さいねい龍二は「デカレンジャー」レッド役!現在は結婚して広島に!
さいねい龍二は「デカレンジャー」レッド役!芸能界入りのきっかけはスニーカー!
さいねい龍二は、「特捜戦隊デカレンジャー」のデカレッド赤座伴番役で2004年にブレイクした俳優です。中学生の時にスニーカーにはまったさいねい龍二は、スニーカーの情報収集のために10年以上購読していた男性ファッション誌「BOON」のオーディション企画に応募。明治大学政治経済学部1年生の時に、専属モデルとして芸能界入りを果たしました。
さいねい龍二は、デカレッドとしての活躍はもちろんのこと、「ごくせん」や「富豪刑事」「SPEC」「テニスの王子様」などのテレビドラマや、映画、舞台にも多数出演。イケメン俳優として、2014年12月31日まで、東京を拠点に活動していました。
さいねい龍二の現在は広島ローカルタレント!ひらがなに改名した理由は?
さいねい龍二は、所属していた芸能事務所ホリプロを円満退社し、2015年1月から出身地の広島県に戻っています。現在は、実家のある広島県東広島市に住みながら、フリーランスでローカルタレントとして活躍中です。広島の情報番組のコメンテーターとして各局をまたにかけ、料理コーナーでは、イタリアンやスイーツ作りに挑戦。
その他にも、「恋とか愛とか(仮)」というローカル恋愛ドラマバラエティ番組に俳優として出演し、広島弁の演技も披露。広島のテレビやラジオでは毎日のように何かしらに出演して大活躍しています。デビュー以来、本名の載寧龍二の表記で活動していたさいねい龍二。しかし、フリーになると、「漢字変換が面倒くさい」という苦情が直接耳に入るようになり、クライアントのために改名したと明かしています。
さいねい龍二の実家は農園だった!実は深田恭子の元カレ!?
さいねい龍二の実家は農園だった!スイーツ男子の兄はパティシエ?!
タレント業の傍ら、実家の「載寧(さいねい)農園」で農業の手伝いも行っているそうです。彼が育てた野菜は、「フレスタ三原店」の産地直送コーナーで購入できるほか、広島県内のレストランや学校給食に提供されています。広島県の世羅町にあるさいねい龍二の実家の農園は、別の事業をしていた父親が、50歳を過ぎてから新しく始めたもの。
「父の農業を手伝いに帰りたい」という思いが、広島での第二の人生に繋がったと言います。ちなみに、広島で“スイーツ男子”の異名を持つほどスイーツ好きで知られているさいねい龍二のイケメン兄は、「三井ガーデンホテル広島」でパティシエをしているそうです。
さいねい龍二は深田恭子の元カレ?!結婚相手はどんな人?
さいねい龍二は、深田恭子との熱愛が、2007~2008年にたびたび報じられていました。報道によると、2005、2006年放送のドラマ「富豪刑事」での共演後、深田恭子からさいねい龍二にアタックして交際に発展したとか。お互いの自宅にお泊りし、仲良く手を繋いでデートする現場をたびたびスクープされた2人は、共にホリプロ所属だったため、「事務所公認の交際」と見られていました。
しかし、2009年には破局した模様です。そんなさいねい龍二は、2016年5月27日に、「自分を支えてくれる、明るい性格の一般女性」と結婚したことを発表。この日は、オバマ元大統領が、現職のアメリカ大統領として初めて被爆地・広島を訪問した歴史的な1日でもあったことから、ローカルタレントの結婚ながら全国ニュースにもなりました。
さいねい龍二のデカレッド再び!こんなにかっこいいローカルタレントは他にいない!
さいねい龍二が、「デカレンジャー」のレッド役を、2015年に発売されたVシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」以来2年ぶりに演じ、話題を集めています。今回登場したのは、2代目「宇宙刑事ギャバン」と「特捜戦隊デカレンジャー」という、異なる作品を掛け合わせた「スペース・スクワッド ギャバン VS デカレンジャー」というVシネマ作品。
2017年6月17日から期間限定で一部の映画館などで公開された後、7月19日にソフト発売されることになっています。これを記念して、現在放送中の戦隊シリーズ「宇宙戦隊キュウレンジャー」の18話に、さいねい龍二のデカレッドと、石垣佑磨のギャバンtypeGが出演。さいねい龍二のデカレッドの登場シーンやアクションがカッコイイと、往年のファンが歓喜の声を上げました。
デカレッドが現役の戦隊シリーズに登場するのは、2011年の「海賊戦隊ゴーカイジャー」以来2度目のことで、「特捜戦隊デカレンジャー」が、ファンやスタッフに愛されていることがよく分かります。「スペース・スクワッド」を劇場で見た“大きなお友達”たちは、「120点の出来」「最高だった」と太鼓判を押しており、早くも続編を望む声が噴出しているようです。フリーのローカルタレントに転身したとは言いながらも、ヒーロー戦隊出身という華々しい経歴は、さいねい龍二の一生の宝物。これからも、広島の顔として、農業とあわせて頑張ってほしいですね。