美内すずえ「ガラスの仮面」50巻のネタバレあらすじ!発売日はいつ?

美内すずえ「ガラスの仮面」あらすじは?50巻の発売日はいつ?ネタバレ情報がオペラに!?


ガラスの仮面
◆著者:美内すずえ
◆掲載年:1976年1号~休載中
◆掲載紙:花とゆめ、別冊花とゆめ
◆コミック1巻発売日:1976年4月20日

 

美内すずえ「ガラスの仮面」あらすじは?50巻のネタバレ情報がオペラ「紅天女」に?

美内すずえ(みうちすずえ)のマンガ「ガラスの仮面」といえば、1984年と2005年にアニメ化され、1997年には安達祐実主演で連続ドラマ化もされた人気作品。マンガを読んだことはなくとも、北島マヤ、姫川亜弓、月影千草といった登場人物の名前や、演劇をテーマに、「紅天女(くれないてんにょ)」という作品をマヤと亜弓、どちらが演じるかで争っているというあたりはご存じの方も多いことでしょう。しかし、美内すずえ「ガラスの仮面」は実は完結しておらず、現在も物語が進んでいるという点は、ファン以外にはあまり知られていない事実です。

最新巻にあたる49巻は、2012年10月5日に発売されています。内容は、演劇に打ち込むマヤと亜弓と、その影で展開していく愛憎劇。北島マヤとマヤを愛する速水真澄、真澄の婚約者の財閥令嬢の鷹宮紫織の愛憎渦巻く泥沼三角関係が中心でした。「紅天女」の試演が描かれるはずの50巻では、マヤと真澄の関係に終止符が打たれるのかどうかが、注目されてきました。

ストーリーの展開同様、気になるのが作中劇「紅天女」の結末。2020年1月に上演された「オペラ紅天女」で脚本を務めた美内すずえが、本作品で「紅天女」をラストまで書いたことを明かしています。美内すずえは「(オペラがマンガの)ネタばらしになってしまう」と語っており、この先のマンガに掲載する予定のエピソードが、そのままオペラで上演されたことがわかります。「オペラ紅天女」を観劇できなかった場合、「紅天女」の結末を知るには、この内容が含まれるであろう50巻以降の発売を待つしかなさそうです。

美内すずえ「ガラスの仮面」50巻、延期し続ける発売日はいつ?

美内すずえ「ガラスの仮面」第1巻が発売されたのは、1976年4月20日のこと。美内すずえ自身は2巻程度で終わらせる予定だったと語る大長編は、約40年経った現在でも未完です。2012年に49巻が発売された後、それまでは半年おきか長くても1年おきに刊行されていた新刊が発売されなくなり、速水真澄の公式ツイッター上で、発売延期のお知らせがなされたのが2013年4月で、それ以来、掲載誌や公式ツイッターなどで新刊発売時期に言及するお知らせはありません。

2015年に劇中劇である「女海賊ビアンカ」の舞台が再演された折、注目されたのが上演前に30分程度もうけられた美内すずえ本人のトークタイムでの発言です。その時は、「3分の1は完成しているので、そうお待たせはしない」と語っていました。さらに2019年に「オペラ紅天女」の制作記者発表会に登壇した際には、「マンガの方も進めてはいる」という発言をしています。とはいえ、作者・美内すずえも60代。話の大筋は完成しているとの話ですから、なるべく早い刊行と完結が待たれます。

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美内すずえ「ガラスの仮面」は未刊行エピソードだらけ!連載再開の予定は?

美内すずえ「ガラスの仮面」49巻現在までの未刊行エピソードの量がすごい

美内すずえ「ガラスの仮面」は、その長大さで有名ですが、未刊行、未収録エピソードが多いことでも有名です。美内すずえは、「完成したものしか見せたくない」という、超が付くほどの完璧主義者。コミックス収録時には、扉絵はもちろん、コマ割りを書き直すというのはよくあることで、エピソード自体をすべて別のものに変えるということもあるそうです。

美内すずえは、1982年ごろの劇中劇「ふたりの王女」の話を展開しているあたりから大幅改稿を行うようになり、38巻以降は雑誌版が収録されず、ほぼ改稿した内容で刊行されています。1989年以降は、コミックス版、花とゆめ連載版、短期集中連載及びプラチナ版という、3種類のストーリーが展開されるといった状態に。「別冊花とゆめ」掲載になってからは、今までの未刊行エピソードの一部を再構成して掲載するなどして、ファンを喜ばせました。

美内すずえ「ガラスの仮面」連載中止から早幾年。連載再開の予定は?掲載誌は?

