだのか
例え裏方仕事でも、その年収は、鈴木おさむクラスなら1億円以上あるという説もあります。もっとも鈴木おさむは、今まで稼いできたお金を、家の商売でできた借金1億円の返済にあてていたとは言っていますが。当然、売れっ子放送作家の鈴木おさむがモテないわけがなく、数々の業界美人と浮名を流し、知られているところでは、モデルの藤原美也子との交際も伝えられていました。けれども、大島美幸との結婚が、彼女との交際を終わらせます。鈴木おさむは結婚相手の条件として、「結婚するなら一緒にいて面白い人。私に取って毎日が面白いと言うことは、作家としての仕事の原点ですから」と公言していました。そして、大島美幸と電撃結婚。鈴木おさむと大島美幸は、結婚までろくに付き合ってもいません。打ち上げか何かで、鈴木おさむは、突然大島美幸に結婚しようといったらしく、彼女も即OKしたとか。それを聞いていた森山中の村上、黒沢が心配して、それなら大島の家にちゃんと挨拶に行けとせまり、鈴木おさむは、村上・黒沢二人とともに大島の家に出向き、両親に結婚の許しを得たそうです。その後二人は、二度の流産を乗り越え、今回の出産を迎えています。鈴木おさむは、背中に「美幸」という名前をタトゥで入れるほど、大島美幸をエキセントリックなまでに愛しており、やはりこういう人は、常人にはわからない感性が存在するのかもしれません。
鈴木おさむ 鈴木おさむ公式ブログ「鈴木おさむのネタ帳」から見る放送作家としての力量
鈴木おさむ 公式ブログから垣間見るレギュラー番組の数々
鈴木おさむは、自らのブログ「鈴木おさむのネタ帳」というブログをアップしています。最近の記事は、そのほとんどが大島美幸の妊娠状況報告ですが、過去のブログを読むと、その多忙な仕事ぶりがうかがえます。現在の鈴木おさむの仕事は、主だったものだけでも、日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」、TBS「中居正広の金曜日のスマたちへ」「A-Studio」、フジテレビ「SMAP×SMAP」「めちゃ×2イケてるッ!」、テレビ朝日「SmaSTATION!!」「いきなり!黄金伝説。」など、錚々たる仕事ぶりです。中でも、SMAPのブレーンであることが、鈴木おさむの放送作家としての地位を不動のものにしています。鈴木おさむは、SMAPだけでなくメンバーそれぞれの番組も担当しています。例えば「中居正広のミになる図書館」「『ぷっ』すま」そして「Goro’s Bar」や「さんタク」。とはいうものの、情報番組からバラエティ、トーク番組に至るまで、その守備範囲は幅広く、この時代に何がウケるかという直観力と、それを番組というカタチにする、まさに構成力がずば抜けているということでしょう。
鈴木おさむ 視聴率神話の崩壊と新たな挑戦
しかし、最近鈴木おさむが担当する番組に異変が起こっているようです。それは視聴率の低迷。テレビ関係者の話によると、「深夜帯は仕方ないにしても、ゴールデンタイムの番組でひとケタを連発している。ゴールデンだからといって視聴率が見込める時代ではないが、彼のキャリアに傷がつくことは間違いない」とのこと。確かに、日本テレビ「世界の果てまでイッテQ」の裏である、フジテレビの「ニュースな晩餐会」や「オモクリ監督~O-Creator’s TV show~」など、フジテレビとの太いパイプでやらざるを得なかった番組の不発や、これまで長く人気を誇ってきたテレビ朝日の「クイズプレゼンバラエティQさま!!」は、すでに視聴者に飽きがみられ不振です。テレビは生もの。タレントでも番組スタイルでも、その露出が増えれば増えるほど、続けば続くほど、その鮮度は落ちていきます。成功者の成功パターンは、やがてかならず失敗の要因となるものです。では、いったい鈴木おさむはこれからどうするのか。
鈴木おさむ 本格ドラマ挑戦に、ウーマン村本、品川も応援出演
鈴木おさむが、超多忙なテレビの仕事の間を縫って取り組んでいるのが、映画やドラマの脚本です。先日公開された園子温監督の話題作「新宿スワン」も鈴木おさむの脚本。そしてもう1本は、6月24日に放送されるフジテレビ「恋愛あるある。」です。恋愛にまつわる「あるある」ネタを題材に、黒木メイサ、佐々木希、戸田恵梨香の売れっ子女優が、それぞれ1話完結で主演するオムニバスドラマで、番組ナビゲータ-はリリー・フランキー。佐々木希と千葉雄大が出演する「シングルマザー恋愛あるある」には、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が歯科医院の院長役で、品川庄司の品川祐がスーパーの店長役で出演します。今回のドラマは、鈴木おさむ脚本が、大きくクローズアップされています。鈴木おさむ本人もまた、自分の仕事を広げる、また脚本家への転身もありうる作品なのかもしれません。「新宿スワン」の脚本起用にしろ、この「恋愛あるある。」にしろ、鈴木おさむの時代を見るセンス、若者たちの今を、ビビットに描く能力が求められてのことでしょう。「恋愛あるある。」では、単なるコントの積み重ねではなく、感度の高い若い女性たちに「あるある」と共感させることができる作品となっているかどうか、鈴木おさみにとっては、今後の活動を決める大きな試金石となります。一時はポスト秋元康とまで言われた鈴木おさむ。秋元康と同じように、一構成作家から、時代を俯瞰し新しいトレンドを創造するクリエーターになるためには、これからも、いくつかのハードルを越えていかなければならないでしょう。