橘ケンチのEXILE入りのきっかけとは?KENCHIから改名したワケとは?

2022年10月11日 更新

橘ケンチ(EXILE)の愛用香水はコレだ!EXILE入りのきっかけとは?

橘ケンチ(EXILE)の身長・香水・プロフィール!

EXILEのパフォーマー橘ケンチは、身長180センチ、体重69キロとモデルのようなスタイルの良さですが、さすがはダンサー、鍛えこまれた筋肉美も目を引きます。

まるでハーフかと思わせる彫りの深い顔立ちの橘ケンチの魅力を引き立てているのは、愛用香水のラルフローレン「ラルフ ホット EDT・SP」です。甘いトーンながらも渋さも感じさせるこの香水は、2006年に海外限定で発売されたため、もともと日本では入手困難だったようですが、現在は廃盤になっているとか。

そうなると、橘ケンチが現在使用している香水は何なのかも気になりますが、いずれにせよ、香りにある程度のこだわりを持っていることは間違いなさそうです。

橘ケンチ(EXILE)の生い立ちや経歴は?どうしてEXILE入りしたの?

橘ケンチ(EXILE)は、1979年9月28日生まれ、神奈川県横浜市の出身で、神奈川県横須賀で育ちました。横須賀市鷹取中学校を卒業した橘ケンチは、そのまま地元にある神奈川県立追浜高等学校に進学。1年間の浪人期間を経て、明治大学理工学部電気電子工学科に合格し、電気自動車の研究をしていました。

テレビ番組「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の中の企画「ダンス甲子園」を観てダンスを始めたのは、橘ケンチが19歳のころのこと。2002年には、地元の横須賀で、ダンスユニット「POLY-3」を結成します。横須賀や、横浜、東京のクラブイベントで活動するようになった「POLY-3」は、EXILEのAKIRAと接点を持つように。

こうして、2004年のEXILE主催ミュージカル「HEART of GOLD~STREET FUTURE OPERA BEAT POPS~」に出演し、この時に集まったSORI-KEN、KEIJI、TETSUYAと、2005年に、ダンスユニット「FULCRUM」を結成しました。その後、ダンススクールのインストラクターや、ファッション誌のモデルとして活動していた橘ケンチは、2007年に、二代目J Soul Brothersのメンバーに抜擢されると、2009年3月にEXILEメンバー入り。

現在は、THE SECOND from EXILEのリーダーとして活躍中です。その一方で、俳優としても活動している橘ケンチの主な出演作品と言えば、2013年のドラマ「スターマン・この星の恋」佐竹幸平役や、劇場版「SPEC〜結〜」のフッケンこと福田健太郎役などがあります。

橘ケンチ(EXILE)の改名理由とは?英語が話せるのはハーフだから??

橘ケンチ(EXILE)が本名を使わない理由とは?改名の決め手は直感?!

橘ケンチは、もともとはKENCHI名義で活動していました。しかし、EXILE第4章幕開けの際に行われたメンバー改名のタイミングに合わせて、橘ケンチと名乗ることにします。芸名から本名へ戻したメンバーも多かった中、寺辻健一郎という本名へは改名しなかった橘ケンチ。そこには、EXILEの将来を見据えた理由がありました。

本名に改名しなかった1つ目の理由は、海外進出をした際に、「寺辻」だと外国人が発音しにくいから。2つ目は、健一郎を「KENICHIRO」とローマ字表記すると、外国人には「ケニチロウ」と呼ばれてしまうためでした。そのため、外国人が呼びやすい母音「A」を多く使う苗字を模索し、「中田」「坂田」など候補がいくつかあがっていた中から、直感的に「ありだな」と感じた漢字1文字の「橘」に決めたと言います。

橘ケンチの芸名には、所属事務所LDHのアジア進出担当でもある彼の「ジャパン・クォリティそのものを発進する存在になりたい」という強く熱い思いが込められているようです。

橘ケンチ(EXILE)はハーフだから英語が堪能なの?中国語も操るトライリンガルだった?

語学堪能な橘ケンチは、EXILEの海外公演の際にはMCとしても大活躍しています。英語ばかりか中国語(北京語)も使いこなせることに加え、濃く端正な顔立ちもあって、「ハーフではないか?」とも言われていますが、純粋な日本人です。英語は勉強して習得したと言いますが、2013年には、NHK Eテレ「リトル・チャロ4・英語で歩くニューヨーク」のMCを担当しているほどですから、その実力はたしかなもの。

また、大学の選択科目で中国語を専攻していた橘ケンチは、仕事で中国に行った際に、中国の勢いやすごさを肌で感じたことから本気で中国語に取り組み、これまたしっかり習得しました。2014年に、EXILEが香港観光親善大使に任命された際は、オープニングセレモニーで流暢な中国語を披露しています。

橘ケンチ(EXILE)が作家としてもマルチな才能を見せるのか期待!

EXILEのパフォーマーや、THE SECOND from EXILEのリーダーとしてのダンスパフォーマンスはもちろんのこと、俳優としても活躍し、語学も堪能と、多才ぶりを発揮している橘ケンチ。2017年6月には、「第2回 ショートショート大賞」授賞式にアンバサダーとして出席し、さらに新しい才能を覗かせました。

もとより読書家としても知られる橘ケンチは、ショートショートについて語った後に、「形にしたら面白いかなと思うアイデアはいくつかある」「いつか時期が来たら書いてみたい」とコメント。気になることはとことん調べて極める性格の彼ならば、作家デビューを実現させる可能性は限りなく高いと言えそうです。

橘ケンチは、2017年8月17~23日に、主人公を演じる舞台「幽劇」の上演も控えています。ゴーストギャングたちの抗争を軸に、彼らが現世に遺した後悔の念を描く本作。痛快スタイリッシュ“ゴースト”ギャングエンターテイメントなどとも称され、東京公演の後には、上海公演も予定されています。さらに、独占LIVE配信も予定されているほか、上演前からDVD発売決定が発表されていることなどからも、注目度の高さが分かるというものでしょう。

一見日本人離れした風貌に、モデルばりのスタイルの良さ。歌って踊ってと、どちらかと言うと肉体派のイメージが強いものの、高学歴で読書家な上、作家デビューの意欲もあるなど、実はかなり知性派でもある橘ケンチ。まさにマルチとしか表現しようのないその存在は、世界進出を本格化させようとしているEXILEにとって、単なるパフォーマーを越えた大きな戦力であるに違いありません。

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