柳英里紗は映画「ローリング」で大胆演技!前田敦子と花園神社でフライデーされた

柳英里紗は映画「ローリング」で大胆演技!子役でデビュー、週刊こどもニュースにも出演していた!

柳英里紗は映画「ローリング」で濡れ場を演じて元子役から大人な魅力たっぷりな女優に!

柳英里紗は、「ホットペッパーグルメ」や「タウンワーク」に出演している女優です。1990年、神奈川県にて生まれた柳英里紗は、幼少期より芸能活動を開始し、雑誌のモデルやCM・映画出演などで子役として活躍してきました。かわいらしい少女というイメージだった柳英里紗が大きく転身を遂げたのが、2015年に公開された映画「ローリング」です。

盗撮事件を起こして一度は地元を追われた元高校教師と、彼が連れて来た恋人のキャバクラ嬢、そのキャバ嬢を寝取ってしまう彼の教え子という男女3人を軸に繰り広げられる本作。柳英里紗が演じたのは、元高校教師の恋人であるキャバ嬢でした。作中では、教え子役を演じた三浦貴大との大胆なベッドシーンを披露し、その艶やかな演技で観客を魅了した柳英里紗。

映画を中心に女優を続けながらも、どこか「元子役」という肩書が抜けきらなかった柳英里紗ですが、映画「ローリング」で濡れ場を演じ切ったことで、本格女優に成長していたことを証明してみせました。

柳英里紗は8歳でドラマデビュー!子役時代にはレオナルド・ディカプリオとも共演していた!

柳英里紗は、母親が子供服のデザイナーだったことから、生後7カ月の頃から早くもモデルの仕事を始めたと言います。そして、1998年の8歳の時に、ドラマ「お仕事です!」でテレビドラマデビューを、翌年の1999年には、「金髪の草原」で映画デビューも果たしました。

さらに、2002~2004年にはNHK教育テレビ「週刊こどもニュース」にも出演。2005年には同局の「英語であそぼ」に出演するなど、子役として大活躍していきます。もちろんCMにも多数出演しており、「コカコーラ」や、はごろもフーズ「シーチキン」、セキスイハイムなどの大手企業のCMに引っ張りだこでした。

中でも興味深いのは、オリコカードのCMでしょう。なんと、「オリコカード刑事プリオ」編では、あのレオナルド・ディカプリオと共演した経験がありました。止まってしまったエレベーターから救い出されるものの、赤い靴をなくしてしまい、レオナルド・ディカプリオ演じる刑事に新しい靴を買ってもらった少女こそ柳英里紗です。

柳英里紗が前田敦子と地べた座り込み写真をフライデーされる!映画「シン・ゴジラ」出演もどこに出ていたか分からないと話題に

柳英里紗が前田敦子と地べた座り込み写真をフライデーされる!

柳英里紗は、2007年公開の映画「あしたの私のつくり方」で、AKB48卒業後も女優として存在感を発揮している前田敦子と共演しました。それ以来、映画を一緒に見に行くほど仲良しになったそうです。そんな柳英里紗と前田敦子が、2015年11月に、ある写真を「フライデー」に掲載されて話題となりました。

スクープされたのは、地べたに座り込んでお好み焼きを食べている2人の姿……。新宿にある花園神社で開催された「酉の市」を訪れ、屋台でお好み焼きやチャプチェを買い、ビルの軒下で食べ始めているところだったという柳英里紗と前田敦子。ネットでは、写真を見た人たちから「いい歳をして行儀が悪すぎる」と批判を集める結果となってしまいました。

柳英里紗は映画「シン・ゴジラ」のどこに出演していたの?

柳英里紗は、約12年ぶりに日本で制作された待望のゴジラシリーズ最新作「シン・ゴジラ」(2016年)に出演していました。しかし、映画「シン・ゴジラ」は、全キャストが328人も出演しているという大掛かりな作品です。キャスティングされていた柳英里紗でしたが、避難民の役を演じるも出演時間はわずかだったことから、「出演キャストに名前があるものの見つけられない!」と言われたとか。

ツイッターでは、「『シン・ゴジラ』柳英里紗見つからない説。だがしかし見つけたよ!と言ってきた強者がいたよ。どっかにいるよ、どっかに、、、」「どこに出ているのか全然わからなかったとよく言われる。つらい」と激白しています。さらに自ら明かしたヒントによると、「『シン・ゴジラ』柳英里紗的ヒント、、子連れ」とのことです。興味のある方は、目を皿のようにしてチェックしてみましょう!

柳英里紗出の演映画「まんが島」がDVD化!成功の秘訣は緻密な役作りにあり

柳英里紗も出演している映画「まんが島」がソフト化されました。映画「まんが島」は、絶海の孤島でマンガを描く売れない5人のマンガ家が、唯一の連絡手段であり、物資を手に入れるルートでもある定期船が来なくなったことから決死のサバイバルを繰り広げることになる様子を描いた物語。

柳英里紗は、サバイバルする5人のマンガ家ではなく、マンガ家のタマゴ・ユキを演じています。「カオス」との評価も多い映画「まんが島」は、柳英里紗がまとめると、「マンガを描きながらサバイバルしてヤギを食べる話」ということに。実際に撮影が行われたのは4年前ですが、2年前に録り直したナレーションの部分にも注目してほしいと語っています。

「まんが島」は、何回見てもなぜか泣けてくる映画だとも明かしている柳英里紗。主役を務めているわけではありませんがかなり印象に残っている作品のようなので、彼女のファンならば見逃せない作品ですね。

子役時代から演技力に定評のあった柳英里紗ですが、経験を重ねて成長していく中で、さらに演技に磨きをかけていきました。映画「ローリング」で見せた体当たりのシーンから素朴な女性の役まで、オールマイティにこなせるのも実力がある証拠と言えます。

彼女の役作りは、自身の演じる役柄がいつ生まれて、血液型は何型で、兄弟は……などと人物像を詳細に作り上げたオリジナルのノートを1冊作るところから始まるそうです。そうした丁寧な役作りがあるからこそ、自然体でありつつも、見る者を引き込む演技が実現するのでしょう。現在は映画を中心に活動していますが、今後は、ドラマにも活躍の場を広げていってくれることを期待したいですね。

関連記事

ページ上部へ戻る