2022年10月11日 更新
吉崎綾はたかだ引越センターのCMで話題に!さんま御殿出演でおバカがバレた!?
吉崎綾はたかだ引越センターのCMで話題に!5冠を達成した福岡の奇跡!
吉崎綾(よしざきあや)は、あるローカルCMがきっかけで注目を浴びたタレントです。そのCMとは、2016年1月より愛媛県を中心に放送された「たかだ引越センター」のCMでした。何も身につけていない上半身に白いシャツをはおり、下は黒いビキニ姿で画面中央にたたずむ吉崎綾。1つずつシャツのボタンをはずしていき、最後に胸元が見えようかという瞬間、たかだ引越センターの配送員が画面の目の前に現れるというインパクトのある内容でした。
このCMがYouTube上で公開されると、なんと300万回を超える再生回数を記録!このCM出演がきっかけとなり、2016年5月の「週刊ヤングジャンプ」のグラビアにも吉崎綾が登場しました。出身が福岡であることから「福岡の奇跡」というキャッチコピーとともにメジャー誌に現れた吉崎綾は、驚くべきことに初登場にして、初表紙、初水着、初巻頭、初巻末と、異例ともいえる5冠を達成。インパクトのあったCM出演と同様に、雑誌登場でも鮮烈な印象を与えました。
吉崎綾がさんま御殿に出演!実はおバカキャラだった!?
吉崎綾は、2017年9月19日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿」に出演した際に見せた、おバカキャラを匂わせる言動でも話題となっています。その日のトークテーマは「インテリVSノットインテリ」でした。ノットインテリ側として出演した吉崎綾は、「将来の夢は?」という質問に対して、真剣に「海賊」と回答。海賊は実在するかもしれないという明石家さんまの冗談交じりのフリに対しても真面目に受け答えするという天然ボケを発揮しています。
また、「目標とする女優は?」という質問には、俳優と女優の区別が分からなかったのか「藤原竜也」と答え、さらなる爆笑を呼びました。おバカキャラ誕生か?!と捉えられてしまったものの、多彩な役柄をこなしている藤原竜也を目標だと答えたように、女優として活躍していきたいという吉崎綾の気持ちは本物です。
おバカキャラと言えば、元AKBの川栄李奈も有名ですが、演技力に優れ、今ではドラマにCMにと引っ張りだことなっていることはご存じの通り。吉崎綾にも隠れた才能が眠っている可能性はあると言えるでしょう。
吉崎綾が「ラストアイドル」初回メンバーに!両親や性格についても知りたい!
吉崎綾が「ラストアイドル」初回メンバーに!現在も暫定メンバー入り!
吉崎綾は、稀代のヒットメーカー秋元康が総合プロデュースするオーデション番組「ラストアイドル」の初回メンバーに、4932人という応募総数の中から選ばれています。「ラストアイドル」は、メンバーの入れ替えをかけたバトルが毎週行われ、勝者は即新メンバーになれるという厳しいサバイバル方式の番組です。現在も、2017年12月のデビュー予定に向けて、白熱したバトルが繰り広げられています。
7人の初回メンバーの1人として選ばれ、数回のメンバー入れ替えを経た現在も暫定メンバーとして残っている吉崎綾は、21歳で最年長。このままメンバーに残ることが決まれば、アイドル未経験の全くの素人もいるというプロアマ問わない異色の顔ぶれの中、リーダー的なポジションになることも期待できそうです。
吉崎綾はハーフ?両親や性格について知りたい!
吉崎綾は、フィリピンとスペインのハーフである母親と、日本人の父親の間に生まれました。さすがはハーフで、大きな瞳に、小柄ながらもスタイル抜群なルックスが印象的です。幼少期はフィリピンで過ごし、小学生の頃に帰国して以降は日本で暮らしている様子の吉崎綾。5歳上の姉と5歳下の妹、8歳下の弟という4人姉弟で、吉崎綾が公開した姉とのツーショット写真を見ると、顔の一部は隠されているものの、姉も整った顔立ちをしていることが分かります。
吉崎綾本人が特技としているわけではありませんが、家にあるありあわせの食材でささっと料理が作れるくらいの腕前はあるようです。好きな言葉は「根性」と聞くとかなり意外ですが、自らが掲げるキャッチコピー「小さな巨人」には、小さい体でも気持ちは絶対負けないという意味を込めているとか。どうやら、吉崎綾の性格には負けず嫌いで頑張り屋な一面があるようです。
吉崎綾の「たかだ引越センター」セクシーCM第2弾再び!
吉崎綾の知名度を一気に高め、たかだ引越センターのCMは、2017年10月23日より、新シリーズ「電球篇」の放映が開始されています。もちろん、第2弾CMにも吉崎綾が出演中で、セクシー演出は健在です。バスタオル1枚だけまとったセクシーな姿の吉崎綾が電球を取り替えようとしていますが、視聴者の予想通り、体を覆っていたタオルがはだけた瞬間に、たかだ引越センターの配送員が顔を出すというオチに。
あの見えそうで見えない絶妙なタイミングの演出は、今作でも冴えわたっています。「福岡の奇跡」旋風を巻き起こした「グラビア篇」は、全国区のテレビ番組で紹介されたこともあって、YouTubeで爆発的な再生回数を記録しました。一方の「電球篇」の再生数はまだ5万回程度です。とはいえ、愛媛県内にある引っ越し業者のローカルCMが全国的に有名になること自体がすごいことですし、吉崎綾の知名度もすでに全国区となりつつあります。
アイドルオーディションに参加したり、バラエティ番組に出演して女優宣言したりと、まだ方向性は定まっていない様子ですが、次々に新しい才能が登場しては消えていく、ライバルも多く競争がし烈な芸能界。今はとにかく印象を強め、知名度を上げていくことが最も重要なのかもしれません。ここまでは大成功していると言えるので、今後は、吉崎綾にしかない個性を見つけて、そこからブレずに活躍していってほしいと思います。