美内すずえ「ガラスの仮面」の連載が途絶えたのは1997年のこと。それから掲載誌を変え、2008年に「別冊花とゆめ」で連載が再開されました。しかし、数回掲載しては休載する、それを繰り返しての現在。原稿の手直しに追われて、連載のほうにまで手が回らないのでは、との意見も。さらには、「聖アリス帝国」や「アマテラス」といった作品も完結しておらず、美内すずえは、話を完結させるのが不得意なのではといった説もあります。

とはいえ、あまりにも休載が続くのは展開が気になる読者にとっては困りもの。「別冊花とゆめ」2015年11月26日発売の1月号には、書き下しの口絵が付いたメッセージが掲載されました。そこには、「ガラスの仮面」が40周年であること、最終章に向けてラストスパートだという意気込みとともに、50巻は現在描いている途中との手書きコメントが。しかしこの時も連載再開時期には言及していませんでした。

2018年5月26日号をもって「別冊花とゆめ」が休刊となり、移行先が示されなかったことで心配の声が上がりました。雑誌連載の方向性が未定で決まった場合は公表するという情報とともに「必ず最終巻まで描き続けます」とツイートしていたので、雑誌への連載という形式になるかは不明ですが、発表の意志はあるはずです。

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美内すずえ「ガラスの仮面」の人気は健在!ガラスの仮面検定も開催

美内すずえ「ガラスの仮面」は2016年の40周年記念に参天製薬とコラボ

美内すずえ「ガラスの仮面」の連載が開始されたのは、40年以上前。作中ではそう時間は進んでおらず、漫画の外の時代ばかりが過ぎていきました。作中では黒電話が使われていましたが、2004年12月16日発売の42巻から、携帯電話が初登場。同時代性を持たせないようにしていた美内すずえが、葛藤の末に導入した、近代を思わせる道具の1つでした。

そんな美内すずえ「ガラスの仮面」が2016年に40周年を迎えた際には、参天製薬の目薬、サンテ40シリーズとのコラボレーションが実現しました。題して「全国統一ガラスの仮面検定」。受験すれば、「ガラスの仮面」の中に登場する、印象的な白目になれるアイマスクのほか、北島マヤ役に貫地谷しほり、姫川亜弓役にマイコを迎えた、2016年9月1日より上演された舞台「ガラスの仮面」のペアチケットが当選するチャンスが与えられました。

受験コースは、月影千草、北島マヤ、姫川亜弓の3つ。問題は20問の選択式で、1問10秒で答えていきます。途中で目が疲れているのではと目薬に誘導して、作中の印象的なコマを使用してなごませてきますが、問題はファンでも難しいのではと思わせるほどの難易度でした。

美内すずえ「ガラスの仮面」の人気は健在!オペラ紅天女が無料公開も

美内すずえの「ガラスの仮面」は、連載開始から40年以上が経過しているにもかかわらず、いまだに人気が衰えていません。新型コロナウイルスの影響で過去のエンタメ作品が続々と無料公開されるなか、電子書籍ストアのBookLive!(ブックライブ)では、2020年5月8日から21日の期間限定で「ガラスの仮面」1~10巻までを無料公開。これを記念して描き下ろしイラストが当たるプレゼント企画も実施し、ファンからは「豪華すぎる!」とのコメントが寄せられていました。

さらに2020年5月7日から1週間、YouTubeで「オペラ紅天女」が期間限定で無料配信。初めて観る方にとってはもちろん、1月に観劇した方にとっても、嬉しいサプライズとなりました。

美内すずえのツイッターには、「早く50巻が読みたいです!」というファンからの切実な声が今でも多く寄せられています。「ガラスの仮面」が長い間ファンに愛されているのは、やはりそれだけこの作品に魅力があるということ。最新巻が読める日を楽しみに待ちましょう。

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