小栗泉の夫は東京新聞の記者・小栗康之!学歴な、ホリエモン激怒事件とは!?

小栗泉の夫は東京新聞の記者・小栗康之!学歴な、ホリエモン激怒事件とは!?

2022年11月10日 更新

小栗泉はアナウンサーではなく日本テレビの解説委員!結婚した夫は東京新聞政治部記者の小栗康之!

小栗泉はアナウンサーではなく日本テレビの解説委員!実は重役だった!

日本テレビの夕方のニュース番組「news every.」でコメンテーターを務めていたことから、小栗泉(おぐりいずみ)の存在を知っているという方も多いでしょう。ニュース番組でインタビューをしたり、ボードを使ってニュースを解説したりする姿を見て、日本テレビの女性アナウンサーだと思っている方も多いかもしれません。

しかし、小栗泉は、日本テレビ政治部長にして、解説委員を務める人物で、実は日本テレビの重役!入社当時から報道一筋のバリバリのキャリアウーマンです。

小栗泉が結婚した夫は東京新聞政治部記者の小栗康之!夫婦で政治を取材?

報道畑を走り続けて、ついに政治部長にまで上り詰めた小栗泉。仕事一筋という印象で、結婚や家庭といったイメージはあまりないかもしれませんが、実は結婚しています。夫は、東京新聞記者の小栗康之と言い、政治部の記者で、政治部のキャップを務めたこともある人物。

テレビと新聞と媒体は違えど、夫婦ともども政治記者ということになります。一般的な夫婦とは違って、小栗泉の家庭での話題は、もしかしたら政治一色なのかもしれません。

小栗泉の学歴は?賛否のある話し方でホリエモンを激怒させた?!

小栗泉の学歴は?実は日本テレビを退社していた?

解説委員まで務め、日本テレビの幹部といってもいい小栗泉のプロフィールを紹介しましょう。生年月日は1964年8月27日で、東京都出身。小中高と立教女学院に通い、青山学院大学文学部英米文学科に進んでいます。1988年に日本テレビに入社し、報道局に配属され、数年後には数々のニュース番組でキャスターを務めるようになりますが、2007年に、退社してアメリカへ留学することを決意。

さらなるステップアップを目指した留学中は、ジョンズ・ホプキンズ大学で学びました。帰国後は、再雇用制度を利用して、日本テレビにカムバックを果たしています。

小栗泉の賛否のある話し方でホリエモンを激怒させた?!

小栗泉は、キャスターとして「分かりやすい解説」を目指しているそうですが、かえって賛否を呼ぶことも……。分かりやすさに重きを置き過ぎるあまり、上から諭されているような感じがして嫌だという声が少なくないのも事実です。また、小栗泉は、ホリエモンこと堀江貴文を激怒させた過去があります。2003年、フジテレビ買収問題で渦中の人だった堀江貴文が、小栗泉がキャスターを務める番組にゲスト出演したときのことです。

小栗泉が厳しい質問を浴びせ、場の空気がはりつめました。ナレーターからあらかじめ用意されていたくだけた質問まで続くと、ピリピリしていたホリエモンは「こんな質問するんだったら帰りますよ」と激怒。番組は口論のような状態になってしまいました。

小栗泉の同期は福澤朗、永井美奈子!衆院選解説の評価は?

「真相報道 バンキシャ!」や「きょうの出来事」「news every.」と、日本テレビの看板といっていいニュース番組で、キャスターやコメンテーターを務めてきた小栗泉。1988年の同期で入社した面々には、「ジャストミート!」「ファイヤー!」の決め台詞で広く知られ、現在もフリーアナウンサとして活躍する福澤朗や、女アナとしてアイドル的な人気を誇った永井美奈子がいます。彼らと比べてみると、小栗泉が選び、歩んできたキャリアが、いかに報道一筋の道であったかがよく分かるのではないでしょうか。

政治報道という道に自らのキャリアを見定め、アメリカ留学もしたことで、その発言にはより説得力が加わったと言えるでしょう。しかし、2007年に留学のために日本テレビを退社した際には、再び日本テレビに戻るというプランが確定していたわけではないようです。小栗泉のアメリカ留学からの帰国と前後して日本テレビの再雇用制度ができたので、第一号としてこの制度を利用して復帰したのだと言います。

日本テレビ側も、これまで局の看板番組で育ててきた優秀なキャスターを、他のマスコミに逃がすのは重大な損失だと考えたのではないでしょうか。復帰後は、政治部デスク、政治部担当副部長、解説委員、政治部長と、小栗泉が順調にキャリアを積んでいるところを見てもそれは明らかです。
そして現在は、キャスターやコメンテーターとしてのレギュラー出演こそしていませんが、重要なニュースでは、たびたび番組に登場して解説をしています。

2017年10月22日に行われた衆院選を前にしても、政治部長として登場した小栗泉は、衆院選について詳しく解説していました。希望の党への合流に伴う民進党の分裂や、立憲民主党の旗揚げといった野党の混乱や、それを受けての与党自民党が置かれた情勢についてを、分かりやすく整理して説明。さすがに政治報道を専門とするだけあり、立て板に水といった印象でした。

キャスターとして表舞台に立つこともでき、解説委員としてブレーン的な役割も果たせる小栗泉は、これからも日本テレビにとって手放せない存在であり続けるのでしょう。

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